2017年03月12日
ネット上の記事の正確性は?
3月10日読売新聞朝刊
現在ネット上で発信されている情報は、100%信頼できません。
ということを、取り上げています。
日本の出来事では、2016年11月に、医療系サイトに「不正確」な
情報が多数あることが分かって「運営会社が謝罪」しています。
これ、まったくその通りです。
ネットで検索して出で来るページを、信頼できなくなったのは、
10年くらい前からです。なぜか?理由があります。
ネットでの情報発信が、自社の宣伝に使われていた時代は、正確でした。
そのはずです。間違っていると、信用を失いますから当然です。
ところが、売りたいために、ネット上で売ることをだけを請負う会社ができた
ことで様子が変わったのです。
ブロガーやアフェリエイターは、その売る会社と契約して「売れるための宣伝」
を目的にして記事を書くのです。
商品に対する、専門性や正確性は「無い」といってもいいほどです。
記事の内容を見ると「見抜く」ことができる場合があります。殆どが、キャッチコピー
の短い文や、文節だけのページがそうです。が、これとて100%見抜くことは
不可能です。
年間1億稼ぐブロガーです。と気取っている方もいるくらいです。
私の買い物は、食品以外はネットで価格を比べてから買うようにしています。
その時気をつけているのは、次です。
★発信した日付を見ます。「2〜3年前」というページは外します。
★誰が発信しているのかを見ます。個人なのか法人なのか、信頼できる団体なのかです。
ITの世界は、この後も限りない発達が見込めています。アプリの発達を見てください。
あれを見ていると分かります。あのアプリがあらゆる仕事場用に開発されると、
開発されただけ人手は省くことができます。私たちの子供が活躍する時代は、
ITの発達で、今とは違った世界が広がるのでしょうね。情が無くなるのが残念です。
これが、末世というのでしょうかね。
タグ:ネット上の記事
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