2017年01月14日
エクセル関数 ANDとOR
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AND・OR関数
AND関数は全ての条件を満たされているか調べる関数です。
OR関数はいずれかの条件が満たされているか調べる関数です。
どちらの関数も「TRUE」(その通り)又は「FALSE」(そうではありません)で
返されます。
【構文】
AND(論理式1,論理式2,論理式3、・・・)
OR(論理式1,論理式2,論理式3、・・・)
H列に「判定」というフィールドを追加してH2に「=AND(D2>100,E2>100)と
入力されています。またH3からH35まではコピーされています。
単価が100円以上で数量が100個以上という条件です。
H4・H9・H21にTRUEが表示されていますね。
それ以外はFALSEになっています。
今回はOR関数です。
単価が500円以上か、数量が100個以上でTRUEが表示されます。
但しどちらの場合も結果がTRUEかFALSEなのであまりよくないですね。
そういったことから、通常はIF関数と組み合わせて使用される場合が多いです。
今回は=IF(AND(D2>100,E2>100),”多”,”少”)と入力されています。
先ほどのANDの式にIFを付けてANDの結果がTRUEの場合は「多」と表示し、
FALSEの場合は「少」と表示します。
OR関数も同じようにIFと組み合わせて使用される場合が多いです。
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