2017年04月02日
ExcelVBA入門ファイルを開く・閉じる・保存する・印刷する
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Open
ワークブックを開く場合は「Open」を使用します。
例)
Sub フィルを開く()
Workbooks.Open Filename:="F:\test"
End Sub
上記の記述でFドライブの「test」というワークブックが開きます。
引数は色々ありますが、1つだけ記載しておきます。
上の例で下のようにReadOnly:=Trueと追記すると「読み取り専用」で開きます。
Workbooks.Open FileName:="F:\test" , ReadOnly:=True
Close
ワークブックを閉じる場合は「Close」を使用します。
例)
Sub フィル閉じるく()
Workbooks("test").Close SaveChanges:=True
End Sub
上記の記述で「test」というワークブックが保存して終了します。
最後のTrueをFalseにすると保存しないで終了します。
Save
新規ワークブックに名前を付けて保存する場合は「SaveAs」を使用します。
例)
Sub フィル閉じる()
Workbooks("Book1").SaveAs Filename:="F:\test2.xlsx"
End Sub
上記の例では新規Book1をFドライブに「test2」という名前を付けて保存します。
引数に「Password :=”aaaaaa”でパスワードが設定できます。
PrintOut
印刷する場合は「PrintOut」を使用する。
例)
Sub 印刷する()
ActiveSheet.PrintOut
End Sub
ActiveSheetのところをActiveBookにするとブック全体を印刷します。
Range(“A1:D5”) .PrintOutにすると設定した範囲を印刷します。
引数として代表的なものを記載しておきます。
From・・・印刷開始ページ番号を指定します。省略すると1ページから印刷します。
To・・・印刷終了ページ番号を指定します。省略すると最後のページまで印刷します。
Copies・・・印刷部数を指定します。省略すると「1部」印刷します。
Preview・・・Trueを指定すると、印刷前に印刷プレビューを表示します。
False又は省略すると直ちに印刷します。
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