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2015年09月14日

リケーブルしてバランス接続で聴いてみた 〜 Beat Audio 編 〜

今日の一曲
『マイ・フェイヴァリット・シングス / 東京キネマ・ジャズトリオ』 (DSF5.6MHz)

beat.jpg

DSD音源、あまり持ってませんが、とても好きな曲の一つです。
色々なアーティストの方がカバーされてますが、これ以外に『Ryu Miho』というアーティストがカバーしている
のもおすすめです。(収録されているアルバムはこちら

今回は私がもっとも使用しているイヤホンの 1964ears の V6stage をリケーブルして、バランス接続で
聴いてみた感想などを書きたいと思います。

プレイヤーは『Astell&Kern AK380』を使用しました。(AK380についてのブログはこちら


基本的に純正ケーブルを2.5mm4極プラグに改造したケーブルで聴くことが多いのですが、
今日は『BEAT AUDIO Supernova』 につないで聴いてみました。


そもそもこのケーブル、そこそこ太いので、取り回しがあまりよろしくありません。
ですので、ちょっと前までは家で音楽を聴くときだけは、純正ケーブルからこのケーブルに変えて聴いていたのですが、
あまりケーブルの抜き差しをしすぎてプラグや、IEM側が痛むのがイヤだったので、次第に使用しなくなってしまいました。


そんなわけで、久しぶりの使用だったのですが、さすがの音を鳴らしてくれます。


はっきりくっきりした音で、高音域の抜けは確実に良くなります。

高域は、適切な表現かは分かりませんが、派手な音になります。この派手さは、曲を選ぶような気がします。
低音はアタック感があるといいますか、硬質な音が出ます。個人的には好きな音です。


また、バランス接続することで、分離感が良くなり、音場は広がります。
分離感の向上は、バランス接続のメリットなのでしょうが、個人的には、アンバランスのグッと固まって出てくる
音も好きなので、この辺は好みが分かれるところかもしれないですね。

比較対象が純正ケーブルなのでなんとも言えませんが、確実な音質の向上を感じさせてくれます。
ただ正直、曲によって合う合わない、人によって好き嫌いは、結構出そうなケーブルですね。

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posted by にっしー at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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