生活に便利＆お得な情報を集めました。よしさんの物語。

読んでいるのです。だが、気が付くと　ただ読んでいて咀嚼していない。

腑に落ちて納得していない。

ハッと気が付いて、何行か前に戻る。

自分では真剣に読むつもり・・・・・・・・・・・・・・・。

だが、気が付くとただ読んでいるだけになっている。

この繰り返しがしばらく続きました。

この日だけではありません。その後も何日かこの状態が続いたのです。

これではダメです。腑に落ちないような読み方は時間の無駄。

読んでいて内容の無い本は、今までに何冊か捨ててきました。

気持ちの悪くなる本も捨ててきた。

買ったばかりでも遠慮なく捨てました。

これは本を店頭で買っていないからです。通販が発達してからは、店頭で買わなくなっていました。

私は何冊も読んでいるうちに、300〜400ページの新刊を、３時間前後で読むことができるようになっていました。

中身の重いのはできませんよ。小説の部類でしたらできます。

地元の店頭ではあまりしませんが、出張で都会に出ると待ち合わせ時間まで時間があるときがあります。

待ち合わせは大概人の集まり易い場所です。デパートがあれば本屋さんに行って、

立ち読みです。３時間あれば１冊なんとかなりましたから、買わなくて済むのもたまにはありました。

今の場合は早く読むことでなく、腑に落としす読み方をしなければなりません。

そういえば、資格を取得するための勉強をしているときに、講師が言っていた言葉を思い出しました。

「皆さんの今の段階では、今やっているところを全部理解することはできません。ここで『理解できるまで』とは、

考えないでください。一通り最後まで、通しでついてきてください。すると『ある時点で』全部『アッそうか』と分かる

瞬間があります。それまでは、中途半端な状態に我慢してください」

というものです。

仕方ない、読み通してみる。とそういうことにして、

「質問ありませんか」五井昌久著　白光真宏会出版本部。

「宗教問答」五井昌久著　白光真宏会出版本部。

と進んだ。

・・・・・・・・・・今までに読んでいるのだが、何を分かったというのか。何も分かっていない。

こんな情けない読み方しかしていなかったのか・・・・・・・・・・・・・・。

見えない世界のことは、

「日月神事」や「シルバーパーチ」「エドガーケーシー」などを辿ってきた。

「シルバーパーチ全13巻」は貸し出し中で横浜に行ったまま。出口王仁三郎の「霊界物語」は仕入れていない。

・・・・・・つづく。