2019年06月15日
涼し気な紫陽花。
昼前に買い物があって、ランチはいつものご夫婦のお店で取ることにした。
家族で行っても、独りで行っても、いつも気持ちのいいお店だ。
お弁当のランチが好評で、12時を回ればサラリーマン達が押し寄せてくる。
私はそれを避けるように、12時前に終了するように予定して行った。
カウンターに座ると目の前に紫陽花を生けた渋い花瓶があった。
本物かどうか触ってみてしまった。
一番ポピュラーな額アジサイがギュッと詰まった感じに比べて、これはなんてすっきり
してるんだろうと、感心して見ていた。
メニューは洋食が中心だけれど、所謂「定食スタイル」でご飯とみそ汁が必ず付くのが人気だ。
そして私が心地よさを感じるのは奥に坪庭を配してあって、店主ご夫婦が庭いじりというか
ガーデニングが大好きなことだ。
だからお店の入り口の周りも手入れされた植木や鉢植えが並んでいる。
店内は基本「和の趣き」で統一されていて、清潔感と細やかな心遣いが
押しつけがましくなく感じられる。
店主夫妻はお客様がいない時などは話しかけてくれて、植木や花の話題になる。
忙しいときはお互いに話さず、只のお客でおいてくれるので、その辺の距離感も
私には合っているようなのだ。
その店主の奥様が生けた紫陽花が可憐で上品だったので、つい奥様に声を掛けて
しまった。
「何か、素敵な紫陽花ですね。」と。
奥様が嬉しそうに応える。
「ね、珍しいんですけど、お隣で咲いたのを頂いたんですよ。紫陽花は紫が好きなんですよ。」
やっぱり、綺麗だなと思って生けた花に気づいてもらえたら、私だったら嬉しい。
彼女にもそんな嬉しさがあるのか、笑顔いっぱいになって増やし方にまで話は弾んだ。
で、写真の許可をもらってこうしてここに載ることとなったのです。
また、なんと命名されているのか調べてみようと思う。
もしかして、カメラを向ければその名前を教えてくれるアプリが入っているはずだから、
それを使えば名前はわかったかもしれないのですが・・・・。
それにしても、花びらが本当に上品だった。
奥様のさりげ気ない植物の置き方も相まって余計に素敵な雰囲気を出しているのだろう。
近隣のサラリーマンたちが押し寄せる前のちょっと静かな時間でした。
家族で行っても、独りで行っても、いつも気持ちのいいお店だ。
お弁当のランチが好評で、12時を回ればサラリーマン達が押し寄せてくる。
私はそれを避けるように、12時前に終了するように予定して行った。
カウンターに座ると目の前に紫陽花を生けた渋い花瓶があった。
本物かどうか触ってみてしまった。
一番ポピュラーな額アジサイがギュッと詰まった感じに比べて、これはなんてすっきり
してるんだろうと、感心して見ていた。
メニューは洋食が中心だけれど、所謂「定食スタイル」でご飯とみそ汁が必ず付くのが人気だ。
そして私が心地よさを感じるのは奥に坪庭を配してあって、店主ご夫婦が庭いじりというか
ガーデニングが大好きなことだ。
だからお店の入り口の周りも手入れされた植木や鉢植えが並んでいる。
店内は基本「和の趣き」で統一されていて、清潔感と細やかな心遣いが
押しつけがましくなく感じられる。
店主夫妻はお客様がいない時などは話しかけてくれて、植木や花の話題になる。
忙しいときはお互いに話さず、只のお客でおいてくれるので、その辺の距離感も
私には合っているようなのだ。
その店主の奥様が生けた紫陽花が可憐で上品だったので、つい奥様に声を掛けて
しまった。
「何か、素敵な紫陽花ですね。」と。
奥様が嬉しそうに応える。
「ね、珍しいんですけど、お隣で咲いたのを頂いたんですよ。紫陽花は紫が好きなんですよ。」
やっぱり、綺麗だなと思って生けた花に気づいてもらえたら、私だったら嬉しい。
彼女にもそんな嬉しさがあるのか、笑顔いっぱいになって増やし方にまで話は弾んだ。
で、写真の許可をもらってこうしてここに載ることとなったのです。
また、なんと命名されているのか調べてみようと思う。
もしかして、カメラを向ければその名前を教えてくれるアプリが入っているはずだから、
それを使えば名前はわかったかもしれないのですが・・・・。
それにしても、花びらが本当に上品だった。
奥様のさりげ気ない植物の置き方も相まって余計に素敵な雰囲気を出しているのだろう。
近隣のサラリーマンたちが押し寄せる前のちょっと静かな時間でした。
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