2016年10月10日
答え付 ブン屋的ココロモチでブン屋を読む このままだと 日本消滅
10月7日朝日新聞朝刊 朝日(左傾)といって、嫌わないでください。この方がモノを言うと騒がしくなる、経団連の榊原会長です。 「日本消滅」とあります。当に的を得た表現だと、読み進みました。 日本の国際的な「力」経済活動が、1993年をピークに減少を初めて、現在では当時の半分の6パーセント台に凋落したとあります。 |
その間にアメリカは2.4倍。中国は16倍で、日本はマイナス50%ということです。
国際社会では、GDPの倍も借金を抱えて、国家予算を超える社会保障費が必要になる国は日本だけです。とあります。2006年以後何も進まない、と加えています。
デフレ脱却打つ手なしというところでしょうか。
このブログで話題にした通り、私に言わせればこの解決策はあります。
@原因を正しく把握する。
この段階で正しい原因を捉えないと、対策も間違えてしまいます。
原因が分かれば、それを除けば良いわけですから簡単です。
並みの経済人なら誰でも原因は分かります。
大きな原因は1つ。小さな原因はいっぱいあります。
厄介なのは原因を除く段階で「既存の利益と衝突」します。ここで大概モノを言えなくなってしまいます。
この繰り返しが、日本のテイタラクです。
角さん・田中角栄さんがここのところ話題になって、本やTVなどで盛んに取り上げています。
強いリーダーシップにスガリタイ気持ちの表れなのでしょうか。
縋りたい気持ちは分かります。ですがそれでは他力本願です。成就しません。やはり主体的でないとだめです。
だってそんな力は無い・・・。そうです無いです、私だって無い。
論語で孔子様は「さわげ」と言っています。これはデモをしなさいとかでなく、多くの人が声を上げればいい。ということです。声の上げ方にも今では、たくさんの方法があります。
ところで原因はなんですか?
心耳(しんじ・心で聞取る)を澄ませfば、原因も対策も分かります。・・・・・・・・分かります、必ず分かります。
単純なところにあります。世界経済に中国は無視できなくなってしまいました。中国の強みはなんでしょうか。
・・・・ここのところです。
中国の場合、計算に使う分母と分子が大きいですよね・・・・・・・・。
4人/1人(四人分の一人)80000人/20000人(八万人分の二万人)これを・計算してしまうと割合としての答えは同じです。
明らかに違う数がハッキリ見えています。この数の違いが答えです。
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