生活に便利＆お得な情報を集めました。よしさんの物語。

自治会を通して、赤い羽根共同募金がきました。 隣組長は「ゼロでも結構です」 と言って置いて行った。期日の指定があって、隣組長に届けることになっていました。 去年の使途が裏面に印刷してあり、市内と県の「福祉事業」に全額使われたことになっている。 ・・・・が、具体的な内容が分かりません。 津波や地震などの災害に対する、緊急かつ「なんとかしなければ」と、「手を差し伸べたくなる」寄付ではありません。 福祉政策であれば、普段の福祉事業で計画して予算組して行わなければなりません。予算の裏付けが不安定な募金に頼ることなど間違っています。 私たちが納める税金の範囲で福祉政策をしてください。

「不足」するのであれば、無駄を省き緊急性の薄いものを後にして、あるお金を遣り繰りして間に合わせるのが、執行側の仕事ではありませんか。

災害の発生などで、緊急を要し予備費もない場合に「寄付」を考えればいいことではありませんか？

前年の事業を、何も考えず・工夫もせず・優先順位もつけず・盲目的にしているだけでは迷惑ですよ。

何も考えず使う1000円と、目的を決め・効果効率効用を組み込んで使う1000円では、雲泥の差になります。

これが「知恵」です。

赤い羽根をつくるお金が要りますよね。封筒のお金も必要ですよね。この企画の人件費も要りますよね。これどこから出しているのですか？

まさか一般の事務費から出していないでしょうね。・・・・・・。この企画もう止めたらどうですか。募金に頼る福祉政策は間違いです。いつまでも戦後ではありません。