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2020年08月15日
”ターシャ・テューダーの森からひ孫たちの秋そして冬”
https://ameblo.jp/kickbell/entry-12440816333.html?frm=theme
2019/02/19の記事のリブログです。
20世紀を生きた人と思えないような個性的な生き方が注目されたターシャ・テューダーさん。
振り返ってみれば57歳から今のバーモントという場所で始めた庭造り。
自分にもガーデニングブームの頃”庭造り”の夢があった。
ターシャの生活が知られるようになった頃、その生活に憧れて、我が家としては”終の棲家”(大袈裟?)を建てることになった頃
狭くていいから土の部分が欲しいと、敷地の両端に設け、植木を苗木の大きさから植えた。
あまり広い庭は手入れが大変だろうと、このくらいで十分と推定していた。
ところが、・・・・、植木って凄い。
どんどん大きくなって、ちょっと目を離していると葉っぱでボサボサになる。
勿論落葉もあると、掃除が大変。
と、いうことで、ほんの敷地の端の庭?だけなのにいっぱいいっぱいの状態でいる。
何故こんなことを言うかというと、
庭木の手入れがどんなに大変かということを思い知った今、
”ターシャ・テューダーさん”の庭の手入れ、収穫とか次の季節の準備を続けることがどんなに大変で
手のかかることなのかと実感しているのです。
あの素晴らしい庭を、庭師さんなどの手を借りずに美しく保っていた。
いつもコーギー犬と一緒に。
もう、心の底からの憧れでした。
今でも孫、ひ孫さん達が管理されているのが嬉しいことですが。
そんなターシャ・テューダーさんのファンだという方とブログを通して出会うことができたのです。
ブログに「いいね」して下さった方でした。
こんなことがあるから、ネット以外の世界では出会わないような出会いがあるから、
ブログで発信し続けることが大切なんだなと、過去記事ですがリブログすることにしました。
アメリカ、バーモントで暮らすこの家族の暮らしぶりはこの家族独特の時間の進み方があって、
究極の贅沢ってこんな暮らしなんじゃないかと、いつまでも憧れの的となっています。
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2020年08月14日
”生まれ変わる。”(私がフランスに来てしたかった事だろうか?)
またまたNnaさんのブログのリブログをさせて頂きました。
https://ameblo.jp/franceblog27/entry-12612797184.html
次男さんとの会話。引用。
次男
「髪おけがバラバラ」
私
「髪の毛がボサボサやろ。。」
次男
「かみろけがボロ・・」
私
「ボロて・・」
そして・・・。また引用。
私は日本にいた時
こんなにボロ?ではなかった・・。
休みに温泉に行ったらピカピカになって
その後食べに行くなら
ささっとナチュラルメイクで
いつもよりしっとりとした手に
女子としての喜びを感じていた。
しかしそんなもんは幻
腕の皮が剥けるごとに痒く
旦那の皮も落ちた
自分達のシーツも外でこれでもかと
はたき落として洗濯機に放り込む。
これが
私がフランスに来てしたかった事だろうか?
これが
幼い頃に憧れた結婚生活だろうか??
ままごとでこんなシーンなどなかった・・
これ以上ボロになりたくない・・。
以上引用。
そして彼女はこんなに逞しい・・・。
以下引用。
ヨーロッパ人達に付き合い
外で水辺で夏を過ごすという事は
サングラスが似合わないとか
髪型がどうやとか化粧もクソもなく
隠しきれないものをさらけ出すしかない。
以上引用。
日本も36℃とか37℃なんて気温が続いています。
全国各地の特定の都市だけが暑いのではなく、どこもくまなく暑いです。
これは熱中症になります。
外は晴れてはいますが、豪雨が荒れ狂っているのと同じ危険な状況と捉えて、屋内でクーラーの中で過ごしています。
フランスからの生の発信楽しみにしています。
https://ameblo.jp/franceblog27/entry-12612797184.html
次男さんとの会話。引用。
次男
「髪おけがバラバラ」
私
「髪の毛がボサボサやろ。。」
次男
「かみろけがボロ・・」
私
「ボロて・・」
そして・・・。また引用。
私は日本にいた時
こんなにボロ?ではなかった・・。
休みに温泉に行ったらピカピカになって
その後食べに行くなら
ささっとナチュラルメイクで
いつもよりしっとりとした手に
女子としての喜びを感じていた。
しかしそんなもんは幻
腕の皮が剥けるごとに痒く
旦那の皮も落ちた
自分達のシーツも外でこれでもかと
はたき落として洗濯機に放り込む。
これが
私がフランスに来てしたかった事だろうか?
これが
幼い頃に憧れた結婚生活だろうか??
ままごとでこんなシーンなどなかった・・
これ以上ボロになりたくない・・。
以上引用。
そして彼女はこんなに逞しい・・・。
以下引用。
ヨーロッパ人達に付き合い
外で水辺で夏を過ごすという事は
サングラスが似合わないとか
髪型がどうやとか化粧もクソもなく
隠しきれないものをさらけ出すしかない。
以上引用。
日本も36℃とか37℃なんて気温が続いています。
全国各地の特定の都市だけが暑いのではなく、どこもくまなく暑いです。
これは熱中症になります。
外は晴れてはいますが、豪雨が荒れ狂っているのと同じ危険な状況と捉えて、屋内でクーラーの中で過ごしています。
フランスからの生の発信楽しみにしています。
2020年08月13日
Wi-Fiがパワーアップして、元のプロバイダーに収まる。
プロバイダー乗り換え(しなかった)顛末記を書いた。2020/08/12投稿。
「メールアドレス変更は無理!」
https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12615877267
私の生活の中で中心として使用中のメールアドレスは崖っぷちで継続して使うこととなった。
ブログの登録他、twitter、Instagram、Room、などの登録をされている方も多い事と思う。
そしてダイレクトバンキング、カードの登録など、生活に密着した部分までメアドを使う頻度は高いものと思う。
そんな時代だからこそ、本当は狭い範囲の会社のアカウントではなくGoogleアカウントを
使うのが汎用性が高いとは思っている。
「同一規格の部品を汎用する」と言うように、
「同一内容のアドレスをGoogleで登録し、それを使いこなす」
がどんな場合でも泰然自若としていられるだろう。
そこの所をプロバイダーでの登録アカウントに拘ってしまったばかりに、結局汎用性のない
アカウントに縛られることになっているのだ。
だから、私のような既存のアカウントをいじれないというネットユーザーは多いのではないだろうか?
(私だけかもしれません失礼しました。)
「乗り換えキャンペーン」を打ち出している会社の戦略は並々ならぬものがあるようですが、
電話、スマホ、プロバイダーなどセットで乗り換えを勧めるのにはちょっと”手遅れ感”があるのだけれど、
それは私だけの条件だったのでしょうか?
ネット環境が広く設置された今の社会で活路を広げるには”乗り換え”は一つの方法だとは思うが、
既に自分のネット環境がしっかりと築かれている場合の方が多いのではないかと、今回の顛末から考えてみたのです。
あの解約から数日後、お互いの会社を牽制し合うビラや郵便物が届いたお蔭で、契約中の会社のお薦め事項に”ピカッ!”と閃いて、
無料レンタル中のWi-Fi無線LAN親機のパワーアップ(チラシ内での宣伝文句あり)を伺ってみたら、見事変更してくれるとのこととなった。
その数日後、我が家にプロバイダーから派遣された担当者の方が無線LANの取り付にやってきた。
PCの周囲はいろんな接続機器があって設置に不安があったので、有料とはなるが、
直接の設置と、スマホへのPWの設定までをお願いすることにしたのだ。
夫と私のスマホ2台が、完全にパワーアップしたWi-Fiのマークが表示されたのを確認して
自宅でのWi-Fi生活が自由になった。
乗り換えの手順が進む度にいろいろあったけれど、取り敢えずPC、スマホが安心して
使える環境になって、いろいろ学びました。
2020年08月12日
メ━ルアドレス変更は無理!
「コ○○○○光 乗り換えキャンペーン」に乗り掛かった。
工事日まで決まっていた。
メアドがそのまま使えると言われていたが、最終確認によって不可とわかった。
よく考えてみれば、いや、よく考えなくたって@マーク以降のアドレスは変わる筈なのだ。
そこの所をキャンペーンのスタッフはやんわりと変えなくてもいいかもしれないなどと言って、月々のプロバイダー代が安くなるだの、
キャンペーン時のキャッシュバックがあるだのといいことばかり並べたてていた。
そして、今まで契約していたプロバイダーとの契約解除は、今度の乗り換えしたプロバイダーとの契約が済んだところで
行うようにとのことだった。
多少は月々安くなるようだった。
しかし、今のメールアドレスは、既に様々なIDとして使用中なのだ。
変更は大きなストレスになる。
ここの部分の正確な答えが、どうしても必要だったので、最終段階で、再度答えを貰いたいと申し出ていた。
その担当スタッフは少し時間を欲しいと言って、一日経って返事してきた。
「使えない。」と。
「そうだろうな。」
と、思っていたので、今までの過程でお世話になったけれど、キッパリと
「変更、乗り換えはメールアドレスが使えないことが最大の理由です。」
と断った。
スタッフさんがその理由を一番理解できる人だから、
「そうですよね、仕方ないですよね。」
と分かってくれて、本社への契約解除の一報を入れることで一件落着となった。
ただ、その時点で、
「契約解除費用がかかります。」
と、言われて事務手数料だと言う。
そんなことはスタッフさんの説明にもなかったので、
「その点は全く聞いていません。」
と、はっきり応答すると、
「それでは今回は免除します。」
と、返ってきた。
少々拍子抜けしたけれど、こんなところで
「はいはい、そうですか。」
とは言えない私の気迫が伝わったのかもしれない。
と、いうことでプロバイダーの乗り換えキャンペーン顛末は収束したのだった。
今回の事態の途中経過の記事は以下にも書いたので参考にしてもらえればと思います。↓
https://ameblo.jp/kickbell/entry-12611491477.html?frm=theme
工事日まで決まっていた。
メアドがそのまま使えると言われていたが、最終確認によって不可とわかった。
よく考えてみれば、いや、よく考えなくたって@マーク以降のアドレスは変わる筈なのだ。
そこの所をキャンペーンのスタッフはやんわりと変えなくてもいいかもしれないなどと言って、月々のプロバイダー代が安くなるだの、
キャンペーン時のキャッシュバックがあるだのといいことばかり並べたてていた。
そして、今まで契約していたプロバイダーとの契約解除は、今度の乗り換えしたプロバイダーとの契約が済んだところで
行うようにとのことだった。
多少は月々安くなるようだった。
しかし、今のメールアドレスは、既に様々なIDとして使用中なのだ。
変更は大きなストレスになる。
ここの部分の正確な答えが、どうしても必要だったので、最終段階で、再度答えを貰いたいと申し出ていた。
その担当スタッフは少し時間を欲しいと言って、一日経って返事してきた。
「使えない。」と。
「そうだろうな。」
と、思っていたので、今までの過程でお世話になったけれど、キッパリと
「変更、乗り換えはメールアドレスが使えないことが最大の理由です。」
と断った。
スタッフさんがその理由を一番理解できる人だから、
「そうですよね、仕方ないですよね。」
と分かってくれて、本社への契約解除の一報を入れることで一件落着となった。
ただ、その時点で、
「契約解除費用がかかります。」
と、言われて事務手数料だと言う。
そんなことはスタッフさんの説明にもなかったので、
「その点は全く聞いていません。」
と、はっきり応答すると、
「それでは今回は免除します。」
と、返ってきた。
少々拍子抜けしたけれど、こんなところで
「はいはい、そうですか。」
とは言えない私の気迫が伝わったのかもしれない。
と、いうことでプロバイダーの乗り換えキャンペーン顛末は収束したのだった。
今回の事態の途中経過の記事は以下にも書いたので参考にしてもらえればと思います。↓
https://ameblo.jp/kickbell/entry-12611491477.html?frm=theme
2020年08月11日
”値段がないパン。”
「パリも暑いんだな〜!家庭用のクーラーが無いから噴水とか川べりに行くんだろうな〜。」
と、想像することができる、今のパリで生きてるNnaさんのブログです。
https://ameblo.jp/franceblog27/entry-12614383589.html
日々の中で起こったいいことで、”気に入らないフランスの事”は許しちゃおうと達観する。
普段はフランス語で生きていると思いますが、思考は関西風に、
「ええやん!」と逞しい。
パン屋さんのお姉ちゃんにプレゼントされたパンに、
*写真お借りできなかったので、ミルクパンに似た写真です*
以下引用
「このパンめちゃめちゃ美味しいな!」
と息子達が言った時
私はお金というものについて改めて考え
今日も
パン屋さんがあってくれる事と
働いてくれる人に感謝したのだった。
これからは
本格的なフランスパンで
上顎を切るくらい
ごちゃごちゃ文句を言っては
ならないのである。。
上記引用。
「フランス人にも人情がある!だから、私も文句言わへん!」
ってとこ
「ええやん!フランスはフランス!変われへん!」
て応援してしまった。
と、想像することができる、今のパリで生きてるNnaさんのブログです。
https://ameblo.jp/franceblog27/entry-12614383589.html
日々の中で起こったいいことで、”気に入らないフランスの事”は許しちゃおうと達観する。
普段はフランス語で生きていると思いますが、思考は関西風に、
「ええやん!」と逞しい。
パン屋さんのお姉ちゃんにプレゼントされたパンに、
*写真お借りできなかったので、ミルクパンに似た写真です*
以下引用
「このパンめちゃめちゃ美味しいな!」
と息子達が言った時
私はお金というものについて改めて考え
今日も
パン屋さんがあってくれる事と
働いてくれる人に感謝したのだった。
これからは
本格的なフランスパンで
上顎を切るくらい
ごちゃごちゃ文句を言っては
ならないのである。。
上記引用。
「フランス人にも人情がある!だから、私も文句言わへん!」
ってとこ
「ええやん!フランスはフランス!変われへん!」
て応援してしまった。
2020年08月10日
「有給休暇5週間」が伝統。フランス人たちのバカンスの過ごし方を参考にしてみる
最近は海外に暮らす日本人の方が多いので、現地の生の声を発信して下さってます。
それが興味深々で、
いろんな不便なこともあるようで、その点では日本は暮らしやすい国だと思える。
そんな記事を見つけたので紹介します
ボッティ喜美子さんの記事を引用させて頂きました。
記事の最後にご紹介させて頂きました。
「フランス人はヴァカンスのために働いている」……って耳にしたこと、ありませんか?
そう豪語するフランス人も確かに存在するし、日本で数多く出版されているフランス礼賛本でも、よく紹介されていますよね。
「なんてお気楽な」と思うでしょう? そして、「でも、本当なの?」とも。答えは、Oui et Non。その通りとも言えるけど、そうとばかりも言えないんです。「夏は、仕事にならない」から自然と生まれたリズム、みたいなものだから。
「夏にひと月休む」というのは避暑感覚。何しろ信じられないでしょうが、公共交通にクーラーがない場合もまだまだ多いし(メトロは結構な確率で。バスの車体や、お店の窓などに『エアコンあり』って表示があるのはそのせいです)、家庭用クーラーは、まだそんなに普及していないんです。
でもそうなると、初夏、夜10時ごろまで日が暮れない時期、どれほど暑いかということ。クーラーが普及していないから普段通りの生活なんて続けてられないし、子ども達は7月8月は2ヶ月の夏休みですが、すでに6月の最後の週は、授業でなく皆でゲームをしたりして過ごす学校も目立ちます。
夏のいっときのために、クーラーを設置したり、そのために電気代を使うなんてもったいない。それなら、その分の費用をヴァカンスに回す……という発想の人は多く、そのまま21世紀もクーラーは(一般的には)普及していないままです。
有給休暇が5週間って、本当?
ええ、年5週間の有給休暇はもはや伝統なフランス。一般的に、どの職業でも同様の権利を持っています(フリーランスや自営業でない限り)。
でも、よく言われているみたいに、夏にひと月丸々休むのは、パン屋さんや食材などの商店や一部の開業医たちぐらい。専門店や会社勤めなどの場合は、同僚同士でずらしあって1週間単位で休んだり。
子どもを持たないカップルは、わざわざ価格の高い夏の時期は避けるのがポピュラーなので、7月8月でもオフィスはそれなりに稼動できていくわけです。
昔は、たとえばマルセル・パニョルの自伝的小説やその映画を見るとわかるように、一家揃って、田舎の家に避暑に出かけたりしていたようです。
夫の時代は、子どもを持つと専業主婦が多かったので、7月は母親と祖父母たちと一緒にひと月田舎で過ごして、父親は週末だけ合流。そして、8月には丸々有給をとって、家族だけで過ごしていたそうです。
いかにお金をかけずに過ごすか? 自分の留守宅の鍵、人に貸せる? 貸せない?
今でも、夏は実家や海山でのんびり滞在が主流です。どこかの観光地や異国の都市に出掛けるのは、連休を利用してとか別の休みに。
夏は、どこに出かけても暑いのは同じだし、価格も跳ね上げる時季……と言うわけで、昔からポピュラーなパターンの1つは、親族や友人の留守宅を(無料で)貸してもらうこと。
そう、有給休暇がたくさんある一方で、ボーナスの習慣はないフランス。家賃や住宅ローンを払っている状態で、どこか借りるのにも費用がかさむし、誰もいないのに電気をそのままにしておくのももったいない(冷蔵庫も空にして、ブレーカーを落とす人もいます)。
なので、お互いの住まいを訪問滞在しあったり交換、または留守宅や使っていない別荘を提供しあいましょう、というのがごくごく普通の感覚なんですね。
つまり、観光地に住んでいると、一気に訪問者が増えたりすることも。我が家もマルセイユに越した直後は、会う人会う人から必ず同じ質問が−「夏は日本に帰るんだよね。いつ鍵貸してくれる?」「春(秋)休み、泊まれる?」
フランスで暮らし始めた最初の頃、パリやニースで、1人で家具付きアパルトマンを借りていた時には、合理的でいい習慣だと思って、まったく抵抗感ありませんでした。
留守宅の植木の水遣りや郵便受けチェックのために市内の友人同士数人で持ちまわりで鍵を預かりあっていたから、誰かの家族や友人が遊びに来るなら好きに使って!という感じ。
でも、自分の家具や食器で、乳幼児もいる家族が生活するのは、考えられません。これだけは、未だにNON! 断固拒否している習慣です。
日本人だから?と、思うでしょう。でも、フランス人でも、男性女性に関係なく、絶対嫌!という人、案外いるんです。だから、もしフランスに住むことになって、こうした申し出をされても、自分の気持ちでどうぞ。
そうそう、海外駐在者がフランスに里帰りしてくる間の留守宅を借りて遠くの国でゆっくり、というパターンもよくあって、実は、この頃は日本がとても人気。息子の同級生でも、何人も夏の同じ時期に日本で過ごしていて、思い出を共有できたりもしてます。
その年の有給休暇はその年に使い切れてしまう
さて、そんなわけで、5週間といっても、子どものいる家庭には足りないぐらいです。なにしろ、そんな夏休みを終えて新学期を迎えても、約6週間ごとに2週間の学校休暇があるんです。ちなみに、10月後半からは秋休み。
11歳までは子どもを1人にしてはいけないと法律で決められているので、家で留守番させておくわけにも行かず、ベビーシッターに頼んだり祖父母の家に預かってもらったり、平日は毎日スタージュとよばれる集中講座(学校と同じ時間、預かってくれる)に通わせたり……。
でも、2週間丸々そうさせる家庭は少なくて、1週間は有給を取って一緒に過ごす両親が目立ちます。賃貸物件やクラブと呼ばれるアクティビティ付き宿泊施設も、土曜から土曜の1週間毎の契約が主流なので。
両親……といえば、離婚再婚もごくごく普通なフランス。子どもの親権は、両親双方になるのが通例で、1週間ずつ父母それぞれの家で育てられるのがフランス式。そうでない場合でも、週末は1週おき、ヴァカンスも半々、という具合に平等に過ごせる(過ごさないといけない)権利と義務があります。
この頃では、夏休みも双方の親で半々、そのほかの休みも1週間ずつ分け合うので、離婚家庭にとっては、長すぎるということはないようですが、そうでない家庭では、夏休みが長すぎるという声も年々上がってきています。
何もしないのがヴァカンス、のフランス
基本的には、ヴァカンスは休息時間。だから、旅行に出かけなくても、自宅でのんびり何もしない、という人達も。旅行嫌いなフランス人も、ごくごく稀ですけど、やっぱり存在しているんです。
そうでなくても、わざわざ観光はしたくない、という人も。家でのんびり読書したり、プール(クーラーはない代わりにプールで涼を取る習慣もあるので、そうした家やレジデンスは多いです)でのんびりする昔ながらのフレンチスタイル、も。そう、何もしないのも極上のヴァカンス。
たとえば、上は、一度は行きたいという人の多い隣国イタリアの世界遺産チンクエ・テッレ。一番賑やかといわれる集落でも、この通り。
こちらは、南仏。サントロペのリゾート・アパルトマン。表に出れば、徒歩数分でブティックやビストロが連なります。同じ地中海沿岸でも、過ごし方がまったく違ってきます。
そして、そんな風にのんびり過ごす他に、まずは、何を見たいか(子どもに何を経験させたいか)とか、何が食べたいか!で決める人も。
たとえば、私の周りでは、南西フランスの洞窟や先史時代の遺跡に連れて行ったり、フランス史の授業で中世を習う頃には、ヴェルサイユ宮殿に連れて行ったり、生フォアグラを求めて南西フランスへ向かったり、美味しいピザやパスタのためだけに、イタリア国境を越えていくことも。
ちなみに、写真は、国境を越えて30分ぐらいの浜辺のビストロ。オマールが入った、週末限定20食、25ユーロ! 予約は出来ません。本当は、手打ち生パスタなんですが、この日はパスタが品切れ。
南仏はイタリアもスペインも車でカンタンに行き来できるので、皆、すいすい行き来しています。ニースからなら車でも30分ほど、マントンなら隣町。住んでいる場所によっては、パリやノルマンディーに行くより、そこからトスカーナへと車を走らせて行くほうがうんと近くて安価だったりするのも魅力。
そう、休みが多いぶん、毎回のヴァカンスの支出も抑えないと、は大きな課題なんです。ホテルでなくキッチン付きの貸物件が人気なのも、自炊がほとんどな習慣のせい。でも、うんとシンプルカンタンに。バーベキューは定番だし、お肉屋さんでお惣菜を買ってきたり、そして、野菜はその土地のマルシェで。
さて、お金を出来るだけかけずに充実させるには、どんな工夫をしているの?
そう、とにかく、早め早めに手配すること! 宿泊費、移動費をとにかく安く、でも快適にするには、早めの準備にかかっています。
iDTGVでも書きましたが、フランスの鉄道も飛行機も、日にちや時間によって金額は大きく違うし、早割りなら19ユーロでパリとマルセイユやニース、ボルドーなどなど移動できてしまうので、夏が終われば冬の、クリスマス休暇から戻れば春のチケットをという広告が出てきます。
車ならもっと安上がりになるし、陸続きの欧州なので、隣国へもすいすいと。国境コントロールもないので、ラジオをつけていると、突然言葉が変わるのを楽しめます。
子どものいる家庭なら、クラブと呼ばれるシステム(ホテルの敷地内外のアクティビティや託児所を利用できて、食事付き。土曜午後から翌土曜朝への1週間単位での入れ替わり)はとても便利。
これも早割りもあるし、会社組織ごとに加盟しているグループで割引が受けられて、半年前から受付開始で先着順ですが、受付解禁日に売り切れでキャンセル待ちになったりする人気施設も。
この頃は、格安のホテルや部屋貸しのサイトがいくつもあって、利用直前までキャンセル無料というのもずいぶんありますよね。フランスでは、昔から個人貸しは盛んで、ネットのない時代には冊子が出ていて、電話でやりとりしていたようです。
鍵は、家主たちがヴァカンスに出るのと入れ替わりにとか、近所の人が交代で。個人小切手がポピュラーなせいもあって、予約金も郵送で。でも、直接やりとりのせいで、詐欺も目立ったといいます。
今は、各地の観光協会のホームページに、宿泊案内として各種宿泊施設の紹介がされている中に、個人貸しのものも出ています。メールや電話でやりとりできるんですが、たとえばスキーの予約をしようとしても、夏休みの8月の間にですでに予約でいっぱいになっていたりします。
春や秋のお休みに目立つ過ごし方は、国外の都市旅行。気温差がそうないし、料金も夏よりはぐっとお手軽だし、さまざまなキャンペーンがあったりします。
だから、異国で何人も知った顔と遭遇ということもしばしば。陸続き、通貨も同じEU同士の移動は、携帯通話もSMSもこの6月から国内契約のまま無料でできることになって、ますますフットワークよくなってきました。
フランス人は1年中ヴァカンスのことを話題にしているという印象になるのは、こうした背景があるからなんです。夏のヴァカンスを終えたばかりの9月の新年度での挨拶「Bonjour」に続くのは、「ヴァカンス、どうだった? 次はどこ?」……こうして情報交換が始まります。
フランス暮らしで、ヴァカンスは、遊びというよりは人生で大切なことのひとつ。食事と同じ感覚かもしれません。どこでどうやって過ごすのかを話題にするのは、コツを教えるお料理レシピみたいな部分ありますね。
ボッティ喜美子仏日通訳翻訳・ジャーナリスト
website:http://kimikobotti.blog.jp/
フランス在住。東京で長らく広告・PR業に携わり、1998年に渡仏。パリとニースで暮らした後、2000年からパリジャンの夫の転勤で南米ブエノスアイレスへ3年、出産も現地で。パリに戻り、地中海の街マルセイユへ転勤して13年。南仏拠点で時々パリの実家へ、家庭優先で仕事しています。Framatech社主催の仏ビジネスマン対象のセミナー『日本人と仕事をするには?』講師は10年目(年2回)。英語・スペイン語も少々。
2020年08月09日
子供二人犬一匹と。
2020年08月08日
”エアコンがない猛暑日の過ごし方@パリ”
海外で暮らす日本人の方の発信が気になっています。
皆さん日本での事情と違う中で悪戦苦闘しておられる。
https://ameblo.jp/kanakanam/entry-12614993046.html
海外で暮らす日本人の方の発信が気になっています。
皆さん日本での事情と違う中で悪戦苦闘しておられる。
こんなに美しい国の首都パリですが、実際に暮らすには苦労があるんですね。
ボッティ喜美子仏日通訳翻訳・ジャーナリスト
上記の方の記事にこんなものがありました。
フランスのヴァカンス事情についての記事です。
以下引用
「夏にひと月休む」というのは避暑感覚。何しろ信じられないでしょうが、公共交通にクーラーがない場合もまだまだ多いし
(メトロは結構な確率で。バスの車体や、お店の窓などに『エアコンあり』って表示があるのはそのせいです)、
家庭用クーラーは、まだそんなに普及していないんです。
でもそうなると、初夏、夜10時ごろまで日が暮れない時期、どれほど暑いかということ。
クーラーが普及していないから普段通りの生活なんて続けてられないし、子ども達は7月8月は2ヶ月の夏休みですが、
すでに6月の最後の週は、授業でなく皆でゲームをしたりして過ごす学校も目立ちます。
夏のいっときのために、クーラーを設置したり、そのために電気代を使うなんてもったいない。
それなら、その分の費用をヴァカンスに回す……という発想の人は多く、そのまま21世紀もクーラーは
(一般的には)普及していないままです。
上記引用
私も実際にドイツに初めて旅行した時、ホテルの部屋でクーラーを探していたらクーラーそのものが無くてショックを受けたことがあります。
よく考えると緯度が高かったのです。
だから夏は涼しい地帯だったのです。
午後8時になっても暗くならず、その時に初めて日本が普通なのではなくて地球上の位置によって、
あるいは海流などの影響によっても気象状況は全く違うのだと理解した次第です。
ということで、今のSNSの時代だからこそ世界中の今を知ることができて、
いろんな方のブログ記事は大変興味深いです。
皆さん日本での事情と違う中で悪戦苦闘しておられる。
https://ameblo.jp/kanakanam/entry-12614993046.html
海外で暮らす日本人の方の発信が気になっています。
皆さん日本での事情と違う中で悪戦苦闘しておられる。
こんなに美しい国の首都パリですが、実際に暮らすには苦労があるんですね。
ボッティ喜美子仏日通訳翻訳・ジャーナリスト
上記の方の記事にこんなものがありました。
フランスのヴァカンス事情についての記事です。
以下引用
「夏にひと月休む」というのは避暑感覚。何しろ信じられないでしょうが、公共交通にクーラーがない場合もまだまだ多いし
(メトロは結構な確率で。バスの車体や、お店の窓などに『エアコンあり』って表示があるのはそのせいです)、
家庭用クーラーは、まだそんなに普及していないんです。
でもそうなると、初夏、夜10時ごろまで日が暮れない時期、どれほど暑いかということ。
クーラーが普及していないから普段通りの生活なんて続けてられないし、子ども達は7月8月は2ヶ月の夏休みですが、
すでに6月の最後の週は、授業でなく皆でゲームをしたりして過ごす学校も目立ちます。
夏のいっときのために、クーラーを設置したり、そのために電気代を使うなんてもったいない。
それなら、その分の費用をヴァカンスに回す……という発想の人は多く、そのまま21世紀もクーラーは
(一般的には)普及していないままです。
上記引用
私も実際にドイツに初めて旅行した時、ホテルの部屋でクーラーを探していたらクーラーそのものが無くてショックを受けたことがあります。
よく考えると緯度が高かったのです。
だから夏は涼しい地帯だったのです。
午後8時になっても暗くならず、その時に初めて日本が普通なのではなくて地球上の位置によって、
あるいは海流などの影響によっても気象状況は全く違うのだと理解した次第です。
ということで、今のSNSの時代だからこそ世界中の今を知ることができて、
いろんな方のブログ記事は大変興味深いです。
2020年08月07日
”バカンスの妬みと修行。”
リブログが楽しくなってしまいました。
日本以外の国の夏季休暇バカンスを取るための国に住む人の生の声に興味深々です。
https://ameblo.jp/franceblog27/entry-12613209169.html
そうか、バカンスは修行か。
フランス在住の7歳、3歳男児を持つ女性の溜息が聴こえてきます。
ちょっと引用。
前略以下。(全文はリブログ部分参)
そんな文句を言うてると
パパ友が「どっか行くの?」
なんて聞いて来て
まだ決まってない経緯などを話せば
「こんな所あるねんけど
皆で一緒に行かへん?!」
て事になり休養どころではない。
一緒に行けば子供達は大喜びで遊ぶから
その間
大人達は喋りながら交代で
誰かが安全確認をしていれば良いのだ。
しかし大人同士、気も使うし
我が子が何かお友達にしてしもたら
ちょっと大袈裟に
うちの子がごめんやで〜!
なんて芝居をうたなければならない。
もちろん嫌なら断る事もできる。
「今回は家族で行くわ・・
嫁が疲れてるらしいねん。」
とでも嫁のせいにしたらええ。
それでもまだ
嫁を説得にかかるパパ友もそこら辺にいるが
優しく自己主張し罪悪感と共に
慣れるしかない。
そうして
やっと乗り越えた先には
自分達が子供達と一緒に遊んで
ヘトヘトになって子供達は爆睡、
夫婦水いらずの夜のムードは無く
イビキがうるさい旦那にムラムラしながら
結局、自分も爆睡する。
次の日に大人だけは
疲れが抜けきってないから
精神的に疲れ
バカンス先で夫婦喧嘩になるのがオチである。
せっかくネットで安く取った
ホテルに居られる日は容赦なく過ぎ
嫌でも予約済みの食事時間が来てしまう。
泣きながら食べる事になり
美味しい料理が喉に詰まりそうになりながら
もったいないから押し込み
デザート辺りで離婚という文字は
次回に見送る運びとなるのである。
こんなバカンスが
フランスにとって、
いやフランス人にとっては
なくてはならないものであり
バカンス法さえ存在してしまう。
語学学生時代
フランス語学校の先生は
「バカンスはどうやった〜?」
と聞かれたら
「ああ、ぼちぼちやったで。」
と大した事ない顔で答えるのがええ、
「めちゃくちゃええバカンスやったよー!」
と言うとフランスでは妬まれるから
と言った。
帰っても
気ぃ使わなアカンのか!?と私は思た。
近所の通りすがりのマダムは
「おやまあ、男の子ったら元気ね!」
と私に笑顔で言った時
私は
「いっちょも言う事ききゃしまへんねん!
ええかげんお尻ペンペンですわ!」
と言うと
「まあええやないの、
バカンスやからホホホ。」
と言って息子達を甘やかした。
おかしないか??
バカンスが怒らん理由になるんか?この国は?
私は不思議で仕方がない。
バカンス真っ只中
9月までまだ1ヶ月以上もある。
パパ友が
今日も私を説得しにやって来る。
行きたくもない太陽だらけの下へ・・
上記引用。
私も子育て時代には夫の夏季休暇に沿って子供連れで旅行した。
子供同士仲が良い家族と自炊付きのバンガローのような場所に泊まったりもした。
キャンプもそう、自炊付きのバンガローもそう、普段の日常から逃れたい為の休暇なのに、
何でまた大家族スタイルで食事の用意するの?と、私の中ではこれ間違いと思ったけれど。
だから、フランスのバカンス事情も日本とあまり変わらないのだと、”休暇あるある”
なんだと、頷かせてもらった。
子供達が羽伸ばせて、親も休暇となれば、アメリカ式の、子供は長期キャンプにぶっこんで、
夫婦別々に行きたい所に行く、あるいは自宅で過ごす、がそれぞれにとっての夏休みなのかもしれないですね〜!
よくアメリカ映画に出てくるスタイル。
経済的余裕必要ですけど・・・。
日本以外の国の夏季休暇バカンスを取るための国に住む人の生の声に興味深々です。
https://ameblo.jp/franceblog27/entry-12613209169.html
そうか、バカンスは修行か。
フランス在住の7歳、3歳男児を持つ女性の溜息が聴こえてきます。
ちょっと引用。
前略以下。(全文はリブログ部分参)
そんな文句を言うてると
パパ友が「どっか行くの?」
なんて聞いて来て
まだ決まってない経緯などを話せば
「こんな所あるねんけど
皆で一緒に行かへん?!」
て事になり休養どころではない。
一緒に行けば子供達は大喜びで遊ぶから
その間
大人達は喋りながら交代で
誰かが安全確認をしていれば良いのだ。
しかし大人同士、気も使うし
我が子が何かお友達にしてしもたら
ちょっと大袈裟に
うちの子がごめんやで〜!
なんて芝居をうたなければならない。
もちろん嫌なら断る事もできる。
「今回は家族で行くわ・・
嫁が疲れてるらしいねん。」
とでも嫁のせいにしたらええ。
それでもまだ
嫁を説得にかかるパパ友もそこら辺にいるが
優しく自己主張し罪悪感と共に
慣れるしかない。
そうして
やっと乗り越えた先には
自分達が子供達と一緒に遊んで
ヘトヘトになって子供達は爆睡、
夫婦水いらずの夜のムードは無く
イビキがうるさい旦那にムラムラしながら
結局、自分も爆睡する。
次の日に大人だけは
疲れが抜けきってないから
精神的に疲れ
バカンス先で夫婦喧嘩になるのがオチである。
せっかくネットで安く取った
ホテルに居られる日は容赦なく過ぎ
嫌でも予約済みの食事時間が来てしまう。
泣きながら食べる事になり
美味しい料理が喉に詰まりそうになりながら
もったいないから押し込み
デザート辺りで離婚という文字は
次回に見送る運びとなるのである。
こんなバカンスが
フランスにとって、
いやフランス人にとっては
なくてはならないものであり
バカンス法さえ存在してしまう。
語学学生時代
フランス語学校の先生は
「バカンスはどうやった〜?」
と聞かれたら
「ああ、ぼちぼちやったで。」
と大した事ない顔で答えるのがええ、
「めちゃくちゃええバカンスやったよー!」
と言うとフランスでは妬まれるから
と言った。
帰っても
気ぃ使わなアカンのか!?と私は思た。
近所の通りすがりのマダムは
「おやまあ、男の子ったら元気ね!」
と私に笑顔で言った時
私は
「いっちょも言う事ききゃしまへんねん!
ええかげんお尻ペンペンですわ!」
と言うと
「まあええやないの、
バカンスやからホホホ。」
と言って息子達を甘やかした。
おかしないか??
バカンスが怒らん理由になるんか?この国は?
私は不思議で仕方がない。
バカンス真っ只中
9月までまだ1ヶ月以上もある。
パパ友が
今日も私を説得しにやって来る。
行きたくもない太陽だらけの下へ・・
上記引用。
私も子育て時代には夫の夏季休暇に沿って子供連れで旅行した。
子供同士仲が良い家族と自炊付きのバンガローのような場所に泊まったりもした。
キャンプもそう、自炊付きのバンガローもそう、普段の日常から逃れたい為の休暇なのに、
何でまた大家族スタイルで食事の用意するの?と、私の中ではこれ間違いと思ったけれど。
だから、フランスのバカンス事情も日本とあまり変わらないのだと、”休暇あるある”
なんだと、頷かせてもらった。
子供達が羽伸ばせて、親も休暇となれば、アメリカ式の、子供は長期キャンプにぶっこんで、
夫婦別々に行きたい所に行く、あるいは自宅で過ごす、がそれぞれにとっての夏休みなのかもしれないですね〜!
よくアメリカ映画に出てくるスタイル。
経済的余裕必要ですけど・・・。
2020年08月06日
”色は白と黒しか着ない元ミスフランス委員会のジェヌビエーブさん”
「ピコロのパリ日記」さん、
またまた気になる記事を読んでしまいました。
リブログさせて頂きます。
https://ameblo.jp/jadorefrance/entry-12567603403.html?frm=theme
先ず、白と黒しか着ない、という所で私の想像は実に貧相で、この方の写真を見た途端、
白と黒のバリエーションの凄さが伝わってきました。
こんな白と黒は全く想像できませんでした。
世界の、ファッションの中心のパリで「ミス フランス 選考委員」だということを忘れて、
「いろんな物を断捨離して、洋服の数を減らした生活なんだろうナ。」
と、勝手に想像してました。
ああ、実に貧相・・・。
こうなると、日本においては「コシノ ヒロコ」さんくらいの活躍をされている方が辿りついたポジションであって、
誰も彼女の信念に対して「ドレスコード云々」なんて次元で意見なんて畏れ多い事なんでしょう。
この華やかな白と黒。
勝手な意見ですが、この方は「フランス女」であるのではないかと思った。
1997年初版の「フランス女」(長坂道子著)という本がある。
私がフランスについて知りたいと思っていた頃出会って、「女」というと、その本を思い出し、
強烈だった印象に今でも影響を受けている部分は多いのです。
ただ、いつでも言えることは「パリジェンヌ」と「フランス女」は全く別物だということだった。
それについて、後日機会を作って記事にしたいと思っています。
またまた気になる記事を読んでしまいました。
リブログさせて頂きます。
https://ameblo.jp/jadorefrance/entry-12567603403.html?frm=theme
先ず、白と黒しか着ない、という所で私の想像は実に貧相で、この方の写真を見た途端、
白と黒のバリエーションの凄さが伝わってきました。
こんな白と黒は全く想像できませんでした。
世界の、ファッションの中心のパリで「ミス フランス 選考委員」だということを忘れて、
「いろんな物を断捨離して、洋服の数を減らした生活なんだろうナ。」
と、勝手に想像してました。
ああ、実に貧相・・・。
こうなると、日本においては「コシノ ヒロコ」さんくらいの活躍をされている方が辿りついたポジションであって、
誰も彼女の信念に対して「ドレスコード云々」なんて次元で意見なんて畏れ多い事なんでしょう。
この華やかな白と黒。
勝手な意見ですが、この方は「フランス女」であるのではないかと思った。
1997年初版の「フランス女」(長坂道子著)という本がある。
私がフランスについて知りたいと思っていた頃出会って、「女」というと、その本を思い出し、
強烈だった印象に今でも影響を受けている部分は多いのです。
ただ、いつでも言えることは「パリジェンヌ」と「フランス女」は全く別物だということだった。
それについて、後日機会を作って記事にしたいと思っています。