2017年03月25日
暴力団 名前を隠し参入次々 労働者派遣から風俗まで
3月23日(木)朝日新聞朝刊
暴力団 名前を隠し参入次々
労働者派遣から風俗まで
会社をつくって、法務局に「法人」登録します。そうしないと、
銀行や取引先が信用してくれません。
その登録時には、法人の名前・住所・組織・役員・資本金・
定款・印鑑等をを提出しなければなりません。
この役員に、暴力団員として警察に登録されている人の
名前は使いません。
暴力団の運営する会社や、暴力団員に仕事を発注すると
、発注側が罰せられてしまいます。
暴対法があるのです。この法律で暴力団員は減り続けました。
そこで暴力団としては、組織と関係ない人で、指示通りにして
くれる人の名前で、法務局に登録するようにしたのです。新聞
では、東北の復興復旧関連で福島県警の摘発が載っています。
民法もかなり改訂されて、居座りなど簡単に排除できるように、
特に暴力団絡みは素早く対応できるようになっています。
悪意の第3者、本当に知らない善意の第3者では、判定が違う
のは当たり前になっています。
暴力団としても、生きるためには必死でしょうから大変なのでし
ょうね。お気持ちは分かります。
ただし、悪は悪で善事とは真逆ですからね、やはり認めることは
できません。
そこで、本当に善いお仕事をする、立派な会社にしてしまえばい
いのです。そうすれば暴力団の看板は必要ありません。
暴力団の看板を下せばいいのです。会社の定款の中で、堂々と
お仕事をして、利益配分すれば立派な社会人です。
今は、暴力団が裏社会で活躍できない状態ですから、困ったこと
も起きているのですよ。暴力団でもないのに、暴力団のような顔
をして、金貸しで蔓延る者がいます。
暴力団がいないので、捻くれた素人が、立派な社会人を騙す。
いじめる。などしているのです。
困ったことに、暴力団ではないこちらは、なかなか捕まらない
のです。
素人の陰険なのは、暴力団より性質(タチ)が悪いのですよ。
大嫌いだッ。
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