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2014年3月22日付の最新全米アルバムチャート(Billboard 200)が発表され、Lea Michele (リア・ミシェル)のデビュー・アルバム『Louder (ラウダー)』が全米4位に初登場しました！

2014年3月22日付の最新全米アルバムチャート
1位　17.9万　Mastermind - リック・ロス
2位　11.2万　GIRL - ファレル・ウィリアムス
3位　10万　 Frozen - サウンドトラック
4位　6万　　 Louder - リア・ミシェル
5位　3.6万　10,000 Towns - イーライ・ヤング・バンド


というわけで、注目されていたリア・ミシェルのソロデビュー・アルバム『Louder (ラウダー)』は初週にアメリカで約6万のセールスを記録し、4位発進となりました。

今世界中でめちゃくちゃ売れてるファレル・ウィリアムスが、3週間くらい前にアルバム『G I R L』をリアと同じ週に発売すると急遽発表したのですが、ファレルがそんなことしなければリアは3位だったのに。
リアにとってはファレルと重なってしまったから、残念でしたね。

でも、そんなファレルの上をいったのがリックロス『Mastermind』。
ファレルは勢いに乗って1位を獲得するためにアルバム発売日繰上げしたのに、結局2位って(笑)

ファレルも予想外だったかも！


リア・ミシェルはアルバム発売ということで、『グッドモーニング・アメリカ』などに出演してプロモもがんばってたみたいです。

2週目以降のアルバム売上が気になるところだけど、期待しない方がいいかな、多分。

リア・ミシェルは一体どんなアーティストなのか？
本人もわからないとか言ってるけど、gleeのレイチェルにしか見えないから、一人のアーティスト、リア・ミシェルになるのは時間がかかりそう・・・。


それと、日本でリアのアルバム売れてるかな？と思って、オリコン見たらこんな感じです。

オリコンCDアルバムデイリーランキング！
3/5　第27位
3/6　第30位
3/7　第20位
3/8　第24位
3/9　30位圏外(順位不明)
3/10 第28位
3/11 30位圏外(順位不明)

あまり売れてないみたいですね。
プロモ来日もしてないから当たり前といえば当たり前だけど・・・。

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アヴリル・ラヴィーンの5thアルバム「Avril Lavigne」が2013年の11月くらいに発売されて数か月が経過しました。
そのアルバム売上について！


5thアルバム「Avril Lavigne」は、世界で60万以上のセールスを記録しています。

17.5万　日本
13.5万　アメリカ
4万　カナダ
3万　イギリス

主要国の今のところの売上はこんな感じで、なんと日本で一番売れているのです。
母国カナダで4万っていうことを考えると、アメリカでかなり健闘してるんじゃない？

それにしても世界で60万って、アヴリル史上最低セールスになっています。



過去のアルバム売上は、

1st「Let Go」　世界で1,800万以上

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2nd「Under My Skin」　世界で1,000万以上

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3rd「The Best Damn Thing」　世界で700万以上

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4th「Goodbye Lullaby」　世界で200万以上

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5th「Avril Lavigne」　世界で60万以上(今のところの売上です)

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アヴリルのそれぞれのアルバム売上を国別に見ると、いつもアメリカで最大のセールスを記録していたのですが、5thアルバム「Avril Lavigne」では、ついに日本がアメリカを抜きました。

つまり、日本がアヴリル最大の市場となったわけです。

1stアルバムはアメリカで680万以上、日本では150万以上。
2ndアルバムはアメリカで314万以上、日本では106万以上。
3rdアルバムはアメリカで171万以上、日本では100万以上。
4thアルバムはアメリカで52万以上、日本では40万以上。
5thアルバムはアメリカで12万以上、日本では17.5万以上。

デビュー時と比べるとあまりにも数字が減少してしまってて寂しいですね。


アヴリルは5thアルバム「Avril Lavigne」のプロモ来日した2013年末に『めざましテレビ』、『ミュージック・ステーション』、『行列のできる法律相談所』、『スッキリ』などに立て続けに出演しました。

そして、ライヴやるためにやってきた今年の2月は『ZIP』にも出演して歌ってました。


日本のテレビに出演し過ぎでしょ！！って思ってたら、アヴリルにとって日本が一番の市場になってたんですね。

はっきりいって、こういう状況はなんかショックですね・・・。


もちろんデビューから10年以上、世界的に売れ続けるような女性ソロアーティストなんて一握りだし、いまだにアルバムを定期的にリリースし続けているだけでも凄いんだけど、

5thアルバム「Avril Lavigne」がここまで売れてないということは、6thアルバムの制作やリリースには慎重にならざるを得ません。
当分ないかもしれません。
結婚もしたしね。

3月8日は国際女性デーということで、
『UK史上最も売れた女性アーティストのシングル』というランキングが発表されています。


1　BELIEVE - シェール
2　I WILL ALWAYS LOVE YOU - ホイットニー・ヒューストン
3　...BABY ONE MORE TIME - ブリトニー・スピアーズ
4　MY HEART WILL GO ON - セリーヌ・ディオン
5　SOMEONE LIKE YOU - アデル
6　THE POWER OF LOVE - ジェニファー・ラッシュ
7　WANNABE - スパイス・ガールズ
8　THINK TWICE - セリーヌ・ディオン
9　WE FOUND LOVE - リアーナ ft. カルヴィン・ハリス
10 NEVER EVER - オール・セインツ
11 CALL ME MAYBE - カーリー・レイ・ジェプセン
12 HALLELUJAH - アレクサンドラ・バーク
13 PRICE TAG - ジェシー・J
14 CAN'T GET YOU OUT OF MY HEAD - カイリー・ミノーグ
15 SATURDAY NIGHT - ウィッグ・フィールド
16 TORN - ナタリー・インブルーリア
17 POKER FACE - レディー・ガガ
18 2 BECOME 1 - スパイス・ガールズ
19 ONLY GIRL (IN THE WORLD) - リアーナ
20 I FEEL LOVE - ドナ・サマー

トップ3はアメリカ人が独占してます。
この3曲は90年代に世界的に大ヒットしました。

4位はカナダの歌姫がセリーヌ歌ったタイタニックのテーマですね。
セリーヌは8位にもランクインしてますがTHINK TWICEってUKでこんなに売れてたんですね。

5位のアデルのSOMEONE LIKE YOUは、ダウンロードだったらUK史上最高セールスだった記憶があります。

12位のアレクサンドラのHALLELUJAHは、Xファクター出身者として、UKで最も売れたシングルです。

トップ20の顔ぶれ見ると、20位以外は90年以降の楽曲で、近年の楽曲も普通にあります。
そんな中、20位にドナ・サマーのヒット曲がランクイン。
この曲は確か70年代の曲です。
70年代にしてはめちゃくちゃ売れてたんですね。
さすがドナ・サマー。

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アメリカのBillboard が Hot Rap Songs というラップチャートが創設して25年となりました。

25周年を記念して、ビルボード史上最もヒットしたラップソング・ベスト100が発表されています！

もちろん、Billboard Hot Rap Songs のチャート成績でランキングされています！

1位　"Thrift Shop" - Macklemore & Ryan Lewis feat. Wanz
2位　"Tootsee Roll" - 69 Boyz
3位　"Hot Boyz" - Missy "Misdemeanor" Elliott feat. Nas, Eve & Q-Tip
4位　"Can't Hold Us" - Macklemore & Ryan Lewis feat. Ray Dalton
5位　"Expression" - Salt-N-Pepa
6位　"Gangsta's Paradise" - Coolio feat. L.V.
7位　"Flava In Ya Ear" - Craig Mack
8位　"Big Poppa/Warning" - The Notorious B.I.G.
9位　"No Hands" - Waka Flocka Flame feat. Roscoe Dash & Wale
10位 "The Humpty Dance" - Digital Underground

11位 "The Motto" - Drake feat. Lil Wayne
12位 "Low" - Flo Rida feat. T-Pain
13位 "Whatever You Like" - T.I.
14位 "Best I Ever Had" - Drake
15位 "How Do U Want It / California Love" - 2Pac feat. K-Ci and JoJo
16位 "Can't Nobody Hold Me Down" - Puff Daddy feat. Mase
17位 "Mercy" - Kanye West, Big Sean, Pusha T, 2 Chainz
18位 "Ni**as In Paris" - Jay Z, Kanye West
19位 "The Phuncky Feel One / How I Could…" - Cypress Hill
20位 "Lean Back" - Terror Squad

21位 "Drop It Like It's Hot" - Snoop Dogg feat. Pharrell
22位 "Cross The Border" - Philly's Most Wanted
23位 "Get Low" - Lil Jon & The East Side Boyz feat. Ying Yang Twins
24位 "I'm On One" - DJ Khaled feat. Drake, Rick Ross & Lil Wayne
25位 "Holy Grail" - Jay Z feat. Justin Timberlake
26位 "Look At Me Now" - Chris Brown feat. Lil Wayne & Busta Rhymes
27位 "Live Your Life" - T.I. feat. Rihanna
28位 "Me So Horny" - The 2 Live Crew
29位 "Dansin Wit Wolvez" - Strik 9ine
30位 "I Like Dem Girlz" - Lil Jon & The East Side Boyz

31位 "Treat 'Em Right" - Chubb Rock
32位 "I Want It All" - Warren G. feat. Mack 10
33位 "Up Jumps Da Boogie" - Magoo and Timbaland
34位 "Knockin' Boots" - Candyman
35位 "One More Chance / Stay With Me" - The Notorious B.I.G.
36位 "Who Dat" - JT Money feat. Sole
37位 "In Da Club" - 50 Cent
38位 "Lollipop" - Lil Wayne feat. Static Major
39位 "Bedrock" - Young Money feat. Lloyd
40位 "Deja Vu (Uptown Baby)" - Lord Tariq & Peter Gunz

41位 "I'll Be Missing You" - Puff Daddy & Faith Evans feat. 112
42位 "Gangnam Style" - PSY
43位 "Right Thurr" - Chingy
44位 "No Time" - Lil' Kim feat. Puff Daddy
45位 "Dead and Gone" - T.I. feat. Justin Timberlake
46位 "Nothin' On You" - B.o.B feat. Bruno Mars
47位 "Walk It out" - Unk
48位 "Moment 4 Life" - Nicki Minaj feat. Drake
49位 "Bounce With Me" - Lil Bow Wow feat. Xscape
50位 "Good Life" - Kanye West feat. T-Pain

51位 "Da' Dip" - Freak Nasty
52位 "Empire State of Mind" - Jay Z & Alicia Keys
53位 "It's Goin' Down" - Young Joc
54位 "Raise Up" - Petey Pablo
55位 "Ghetto Cowboy" - Mo Thugs Family feat. Bone Thugs-N-Harmony
56位 "They Want EFX" - Das EFX
57位 "I Got 5 On It" - Luniz
58位 "Lean Wit It, Rock Wit It" - Dem Franchize Boyz feat. Lil Peanut & Charlay
59位 "Get Money" - Junior M.A.F.I.A."
60位 "Dilemma" - Nelly feat. Kelly Rowland

61位 "Work It" - Missy "Misdemeanor" Elliott
62位 "Mind Playing Tricks On Me" - Geto Boys
63位 "Callin' Me" - Lil' Zane feat. 112
64位 "Around The Way Girl" - LL Cool J
65位 "Rump Shaker" - Wreckx-N-Effect
66位 "Funkdafied" - Da Brat
67位 "It Ain't My Fault 2 / Somebody Like Me" - Silkk The Shocker feat. Mystikal
68位 "4,5,6" - Sole feat. JT Money & Kandi
69位 "Drank In My Cup" - Kirko Bangz
70位 "Independent" - Webbie feat. Lil' Phat & Lil' Boosie

71位 "Lookin' At Me" - Mase feat. Puff Daddy
72位 "I'll Do 4 U" - Father M.C.
73位 "Lights, Camera, Action!" - Mr. Cheeks
74位 "Dunkie Butt (Please Please Please)" - 12 Guage
75位 "Po Pimp" - Do Or Die feat. Twista
76位 "Jump" - Kriss Kross
77位 "Crank That (Soulja Boy)" - Soulja Boy Tellem
78位 "(Hot S**t) Country Grammar" - Nelly
79位 "Whistle While You Twurk" - Ying Yang Twins
80位 "Damn!" - YoungBloodZ feat. Lil Jon

81位 "Lovers & Friends" - Lil Jon & The East Side Boyz feat. Usher & Ludacris
82位 "My Baby" - Lil' Romeo
83位 "Got Money" - Lil Wayne feat. T-Pain
84位 "Headlines" - Drake
85位 "Slow Motion" - Juvenile feat. Soulja Slim
86位 "Jigga My N****" - Jay Z
87位 "The Way You Move" - OutKast feat. Sleepy Brown
88位 "Money Maker" - Ludacris feat. Pharrell
89位 "Looking At The Front Door" - Main Source
90位 "C'Mon N' Ride It (The Train)" - Quad City DJ's

91位 "Call Me D-Nice" - D-Nice
92位 "Left/Right" - Drama
93位 "Holla Holla" - Ja Rule
94位 "Player's Ball" - OutKast
95位 "Heartless" - Kanye West
96位 "O.P.P." - Naughty By Nature
97位 "Loungin" - LL Cool J
98位 "Aston Martin Music" - Rick Ross feat. Drake & Chrisette Michelle
99位 "No Lie - 2 Chainz feat. Drake
100位 "All of the Lights" - Kanye West


歴代1位に輝いたのは、マックルモア & ライアン・ルイスの「Thrift Shop」です。
去年の大ヒット曲が歴代1位とは少し驚き。
マックルモア & ライアン・ルイスは4位にもランクインしてます。
マックルモア & ライアン・ルイスはラップじゃないだろ、ポップだろっていわれたりもしますけどね。
42位にランクインしてるサイの「Gangnam Style」もラップなの？っていわれたりもします。


そして、意外にもエミネムの名前がない！！
エミネムはポップチャートなどではめちゃくちゃ強いし、おそらくヒップホップという分野でもエミネムはかなり強い、でも、ラップチャートに限定するとそうでもないんですね。

逆に、マックルモア & ライアン・ルイスはラップチャートでもポップチャートでもめちゃくちゃ強い感じです。



ここからは、歴代のラップアーティストランキング！

1位 DRAKE
2位 JAY Z
3位 LIL WAYNE
4位 LL COOL J
5位 KANYE WEST
6位 T.I.
7位 50 CENT
8位 LUDACRIS
9位 DIDDY
10位 THE NOTORIOUS B.I.G.


歴代1位はドレイク。
ドレイクはまだ若いのに凄いですね。

ちなみにエミネムは13位です。

宇多田ヒカルの1stアルバム『First Love』がリリース15周年を迎えるのを記念して、3月10日（月）にリリースされる『First Love -15th Anniversary Edition-』！！

『First Love』15周年盤！！
リマスターも魅力だけど、やっぱり1999年4月2日、 Zepp TOKYOにて行われたファーストライブを初映像作品化したDVDが目玉かな！？
上記動画は、その『Luv Live』の公式ダイジェスト映像です。
CDというパッケージでは2ヴァージョン発売されます！

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仕様：シリアルナンバー付
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(一部マスターテープに起因するノイズ等が有りますがご了承ください)
特典

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仕様：2枚組[SHM-CD/DVD]

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■Disc 2：Luv Live　　[DVD]
1999年4月2日、 Zepp TOKYOにて行われたファーストライブを初映像作品化！スペシャルゲストとしてスチャダラパーが参加した伝説のライブを完全収録！


テレビとかで復帰しないのかな？

アリアナ・グランデが日本デビューをしてから1ヶ月以上が過ぎました。

そんなアリアナのオリコンでの記録を見てみましょう。

Ariana Grande のデビューアルバム『Yours Truly(ユアーズ・トゥルーリー)』のオリコンの成績！

オリコンCDアルバム週間ランキング！！
2/17 第3位
2/24 第7位
3/3　第11位
3/10 第28位

オリコンCDアルバム・デイリー・ランキング！！

2/4　第5位
2/5　第3位
2/6　第2位
2/7　第2位
2/8　第2位
2/9　第2位
2/10 第7位
2/11 第7位
2/12 第7位
2/13 第6位
2/14 第7位
2/15 第6位
2/16 第11位
2/17 第6位
2/18 第26位
2/19 第14位
2/20 第10位
2/21 第11位
2/22 第10位
2/23 第14位
2/24 第10位
2/25 30位圏外(順位不明)
2/26 30位圏外(順位不明)
2/27 第27位
2/28 第27位
3/1　第21位
3/2　第24位
3/3　第19位
3/4　30位圏外(順位不明)

ユアーズ・トゥルーリー~デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付) 新品価格 ￥2,422から (2014/3/7 11:42時点)

オリコンで見るとこんな感じです。
以前も触れましたが、オリコンCDアルバム週間ランキングで洋楽アーティストが第3位を記録したことは史上最高位タイ記録で、史上4人目です。

それと、アリアナは輸入盤が2013年8月30日くらいに発売されてて、日本盤の2014年2月5日発売でしたが、日本盤発売前に輸入盤が日本だけで約2万くらい売れてたみたいです。

累計売上は数字で見るとたいしたことないんだけど、オリコン3位っていうのは洋楽アーティストとしては大成功です♪

現在のアリアナはすでに2ndアルバム制作中で、もうすぐクリス・ブラウンとの新曲も解禁されるみたいだけど、2ndアルバムもこれくらい日本で売れるでしょうか？

結局のところ若手の洋楽アーティストが売れるかどうかはプロモしだいだから、次こそMステとか出演しないかな〜。

3月15日付の最新全米アルバムチャート(Billboard 200)を見て気がついたんですが、韓国人が61位にランクインしてます！

少し衝撃です。

韓国の2NE1というガールグループが全米61位にランクインです。
ビルボードの総合チャートにアジア人ってだけでも珍しいけど、61位っていう順位は快挙です。

K-POPには詳しくないので、2NE1がどういう歌手なのかよくわからないんだけど、韓国の4人組ガールズグループみたいです。

61位っていうのは、宇多田ヒカルの69位を上回っています。

Billboard の公式でも、この順位はK-POP史上最高と書かれています。

韓国の歌手は2NE1以外にも、少女時代とかアメリカ進出を計画的にやってる歌手がけっこういます。


というか、Billboard の公式でK-POPのニュースって普段から結構あるんですよ！
韓国の歌手は、日本進出とか、アメリカ進出とか、国外で成功することを目標に組織的に頑張ってるみたいですね。


個人的に日本の歌手もアメリカデビューとかどんどんやって欲しいけど、日本の歌手というか、日本の音楽界はそういうこと全然しないですよね。

この前、ドリカムの中村正人が司会やってるテレビ番組(番組名忘れた)見てて、ゲストがアンジェラ・アキでした。

で、中村正人もアンジェラ・アキもグラミー賞をいつかは獲りたいっていってました。
ぜひそれを目指して頑張ってほしい。

でも、ドリカムも以前、全米デビューしようとしてたけど、結局全米デビューさえできないまま帰国した過去もあるし、難し過ぎるんですよね。
宇多田ヒカルも全米デビューしましたが、日本人歌手で本格全米デビューって、本当に少なすぎますよ！

韓国は韓国の音楽界全体で全米デビューやってるような感じがあるけど、日本はそういう感じがなくて個人で頑張るって感じかな？

さっきの中村正人やアンジェラ・アキと同じく、グラミー獲りたいとか、世界で活躍したいとかいうのはプロなら誰でも一度は思ってほしいし、心の中で目指している人はたくさんいるんだろうけど、公の場でそう公言する人って全くいませんね。

唯一アメリカとか世界で活躍したいって言ってる有名な日本人歌手は、バッシング浴びまくりの赤西仁くらいかな？

最近ジャニーズ辞めた赤西仁が言う海外で活躍したいっていうのが歌手としてなのか、俳優としてなのかわからないけど、真面目に赤西仁くらいしか海外志向を公にしてる有名どころはいないですよね。

一応、iTunesでB'z、Perfume、きゃりーぱみゅぱみゅ、ももいろクローバなどの日本の人気アーティストが世界リリースしてるんですが、みんな揃って全米圏外なので全米で日本人歌手が成功する可能性は、現実は0%に等しいです。

赤西仁も無謀すぎると思うんですが、いつか日本人がアメリカのビルボードに名前が普通に乗る時代来るのかなあ？
想像できない！
多分そんな時代こないだろうな！

アイドルだらけで、低迷低迷ばかりいわれてる日本の音楽業界だけど、全米志向を公言してる有名どころが赤西仁くらいしかいないっていうのが、日本の音楽界低迷の象徴みたいなものかな、とも思い始めた今日この頃・・・。

AKB48の総売上が約3000万を超え、日本では女性グループ史上初の快挙とニュースになっていました！

そんなわけで、世界で史上最も売れたガールズ・グループを調べてみました！

歴代ガールズ・グループのCD・レコード総売上！
※このランキングは2014年3月現在のものです。
1位　約8,000万　スパイス・ガールズ
2位　約6,500万　TLC
3位　約6,000万　デスティニーズ・チャイルド
4位　約4,000万　プッシー・キャットドールズ
5位　約3,090万　AKB48
6位　約3,000万　バナナラマ
7位　約2,000万　SPEED
7位　約2,000万　シュープリームス
7位　約2,000万　アン・ヴォーグ
10位 約1,800万　モーニング娘。

歴代トップ10に日本からAKB48、SPEED、モー娘。がランクインしています。


歴代1位はUK最大のガールズグループとして有名なスパイス・ガールズ。
「ワナビー」は世界的な大ヒット曲になりました。
イングランドのサッカー選手だったベッカムの妻ヴィクトリアがいたガールズグループです。

歴代2位は、R&Bという分野で史上最も成功したガールズグループのTLC。
アメリカで史上最も売れたガールズグループです。
名曲も多いです。

歴代3位はデスチャ。
ビヨンセがいたガールズグループで、このグループもR&Bでした。
デスチャ以降、世界的ガールズグループは誕生していませんね。

歴代4位はプッシーキャットドールズ。
アメリカのセクシーなグループです。
ニコール・シャージンガーがセンター務めていましたが、こんなに売れてたんですね。

歴代5位はAKB48。
どう考えても、今後もまだまだセールスは伸びていくし、解散せずに活動を今後10年以上続けていくのなら、歴代1位になる可能性あると思います。

歴代6位のバナナラマはUKのガールズグループです。
UKだからもちろんポップグループ。
80年代に活躍してました。

歴代7位は日本のSPEED、そしてアメリカのシュープリームスとアン・ヴォーグです。
SPEEDは日本でCDが売れていた時代に大活躍したガールズグループです。
デビュー当時は小学生のメンバーもいたのは衝撃的でした。

シュープリームスは、今となっては伝説的なグループです。
ダイアナ・ロスがいたグループで、ヒット曲連発してた昔の超大物グループって感じ。

アン・ヴォーグは90年代のR&Bグループ。
TLCなどと同じく、90年代はアメリカにはR&Bグループがたくさんいました。


スパイス・ガールズやデスチャは復活することもあるけど、解散してるグループだから、今後売上を急激に伸ばすことはないと思いますし、TLCは現在も活動しているとはいえ、今の時代のアーティストという感じではないので売上もそんなに伸びていかないと予想できます。

よって、今後はAKB48が上位の世界的ガールズグループにどんどん迫っていくと思います。

それと、ランキング見て思ったんですが、やっぱり日本のガールズグループだけ、世界的ではないんですよね。
スパイスガールズやTLCは、アルバム1枚だけで2,000万以上売っていた世界的ガールズグループなんですが、日本のガールズグループはどんなに売れても基本国内限定ですからね。

海外の人が、このランキング見ると、日本のガールズグループだけわからない感じだと思います。

さらに、もうひとつ思ったんですが、ガールズグループの歴代売上では日本のアーティストも世界と肩を並べているんですが、ソロアーティストの売上やロックバンドの売上だと世界とはかなりの差があるんです！
というのも、アメリカの音楽界とか観てもらえばわかるんですが、ガールズグループや、ボーイズグループってあまりいないんですよね。
アメリカで活躍してるのは基本的にソロアーティストです。

一方の日本は、アイドルグループや、ジャニーズなどに代表されるようにグループ物アーティストばかり目立ちます！
オリコンチャート見てもソロアーティストよりグループが目立ちます。

ガールズグループやボーイズグループ、特にガールズグループは層が薄いので、AKB48このまま突き進むと歴代1位も夢ではないと思います。



ちなみに、上記のランキングはCDやレコードといったフィジカルメディアの売上なんですが、ダウンロードといったデジタルメディアの売上で見ると、少女時代が5,000万超えていて、プッシー・キャットドールズもデジタルだけで4,000万超えてるみたいなので、フィジカル売上と合算すれば、プッシー・キャットドールズがかなり上にランクインするはずです。

3月8日付の最新全米アルバムチャート(Billboard 200)で、Candice Glover (キャンディス・グラバー)のデビュー・アルバムが『Music Speaks (ミュージック・スピークス)』が初登場14位にランクインしました！

キャンディスは2013年の『アメリカン・アイドル』優勝者！

2013年シーズンのアメアイといえば、史上最低視聴率も記録したし、全体的に不調といわれるシーズンでした。
そんな中キャンディスが優勝者として、ついにアルバムをリリースしました。
売れないだろうってことをみんな思ってましたが、初登場14位で売上1万9,000というのは、順位はワーストではないけど、売上はアメアイ優勝者のデビューアルバム史上最低セールスとのこと！

そもそも、シングルに関しても「I Am Beautiful」が全米シングルチャート(Billboard Hot 100)で第93位にランクインしただけで、全く活躍できていません。

優勝したのは2013年5月16日で、空白期間が大きく開いたことも影響してるようです！

なんとかして今後挽回したいんだけど、売れる要素が見当たらないんですよね。

そもそも、ライバルのアメリカ版『Xファクター』の出演者もあまり売れてないみたいだし、はっきりいって、オーディション番組から誕生する人気アーティストはもう飽和状態です。

現実は厳しい(>_<)

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現在大ヒットを記録している『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go 〜ありのままで〜」が、第86回アカデミー賞歌曲賞(Best Original Song)を受賞しました！

映画自体も大ヒットを記録している上に、サントラも大ヒットを記録しているので当然といえば当然の受賞です！
サントラはアメリカで5週目の1位を獲得していて、サントラが5週以上全米1位を獲得したのはタイタニック以来の快挙です。

『アナと雪の女王』主人公エルサの心情を歌い上げた主題歌「Let It Go」がヒットしていて、各国でエルサ役の声優を務めたアーティストが歌ったものをつなぎ合わせたミュージック・ビデオも話題となっています。

日本でエルサの声優やってるのは松たか子さんなので、松さんの歌が1分12秒くらいから流れます。

上記ビデオには英語、イタリア語、フランス語、日本語、韓国語など25カ国語が収録されています。

アメリカのオリジナルバージョンを歌っているのはイディナ・メンゼルというミュージカル女優。
イディナ・メンゼルはgleeに出演していたことでも知られています。

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