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2019年06月22日

停電の後。

地震の被害にあわれた地域の方々は、

暑い陽射しの下で、または雨の中での屋根の修理などに取り掛かって

おられる姿がニュースで映し出されていた。

他人事ではない。

お体に気をつけて、一日も早い復興をお祈りしています。


こういう非常時におこる事態の一つにデジタル機器の時刻の乱れがある。

地震で何かが壊れたというわけではないので話題にするのも恐縮するのですが。


先日、就寝中に落雷があったらしいが、幸運なのか、鈍感なのか気付かなかった。

翌朝、起きて気付いたら、デジタル機器の表示ランプがパカパカと点滅していた。  

「あ〜あ、やられた〜!亅

と瞬間思った。


特に痛手なのが浴室乾燥機の表示板の設定が全てリセットされていることだ。

yjimage[2].jpg


乾燥、暖房、涼風、換気等、使用中に付けっぱなしにならないように時間セットしてあるので、

時刻セットから全てやり直さなければならない。

はっきり言ってすごく面倒なことなのだ。

洗面所でちょっと時刻を確認することも多いし、乾燥も設定しておかないと忘れてしまえば

延々と作動し続けてしまう。

想像しただけで恐ろしい。


一つ一つは有難い機能が付いている。

冬期の風呂場暖房なども温度差でのショックを軽減してくれるし、便利ではある。


けれど、一時的な停電によって全ての設定をし直さなければならないのは不便だ。


だから、その状態に遭遇した時のショックは大きい。

それがキッチン側にもあるので(時刻設定のみだけど)溜息が出る。


夫はそんなことがあっても、一切無関心。

デジタル機器には弱いアナログ人間なのだ。


デジタル機器を使っていなかった頃の停電なら通電すれば結果良しだった。

でも、今となっては便利さも”諸刃の刃”なのだ。


結局独り黙々と一つ一つの設定をやり直したという次第でした。





2019年06月21日

地震・火災保険。

5019/06/18/22時22分発生の新潟・山形地震。

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6327281

20190619-00000042-kyodonews-000-5-view[1] - コピー.jpg

2019/06/19現在、やっと被害が見えてきたところだ。

震度6強。

津波注意報も出た。

高台などへ深夜の避難 住民ら不安の一夜と、伝えられている。

これからまだ余震も続くだろうし、他人事ではない。


そんな折、我が家の地震・火災保険の更新時期が重なった。

契約期日は2019/07/03なので内容を検討していた。

自動車任意保険等、損害保険を契約している先代からお世話になっている保険代理店の方に

内容を点検してもらっていた。


今まで契約していた会社には提示されるままに5年契約していた。

その時期何故その会社にしたのか記憶にないのが不本意だった。

しかし2018年10月の台風被害の時は免責が3万円あったものの、修理費の一部は支払われた。



そんなことがあって、今回は内容を精査しようとお願いしたのだ。

5年前は何をしていたのか、と思う位内容を知らなかったのだ。

只、保険料は高いので5年前から準備が必要だとの意識だけはあった。


全体として最近の洪水被害、台風被害、豪雨被害などが増加している結果保険料は高くなっている。

だから各社の保険料は大差ないのだ。


では、どこで契約者が納得するかというと、各項目をしっかりと把握して、その項目の要・不要を

決定することなのだ。


水災被害(洪水や津波の水が床上・床下何センチと決められている)に対して高台の家だったら不要

だとか、免責額(無し、3万円、5万円、10万円等、細かく各社有り)の有り無しでも保険料は変わる。


こういうことは精査しないで、保険会社の提示のまま契約してしまうことはあり得る。

担当者の考え方次第で免責額を付けたほうが保険料が安くなるので勧められてしまっているこがある。

保険は売り易くなるということだ。


しかし、免責無しとして一時金は高くなるが5年×12か月=60か月で考えるとひと月数千円で免責無し

での契約になるということなのだ。

その辺をしっかりと考慮させてくれる代理店は親切だ。


その上火災保険2000万円・地震保険1000万円の保障としてあっても、現実的に支払われるのは

その50%が最大限だということなのだ。

だからと言って、2000万円保障を得る為に4000万円の契約ができるかというと、その家屋の

広さや建築様式などによって決まってくるので勝手な保証額は決められない仕組みになっている。


5年分の契約料、数十万円を払っていたのに、私は内容をあまり知らずに、加入していたことで

安心していただけだった。

本当に恥ずかしいお話で、詳しい方が聞いたら

「何て馬鹿なんだ!」

と、お叱りを受けるのではないかと思う。


内容を見ると、

「えっ?こんな場合も?」

という程適応する事項がある。


家の壁を傷付けたり、水が溢れたり、そんな小さなことも盛り込まれている。

過去振り返ると、保証されたかもしれない修理もあったようだ。

(地震によるTVの落下で床が傷付いた修理は、免責額以下だったから保障無しだったとは思うが)

無知がどれ程馬鹿なことか本当に思い知る。


また、大きな地震に見舞われてしまった地域の方々のご無事と健康をお祈りすると共に、

保険内容を見直すなんて作業もしてみる機会として、ご自宅の保険証書を確認してみてはと思う

契約更改の顛末でした。


2019/06/17契約申し込み終了。

2019/07/03から5年間の保証が始まります。


「QRコード」を読み取って、保険会社と繋がり、クレジットカード決済可能。

安くない保険料なのでポイントを加えることができました。










2019年06月20日

「奇麗にしてるね〜。」

澄みきった青空、気持ちのいい朝だ。

猫の散歩が終わり、ほっとしても、まだ7:00過ぎたところだ。

表面が乾き始めた植木と鉢植えが気になって、庭に水を撒き終え、車を拭いていた。

早朝に庭が喜んでいるようで気持ちがいい。

DSC_0967.JPG

植木鉢の花も生き生きとしている。


すると、お隣りさんがゴミ出しをした帰りに話しかけてきた。

庭に向かって、

「奇麗にしてるね〜。」

と開口一番に言ってくれた。

嬉しい。

朝、家の前を行き来する人も水が打ってあると、きっと気分も違うのではないかと、

自分が気分よくなりたいのが先だけれど、そんな気持ちもあって水遣りをする。


やっぱりお隣さんも気持ちがよかったんだと思い、

「通じた〜!」

と内心思った。


亡き母がよく言ってた言葉が蘇る。

「見ているようで人は見ていない。見ていないようで人は見ているんだよ。」


見ている人は見ているけれど、その為に行動するわけではない。

植木が気持ち良ければ、見た人は気持ち良いだろう。

ただ、植木が喜び、溌剌とした風情が生まれる、その為に庭は手入れしているのだ。


でも、

「奇麗にしてるね〜。」

を頂きました〜!と単純に嬉しいのです。

ありがとう!















2019年06月19日

挨拶!

ジムでの何気ない挨拶。


入室する時は「こんにちは!」

いつもの同時間帯に来ている仲間たちは近くにいて顔を合わせれば勿論「こんにちは!」と挨拶して、

他愛のない会話をして、それぞれのメニューを続行している。

DSC_0567.JPG


それぞれ自分のメニューを終了すれば、また休憩を取ったりしながらの会話をする。

ストイックに大会前の調整に入っている人もいる中で、それとは別に健康の為にジム通いしている

側の人は成るべく楽しく器械に向き合っている。


しかし、たまには夫婦ペアーで来ていて、お互いの補助をしながらという、少々近寄り難い雰囲気を

醸し出している人もいる。


どちらも、侵害することなく行っているので、

「ああ、仲のいいご夫婦だな〜。」

とやりすごしている。


ただ、近寄り難い。


そんな中で、私はいつものメニューをこなし、汗もかき、一応の達成感を得て、シャワーも浴びて

すっきりとして帰ろうとジムの玄関に立った。


その時、ストイックだったご夫婦の奥様と丁度鉢合わせした。

私が挨拶しようとすると、彼女の方から先に、

「お疲れ様でした!」

の言葉が、物凄いクシャクシャの笑顔と共に出たのだ。


さっきまでは人を寄せ付けないオーラを放っていたとは思えない程の笑顔だったのだ。

私も、元気よく、

「お疲れ様でした!」

と、即座に出た。勿論笑顔で!


これが、気持ちいいのだ。


皆さんトレーニング中は顔をゆがめて頑張っていることもあるし、その後グッタリと俯いている

こともある。

そうまでしてトレーニングに真摯なのだ。

男性はその上無口だったりする。


でも、このジムの会員はキチンと挨拶して、始め、終る。

距離的に遠かったら頭だけでも下げてお互いをきちんと意識する。


だから、無口なのにちゃんと目を合わせて挨拶してくれる。

「お疲れ様でした!」とか、「お疲れっす!」なんて。

気持ちがいい。


その上、彼女の行動のギャップに出会い、益々「いいな〜!」と内心嬉しくなったのだ。

帰り際の、そんな挨拶に、すごくいいことに出会ったような得した気分になれました!ありがとう!






2019年06月18日

早朝の雲!

久しぶりの「雲が奇麗〜!」という雲だった。

2019/06/16 5:49 の映像。

DSC_0963.JPG


起床して、カーテンを開けたら目に飛び込んできた空の様子。

「爽やか〜!」

という気分で、すぐに撮った。


雲の様子は時間と共にどんどん変化していってしまう。

今この瞬間に撮らなければ、この様子は無い!と空全体を見渡した。


最近は、快晴の雲一つない空があったり、全体が灰色だったり、気温も上がったり下がったり

で、「今日の雲」というのがなかった。

「青空に今朝の雲」という特徴がない、空だけだったように思う。


そんな中、今朝の雲は個性たっぷりに気象ショーを見せてくれた。


早朝の雲は変化があって、見る楽しみがある。

今年の夏も早朝しか見られない「雲」を観察することになるのだろうか。








2019年06月17日

2000万円と「ちゃらんぽらん」。

2019/06/14の新聞のコラム欄から。


以下引用。

 無責任さを意味する「ちゃらんぽらん」は、諸説あるが、葬儀で打たれる鉦[かね]、太鼓の音から出た語との説も。

人が悲しみに泣きぬれているときに、澄まし顔でチャランポランと楽器を打ち鳴らしているところから転じた(ことばの事典 講談社)。

あることを「なかったこと」にする俗語の「ちゃら」は関連か
 ▼この無責任さは、とても「ちゃら」にはできまい。公的年金だけでは、「老後の備えとして2千万円不足する」とした

金融庁金融審議会の報告書を、夏の参院選の逆風になるとみるや、政府与党は「なかったこと」にするという
 ▼問題になったのは、年金だけでは老後の資金を賄えず、「月に5万円の赤字」で、95歳まで生きるには夫婦で2千万円

の蓄えが必要になるとした試算。年金に関し「100年安心」としている政府の立場や方針と矛盾すると疑念が広がった
 ▼安倍晋三首相は、試算は不正確で誤解を与えたと弁明。麻生太郎副総理兼金融担当相は報告書の受け取りを拒否し、

二階俊博自民党幹事長は「われわれ選挙を控えておるわけですから」と批判をあからさまにした
 ▼ただ、報告書は年金や退職金の減少見通しなどに言及し、資産運用・管理による老後生活への備えの必要性に

踏み込んでいる。試算の根拠は厚労省が示した資料といい、メッセージ性は強いが、まれなケースとは思えない
 ▼これを「ちゃら」にするのなら、雇用情勢などを踏まえた年金財政の健全性を明らかにし、給付水準の見通しを

早期に公表すべきだろう。澄まし顔の「ちゃらんぽらん」では済まない。

以上引用。


この報告書がニュースになって以来、朝のワイドショーや夜のニュース番組などで、より分かり易く説明、議論する

ことが多くなった。

夕方の主婦向け番組でも、経済評論家などを呼んで、不安を煽るような説明などしていた。

「2000万円」が独り歩きしているような状態になっている。


それぞれの家庭、それぞれの世代で、個々人が胸に手を当てて、

「家の貯蓄額は大丈夫?世間一般の家庭ってみんなそんなに貯蓄があるの?」

とか、一瞬固まったのではないだろうか。


小泉総理の時代の「100年安心年金」から、「消えた年金騒動」を経て、今回の報告だ。

年金の総額が減っていくという現状。


年金のシステムができたのが1960年だという。

それからの世の中の変化を辿れば、当時とは何もかも変わってきているのだから、そのままを維持は

難しいと誰でも思う。

みんなが不安なのだ。

mypension01[1].png

だから、この状態に関しての「今」をここに記載しておきたいと思ったのです。

今後、まだまだニュースとしての行方はどうなっていくのか分からない。

注視していきたいと思う。






2019年06月16日

こころ旅。

台本のない会話が楽しい、視聴者のお手紙の目的地を目指す番組。


先頭を走る火野正平さんが古稀の誕生日を迎えた。

2019/06/10(月)新潟の旅。


食事のシーンで、カレーを食べ乍ら、

「いろいろあったな〜。」

としみじみ呟いていたのを聞いて、

「(芸能界での事は)あったようですね〜。」

と突っ込みを入れてる気分になってました。(笑)

day1_nigt_K00-thumb-300x169-1040298[1].jpg

火野さん、

「昨日古稀を迎えました。NHKはまだ走れって言ってるんですよ。NHK側から言えば”こき”使えって

ことなんだよね。(笑)」

スタッフ、

「冴えてますね〜!(みたいな意味)」

で周りから喝さいを受けていたやりとり。

いち視聴者の私も大笑いし、こんなジョークを飛ばす火野さんのパーソナリティーがそこここ

に光って、この番組が盛り上がっているんだと思うのです。

img_form[1].png

NHKBS月〜金曜日朝7:45から8:00までの番組を楽しみにしている。


橋を渡るのが嫌い、怖い。

登りの坂道も見えた途端に文句ブツブツ言いながら、逆に下りの坂道は

「人生下り坂最高!」

と言って、無邪気に喜ぶ。


とにかく自然体で、小さな生き物から動物まで人間以外のものも大好きで、犬でも牛でも馬でも

彼のペースに巻き込んでしまう。

だから猫などとのやり取りは

「岩合光昭の猫歩きで〜す!」

なんて言って猫を紹介したりして楽しんじゃう。


ヤモリやイモリやカエルなど見つけようものなら、子供に戻って真剣に捕獲する。

それを大事そうに両手に持って、無邪気に嬉しそうにする。


何の説明なしでも、彼がどんな少年時代を過ごしたか想像できる。

スタッフとお弁当選びのジャンケンを真剣にしてみたり、走ること以外の様子も多彩で

「今日は何のハプニングがあるのかな?」

と、猫の散歩が終わってちょっと一息の時間に観れるのを楽しみにしている。







2019年06月15日

涼し気な紫陽花。

昼前に買い物があって、ランチはいつものご夫婦のお店で取ることにした。

家族で行っても、独りで行っても、いつも気持ちのいいお店だ。

お弁当のランチが好評で、12時を回ればサラリーマン達が押し寄せてくる。


私はそれを避けるように、12時前に終了するように予定して行った。

カウンターに座ると目の前に紫陽花を生けた渋い花瓶があった。

DSC_0960.JPG

本物かどうか触ってみてしまった。

一番ポピュラーな額アジサイがギュッと詰まった感じに比べて、これはなんてすっきり

してるんだろうと、感心して見ていた。


メニューは洋食が中心だけれど、所謂「定食スタイル」でご飯とみそ汁が必ず付くのが人気だ。

そして私が心地よさを感じるのは奥に坪庭を配してあって、店主ご夫婦が庭いじりというか

ガーデニングが大好きなことだ。

だからお店の入り口の周りも手入れされた植木や鉢植えが並んでいる。

店内は基本「和の趣き」で統一されていて、清潔感と細やかな心遣いが

押しつけがましくなく感じられる。


店主夫妻はお客様がいない時などは話しかけてくれて、植木や花の話題になる。

忙しいときはお互いに話さず、只のお客でおいてくれるので、その辺の距離感も

私には合っているようなのだ。


その店主の奥様が生けた紫陽花が可憐で上品だったので、つい奥様に声を掛けて

しまった。

「何か、素敵な紫陽花ですね。」と。

奥様が嬉しそうに応える。

「ね、珍しいんですけど、お隣で咲いたのを頂いたんですよ。紫陽花は紫が好きなんですよ。」


やっぱり、綺麗だなと思って生けた花に気づいてもらえたら、私だったら嬉しい。

彼女にもそんな嬉しさがあるのか、笑顔いっぱいになって増やし方にまで話は弾んだ。


で、写真の許可をもらってこうしてここに載ることとなったのです。

また、なんと命名されているのか調べてみようと思う。

もしかして、カメラを向ければその名前を教えてくれるアプリが入っているはずだから、

それを使えば名前はわかったかもしれないのですが・・・・。


それにしても、花びらが本当に上品だった。

奥様のさりげ気ない植物の置き方も相まって余計に素敵な雰囲気を出しているのだろう。


近隣のサラリーマンたちが押し寄せる前のちょっと静かな時間でした。


















2019年06月14日

辞書を引く。

PCだのスマホを使用するようになってから、辞書を引かなくなった。

全く引かない訳ではないけれど、頻度は落ちた。

調べたいこと、気になったことがあると、その場でスマホ検索してしまう。

便利だ。


こちらも減ったことだけれど、手紙も殆ど書かなくなった。

何かを送る時に、それに添えてメッセージを付けてというくらいの、便箋に1〜2枚の

手紙を書くくらいだ。


いつも、単語は変換すれば最適な文字が出てくるので、手書きの時の方が考えてしまう。

「ん?これでよかったかな?」

なんてペンが止まってしまい、その時だけ「岩波国語辞典」なんて学生の時使っていたもの

を引っ張り出す。


私は、結構机に向かってする作業はする方だと思う。

イラストを描いたり、塗ったり、時々のメッセージを書いたり、家計簿に関することだったりと。


だから、机の周りは辞書や、文房具や、絵画の道具だったりと揃ってはいる。

だから、椅子に座ればすぐに何でも始められる環境にしてある。


机といっても、子供が使っていた学習机のお下がりを大事に使っている。

鍵のかかる引き出しのついていたのを選んで残したのだ。

だから収納も十分で、今ではなくてはならない。

だから辞書も、ある程度選んで残した。


それでも、今はスマホ優先になる。


そんなこの頃、

「そうだ、広辞苑を引いてみよう!」

と思いついた。


PCやスマホを使う前に、

「広辞苑の一冊くらい揃えておこう!」

と、古本屋さんで買った、新しくはないもので、もう十年以上も前のことだ。

ずっとオブジェ化していたけれど、捨てるつもりはなかった。

DSC_0955.JPG


何故引きたかったか。

手元にスマホがなかったけれど、すぐに読みが正しいか知りたかったのだ。

「朝三暮四(ちょうさんぼし)」


開いてみると真新しいページにみつかった。

正しかった。

詳しい事は省いて、「結果的に利害に差はないこと」の意味だ。


どうと言うこと程の事ではないけれど、何か気分が新鮮だったのだ。

「ああ、昔?はこうしてよく辞書を引いていたな〜、辞書ボロボロになっていたもん」。

それでも使い勝手に慣れてくるとボロボロで綴じていた糸が解れていてもページを

挟んだままでそればっかり使っていたものだった。

愛着もあった。

一番使い込んだ辞書には姉と私の名前を、閉じた時の見開きの厚みに書いて二人で使って

いた位、当時は高価だったのかもしれない。


そんなアナログっぽい作業を久し振りにしてみると、辞書の重さと、見つかった熟語

に懐かしさがいっぱいになって、ページを捲っていく作業もいいものだと感じた。


あの頃に比べると、本当にいろんなもののデジタル化が進んで、画面タッチとマウスの

クリックで何でも現れるようになった。


デジタルネイティブの世代ではない、アナログ時代も知っている私はある意味贅沢かもしれない。
















2019年06月13日

ミニマリストの北川景子さん。

ちょっと興味深い記事を見つけた。


北川景子さんの記事だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190610-00000001-moneypost-bus_all

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その中で、同感!と思った箇所があった。


以下引用

「とにかく忙しい北川さんは、無駄を省くことが日常生活においての最優先事項。

外出する時に見つからなかったり迷ったりするのが嫌だから、という理由で服は最小限にしているし、

掃除の時に邪魔だからと、床にものを置かない。料理はしますが、食器も毎日使う最小限の数しかない。

新しく食器や服を買う時は、その時使っているものを必ず買い取ってもらってから、新しいものを買うのだそうです」

上記引用。


という箇所。

彼女の徹底振りとまではいかないけれど、基本は同様に考えている。

先日、と言ってもGWの期間に衣類の衣替えをして一部断捨離してリサイクルショップ

に買い取りしてもらった。

それでも、ほんの一部に過ぎないけれど、在庫の引き出しは少しすっきりした。

何十点と持ち込んだ結果の総価格はマックも食べられない程少額ではあったけれど、

(これは、リサイクルショップ側としては盗品ではない程度の証明料なのだと解釈してる。)

只のゴミとして出すには忍びなかったことの代償として、何かの役に立つだろうと言い聞かせた

具合でした。


子供達が巣立って、その分の数は不要になっているにもかかわらず、未だに食器は

当時のままといっていい状態なので彼女のように最小限に、という状態ではない。

ただ、あまり使わない小鉢などは一つのケースにまとめたりして使用頻度に関しては

整理した。

まあ、家族が集まる時もあるので、全く不要ではなくてその時は使うことになる。

そこは家族の人数の違いだろうが。


写真の断捨離についても、どんどんシュレッダーにかけるということらしいが、私はそこまで

できないでいる。


最近、他の探し物をしていて、一応百均のフォルダーに整理してあった古い写真類の中に

学生時代のものがあった。

やっぱり懐かしくて捨てられない。


でも、そういう中から最小限残したいかも、と思うものをパソコンに収納したいと考え、

一部スキャンしてみた。

時間は掛かるかもしれないけれど、全てではなく、残すものを選んで収納方法を変えてみようかと

思っている。

さて、思い通りにいきますでしょうか。


1990年代の末まではカメラで撮っていた写真はきちんとアルバムにしてあったので、アルバムを

見れば、旅行の写真などはまとまっている。


でも、デジカメで撮った頃からは全てパソコンのフォルダーの中に収納されている。


そして、blogを始めてからは、日々写真は増え続けている。

本当に、「ミニマリスト」を目指すって簡単にはいかないものなのでしょう。

過去の自分がいての今の自分でもあるので、「過去を振り返らない!」とまで言えないのが

今の心情なのでしょう。


できることといったら、取り敢えずこれ以上物は増やさないと意識することくらいです。








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