2015年08月03日
Astell&Kern AK380レビュー
今日の一曲
『ラブ・イズ・オーヴァー/徳永英明』
原曲はちゃんと聴いたことがないのですが、とても好きな曲です。
さて、今日は7月上旬に発売になったポータブルオーディオプレイヤー、AK380
のレビューを書いてみようと思います。
値段が値段なので(45万円くらい)、購入するにあたって、かなり悩んだのですが、
持っていたAK240
が、買った金額とほとんど変わらない金額で買い取ってもらえたので、思い切って
購入しました。
まあ、AK240だけでなく、持っていたポタアンやイヤホンも、結構な数、売っちゃいましたが・・・
まず、箱を開けると・・・
なかなか高級感がありますね。正直、気軽に触るのをためらっちゃいます。
ケースはキャメルっぽい色ですね。
「黒のケースを出してほしい」なんて声を、ネットで見ることもありますが、個人的には好きな色です。
ただ、触った感じがすごくすべすべ過ぎて、滑りやすいので、もうちょっと引っかかりがある革の方が
良いといえばいいですが、概ね満足です。
持った感じ、やはりAK240に比べると重さは感じます。
まあ、プレイヤーとポタアン、いつも持ち歩きますみたいな人からしたら、これ単体の重さは
気にならないかと思います。
自分的には、このくらいの重さが限度かな、って感じです。
操作性は、AK240とほとんど変わりません。若干UIが変わってますが、直観的に操作できるので、
そのあたりは安心感がありますね。

肝心の音ですが、確実にAK240からの進化を感じられます。
まあ、進化といっても、オーディオなんて結局のところ、人それぞれ趣味嗜好が違うので、
「AK240の方が良い」という人もいるでしょうし、あくまで僕個人の感想です。
まず、低音の締りが出てます。AK240は割とゆったりとと曲を聴かせてくれたのですが、
ちょっと硬質な音になっている印象です。
高音域もとにかくキレイに伸びてくれて、個人的には弦楽器ものなんかは気持ちよく聴けます。
それから、より細やかで丁寧な音になっています。
こんな音まで録音されてたんだ、と気づかされます。
また、色々な方のレビューで書かれているかと思いますが、音場がかなり広くなっています。
これは一聴して分かる変化ではないかと思います。
先ほども書きましたが、値段が値段なので、45万円の価値があるかと問われれば、
『僕はあると思いますが・・・』って感じです。
まあ、趣味ってそういうものでしょう。
今まで、Astell&Kernのプレーヤーは、AK100、AK100mk2、AK100ii、AK240と使ってきましたが、
AK380とそれらとを比較して、「劇的に進化した」とか「まったく別次元の音だ」とか、正直、そこまでは
思いません。
しかし、どれの良いところも持っていて、その良いところをさらに良くした、くらいのレベルにはあると
思います。
この金額するなら、もうちょっとバッテリーがもつようにしてほしいな、とか保護フィルムは最初から
張っててほしいな、とか、不満点をあげれば色々ありますけど、何より自分の好みにあった音を出して
くれるので、満足です。
『AK380にはダイナミック型のイヤホンが合う』という意見を聞くので、新しいダイナミック型イヤホン
が欲しいですね。こうやってお金をどんどん使っちゃうんでしょうね・・・
何か合うイヤホンが見つかったら、またブログ書きます。
それから、ファームのアップデートで、BluetoothがAPTXに対応したみたいなので、近いうちに試して
みようと思います。


『ラブ・イズ・オーヴァー/徳永英明』
原曲はちゃんと聴いたことがないのですが、とても好きな曲です。
さて、今日は7月上旬に発売になったポータブルオーディオプレイヤー、AK380

![]() | ![]() |
値段が値段なので(45万円くらい)、購入するにあたって、かなり悩んだのですが、
持っていたAK240

購入しました。
まあ、AK240だけでなく、持っていたポタアンやイヤホンも、結構な数、売っちゃいましたが・・・
まず、箱を開けると・・・
![]() | ![]() |
なかなか高級感がありますね。正直、気軽に触るのをためらっちゃいます。
![]() | ![]() |
ケースはキャメルっぽい色ですね。
「黒のケースを出してほしい」なんて声を、ネットで見ることもありますが、個人的には好きな色です。
ただ、触った感じがすごくすべすべ過ぎて、滑りやすいので、もうちょっと引っかかりがある革の方が
良いといえばいいですが、概ね満足です。
持った感じ、やはりAK240に比べると重さは感じます。
まあ、プレイヤーとポタアン、いつも持ち歩きますみたいな人からしたら、これ単体の重さは
気にならないかと思います。
自分的には、このくらいの重さが限度かな、って感じです。
操作性は、AK240とほとんど変わりません。若干UIが変わってますが、直観的に操作できるので、
そのあたりは安心感がありますね。

肝心の音ですが、確実にAK240からの進化を感じられます。
まあ、進化といっても、オーディオなんて結局のところ、人それぞれ趣味嗜好が違うので、
「AK240の方が良い」という人もいるでしょうし、あくまで僕個人の感想です。
まず、低音の締りが出てます。AK240は割とゆったりとと曲を聴かせてくれたのですが、
ちょっと硬質な音になっている印象です。
高音域もとにかくキレイに伸びてくれて、個人的には弦楽器ものなんかは気持ちよく聴けます。
それから、より細やかで丁寧な音になっています。
こんな音まで録音されてたんだ、と気づかされます。
また、色々な方のレビューで書かれているかと思いますが、音場がかなり広くなっています。
これは一聴して分かる変化ではないかと思います。
先ほども書きましたが、値段が値段なので、45万円の価値があるかと問われれば、
『僕はあると思いますが・・・』って感じです。
まあ、趣味ってそういうものでしょう。
今まで、Astell&Kernのプレーヤーは、AK100、AK100mk2、AK100ii、AK240と使ってきましたが、
AK380とそれらとを比較して、「劇的に進化した」とか「まったく別次元の音だ」とか、正直、そこまでは
思いません。
しかし、どれの良いところも持っていて、その良いところをさらに良くした、くらいのレベルにはあると
思います。
この金額するなら、もうちょっとバッテリーがもつようにしてほしいな、とか保護フィルムは最初から
張っててほしいな、とか、不満点をあげれば色々ありますけど、何より自分の好みにあった音を出して
くれるので、満足です。
『AK380にはダイナミック型のイヤホンが合う』という意見を聞くので、新しいダイナミック型イヤホン
が欲しいですね。こうやってお金をどんどん使っちゃうんでしょうね・・・
何か合うイヤホンが見つかったら、またブログ書きます。
それから、ファームのアップデートで、BluetoothがAPTXに対応したみたいなので、近いうちに試して
みようと思います。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |


【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4011374
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック