アフィリエイト広告を利用しています
ファン
最新記事
写真ギャラリー
日別アーカイブ

広告

posted by fanblog

2017年07月02日

Access入門,ユニオンクエリ




企業サイトや人気サイトの運用実績多数!月額1,000円(税抜)〜の高スペックレンタルサーバーヘテムル





マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら


Microsoft Office ブログランキングへ


フィールド数が違う場合

ユニオン14.png

上記は201503の販売履歴です。

今回は「確認日」が無くなっていますね。

この3月分と先ほど使用した2月分をユニオンクエリで結合してみましょう。

SQL記述の画面で下のように記述しました。

ユニオン15.png

SELECT ID,販売日,相手先,商品名,数量,確認日 FROM T_販売履歴201502

UNION ALL

SELECT ID,販売日,相手先,商品名,数量,null FROM T_販売履歴201503;

前回の時は

SELECT * FROM T_販売履歴201501

UNION ALL SELECT * FROM T_販売履歴201502;

これだけだったのですが、今回は記述が増えています。

途中で「null」という記述もありますね。

少しずつ説明して行きましょう。

「SELECT ID,販売日,相手先,商品名,数量,確認日 FROM T_販売履歴201502」

この部分ですが、この記述だけで、T_販売履歴201502のクエリは完成します。

後ろに「;」を付けて通常表示にするとクエリが完成します。

まず、「ID,販売日,相手先,商品名,数量,確認日」はフィールド名になります。

「FROM T_販売履歴201502」この部分は上記のフィールドの出どころですね。

「T_販売履歴201502」のフィールドであるという記述です。

「UNION ALL」の部分はユニオンクエリを作るときのお約束だと思ってください。

次の「SELECT ID,販売日,相手先,商品名,数量,null FROM T_販売履歴201503;」

の部分ですが、「ID,販売日,相手先,商品名,数量」ここまではいいですね。

問題は次の「null」です。これは何かというと、

「T_販売履歴201502」はフィールが7つありますが、

「T_販売履歴201503」は6つしかフィールドがありません。

ですから7つ目のフィールドを作ってフィールド数を合わす必要があります。

ポイント1ですが「ユニオンクエリを作るときはフィール数を合わすこと」です。

「null」を使用することにより7つ目のフィールドを作り、フィールド数を合わせています。

これで通常表にすると下のようになります。

ユニオン16.png

このように結合されます。

今回は最後のフィールドをnullで追加しましたが、

途中のフィールドでも同じことが出来ます。

色々実験してみてください。




『ブライダルエステ』一生で一番輝く日にしたい

エルセーヌでは、最高のコンディションで晴れの日を迎えたいあなたのために

ブライダル特別コースをご用意しました。


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6430721
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
最新コメント
プロフィール
さんの画像

60過ぎのおっちゃんです。手探りでブログを立ち上げました。至らない点が多々あると思いますがご容赦ください。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。