2017年01月10日
エクセルの関数。エラー表示を出ないようにする。
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ISERROR関数
エクセルを使っているときに、よくエラーが出ますね。
特に「#VALUE!」のように、原因がはっきりわかっている場合の
エラー表示は気分が悪いですね。
そこで、IF関数とくみあわせて数式の結果がエラーになるかどうか、
あらかじめチェックして、エラーの場合は非表示にしたり、
別の文字列を表示させたりすることが出来ます。
ISERROR関数単独では数式の結果がエラーかどうかの判定だけです。
E4の数量に「未定」という文字列を入れると、F4もH4も「#VALUE!」というエラーが表示されます。
そこでF4に=ISERROR(D4*E4)と入力するとF4は「TRUE」になります。
ここにIF文を追加したので下の例です。
=IF(ISERROR(D4*E4),”未定”,D4*E4)と入力されています。
計算結果がエラーならば「未定」という文字列を入れ、計算結果がエラーでない
場合はそのまま計算するという内容です。
「“未定”」のところを単に「””」とすると空白になります。
これで目障りなエラー表示が出なくなります。
タグ:エクセル関数,エラー表示
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