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2021年03月09日

男子の母の雛祭り。

お恥ずかしいことですが、3日が雛まつりと気付かなかった私です。

男子ばかりの家には雛祭りは縁がなかったからです。


親戚の女子がいる家では、2月の内から雛人形を飾って、3月3日が過ぎると

早々に片付けていましたが、そんな様子も家とは無関係で見てました。


BQXBATO5.jpg


端午の節句は子供が小さい内は飾ってましたが、いつの間にやらそれも子供達が思春期になる頃には飾らないようになって、

とうとう、3年程前には、兜の箱のみ残して、人形組合で催している”人形供養祭”の場をお借りして供養させて頂きました。涙ぽろり



そんな感じのひな祭りと端午の節句の思い出ですが、一方で生まれ育った家での

雛祭りの思い出は楽しかったと覚えています。

生家の雛まつりは歴史が飾られていたからです。

(由緒ある家ではなく、祖父は長男ではなかったので分家?という、祖父から始まった家)

7段飾りなどと言わず、何段あったか分からない位広く高く赤い毛氈に沢山の人形

が飾られていました。


「あれは何だったんだろう?」

と、今考えると、多分、その家に住む人、其々が誕生を祝って揃えてもらった人形が

全部飾られていたんではないかと推測する。



祖父母、両親、孫のふたり(私と姉)と父の弟も同居の家でしたが、その人達の

お人形が全て飾られていたんだと思う。

と、いう事は男の子の端午の節句の人形も一緒だったのか?

よく解らず・・・。



祖父のものだったと思うが単体で、ショウキ様という髭が付いた怖い顔をしたものや、金太郎という、

強い子供らしい人形などが最近のセットのような”内裏雛と家来たち”の周りに置かれていた。



私はそれが当たり前だと思っていたので、本当に賑やかな人形が何日間か家の一間を占領していた時期は嬉しかった。

菱餅も家で搗いて、どんどん堅くなっていく様子も、

「いつきな粉餅で食べられるのかな?」

と、待つのも楽しみだった。


そして、内裏雛の周りに飾られる”お道具”で小さなおままごとの様に遊ぶのも楽しみのひとつだった。

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本当に祖母の代の暮らしは何でも家庭で作っていて手間暇かけた暮らしぶりだったのだ。

懐かしいし、そんな暮らしをさせて貰えたことに、今では感謝している。


それなのに、それから核家族化した私の伝統行事に対する意識は薄らいでしまったな〜と反省する。


次の世代に、家にある人形を受け継いでいくという意識は無く、一種の断捨離の一部になっている。

本当の豊かさって何だろうと思う。






























2021年03月08日

「日本記録なのに賞金がない…」

「琵琶湖毎日マラソン」の優勝者に、新記録なのに賞金がないことについて。


https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/202103010000086.html


ゴールした時から気になっていたことです。

cef20_28_2be402ff_c0313358[1].jpg

ゴールの瞬間は見れなかったのですが、ニュースの時間毎に気になって、その中で、

「賞金が貰えるんだろうからそのニュースを聞きたい、鈴木選手の喜びの表情が見たいな。」

と、見るようにしていた一日だった。



しかし、その後”賞金”についてのニュースは何もなかった。

「記録更新したら、新記録が出たら一億円の賞金が出ていたのに・・・、どうしたんだろう?」

と、ずっと気になっていた。


マラソンが終了した当日のNHKのスポーツコーナーの中で、お祝いのインタビューを受けていた鈴木選手が出演していた。


後半になってご両親も地元でインタビューを受けていた様子を(知らなかったらしく)照れて笑顔を見せてくれていた。

素顔のままの爽やかな笑顔に私まで笑顔になっていた。


彼の表情の中には賞金のことを気にかけていたような素振りは全くなかったが、私の方が

「アナウンサーはいつ賞金のことを訊いてくれるんだろう?」

と、今か今かと待っていた。


しかし、そんな話題もなく、ただレース内容などと、今後の夢のようなことを訊いて終わってしまった。

私の中には、それ以来ずっと鈴木選手が大きく報われるニュースを待っていた。


しかし、上記のニュースを知ることになった。


以下引用

1億円はもらえず…。「最後のびわ湖」を鈴木健吾(25=富士通)が2時間4分56秒の日本新記録で制した。大迫傑(ナイキ)が20年東京マラソンでマークした日本記録の2時間5分29秒を更新。日本人初の2時間4分台となったが、報奨金制度は終了しているため、1億円はもらえない。

日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(64)は「日本記録で本当なら1億円あげたいんですけど…。『残念だな』『悔しいな』っていう思いはありますけれど…」と複雑な思いを口にした。

日本実業団陸上競技連合は15年7月から男女マラソンに日本新=1億円などの報奨金を設定した。当時、男子は02年の高岡寿成の日本記録が10年以上破られないなど低迷していた。その後、18年の東京マラソンで設楽悠太、同年シカゴマラソンで大迫傑、20年東京マラソンでは大迫が再び日本記録をマーク。厚底シューズの開発などもあったが、高額賞金による効果は確実にあった。

ただし、同連合の資金不足もあり、報奨金制度は20年3月で終了。くしくも男子は昨年のびわ湖毎日マラソンが最後の対象大会だった。


上記引用




昨年の琵琶湖マラソンが最後の大会だった。

日本人初の2時間4分台となったが、報奨金制度は終了しているため、1億円はもらえない。

日本実業団陸上競技連合の資金不足のため賞金はもらえない。



こんなことなのだ・・・。


記録が低迷していたから報奨金制度作って、資金が不足したからもうやめる?

日本実業団陸上競技連合って、先の見通しもできない連合なんですか?


マラソン大会は星の数程あるだろう。


新記録だって、いつどこで、誰が、幾つ出るかわからないのに、予想と資金のバランスも取らないで、

ホイホイ1億円って決めたりしたんだろうか?


2015年7月から2020年3月で終了ですか。


たったの5年間・・・。


何だったんですか?っていう気持ちです。

どんな形でもいい、個人でもクラウドファンディングでもいい、連合がそんなやり方なら一般人でもいい、

日本初の2時間4分台の記録を作った偉業を達した鈴木選手を称えてあげたいと思う。


それは、後に続くマラソン選手への大きな励ましになるとも思う。


勿論今回優勝の鈴木健吾選手の今後にもだ。



【画像】誰か鈴木健吾クンに報奨金1億円を出すやつはいないのか? - ライブドアニュース日本人初の4分台! なのに…(びわ湖毎日マラソンで優勝した鈴木健吾)/(C)共同通信社リンクnews.livedoor.com























2021年03月07日

雨の中の郵便配達員さん。


春一番?という風雨の強い日だった。


ジムに行く途中、いつも郵便配達員さんが、自分の担当地区に行く時間帯なのか

並走することがよくある。

信号で停車した隣に配達員さんも停まっていた。

真っすぐ前を向いて仕事に集中している配達員さんを観察してしまった。


「雨でも、出掛けるって大変だろうな、雨に濡れて寒くないかな?冷たくないかな?」

と、気になった。


雨除けのフェイスカバーのような物は付けているようだけれど、それでも濡れるのだろう、

彼がその内側から顔を手で拭ったのが見えた。


「やはり濡れるんだ・・・。手も冷たい筈。」


と、よく見ると手には手袋がなかった。

気温は17℃あったらしいが冷たい雨だった。

多分、ポストに入れる際には手袋は邪魔になるんだと推測した。

だから、手袋無しで、バイクを運転してるんだ・・・。



多分担当地域には午前中も行って、配達してきた事と思う。

写真の通り、私は車の中にいて濡れることも無く、寒くも無い。

申し訳ない気持ちになる。


こうしてお仕事をしてくれる人達のおかげで私達の生活が成り立っていることを思って、

頭が下がる思いがした。


いつも、ありがとうございます。

事故の無い毎日でありますように!


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(車の中から撮らせて頂きました。)
































2021年03月06日

お昼寝してたら、こんな所に連れてこられた〜!(猫診察)

18歳と高齢になった猫♂は3か月に一回程度の検診をしている。


最近は動物病院から

「もう、検診の時期です。お待ちしています。」

と、葉書が届いていた。


腎臓の数値が上がったり下がったりしている最近なのだ。

それでも、この年齢で今の数値を維持していることは頑張っていると医師には言われた。

猫バカはほっとしたりしている。(/ω\)


DSC_0499.JPG

高齢になると爪が新陳代謝が落ちて太くなり、放っておくと巻爪になったりするので

先ず爪切り。

爪の先を切ってから、焼いて消毒?煙が立つ。

”まな板の上の鯉”状態の猫。

そんなに嫌がらないでおとなしい。

DSC_0495.JPG

そして、血液検査のための採血。


その後は、全身の触診。

左後ろ脚が気になっていたので、矢張り右に比べて反応が遅くなっている。


それでも、歩行や走ることにも支障がない程度なので、見守っていくという

アドバイスされた。



全ての検査が終わると、

「もう、ケージに入っていいよ!」

と医師から声が掛かると、ささっとケージに逃げるように入り込む。

「わかりやすね〜!」

と、スタッフと全員で笑う。

いつもと一緒だ。(〃艸〃)ムフッ



猫はケージの中で一安心。(* ´艸`)クスクス


動物病院から葉書が来ても、猫の日常を観察していると、

「どこも悪いとこも無さそうに元気だし、餌もちゃんと食べているし、草を食べて吐くことは

あるが後はケロッとしているんだから頻繁に検診もいらないかな?」

なんて思う気持ちもある。


血液検査を何項目もすれば、びっくりするほど高額な診察代でもある。

でも、いつまでも健康で長生きしてもらいたいのだから、

「あの時分かっていたら治療の方法もあったのに・・。」

などという後悔もしたくないので、健康状態を獣医師と共有しておくことは

必要なことだろうと、


「診察してもらおうね。」

と、暖かい毛布の中で、半分寝ぼけていた猫を、今回も動物病院に連れて行った。


車の中で、最初の頃だけ、鳴いて抗議してたけど・・・。

大分このドライブにも慣れたかな?

それとも大人になった?

いや、高齢化か〜。(/ω\)



今日はお疲れ様!猫君。

















2021年03月05日

認知症になりやすいタイプ3選。


https://ameblo.jp/okisatonisi/entry-12659477601.html


リブログさせて頂いている記事が多くなっていますが、最近私が考えていることに関して意見を述べられているので、

ご意見への納得と共感した気持ちで掲載させて頂きます。



理由は、

時間はあるが、毎日目的がないという御仁が我が家にいるからです。


この”生きる目的”もこの方のご意見の一つなので共感を覚えます。


そして一番驚いたことは、”3選”の生き方をご本人がされてきたということです。


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その3選を抜粋してみました。


1位:確固たる意思を持たない

「ただ漠然と毎日を生きている人です。

生きていたいと思う目的を持つことです。」




2位:ラベリングをしてしまいやすい。

「決めつけです。

なんでも白黒つけたり

優劣つけたり、

悪と正義を決めたり、

何でもジャッジをしてしまいます。」



3位:他人からの指摘やアドバイスをされると極端に反論する。


「他人からの指摘は飛躍的に成長できる

伸びしろの発見です。」


と、書かれています。


人の意見を聞かないということですね。

同感だし、アドバイスしてくれる人が傍にいてくれるだけでも有難いですよ。

他人とのコミュニケーションがあるということですから。




以上の視点からモヤモヤしている頭の中を少し整理できそうです。


いろんな方のブログを拝読して、本当に世の中にはいろんな生き方をされている人が

おられることがわかります。


そんな方々のご意見を、まだ私は”アドバイス”として参考にさせて頂く柔軟さ(自分

で言うのもおこがましいですが)を持ち合わせていられるようです。


ありがとうございました。ヽ(^o^)丿






















2021年03月04日

ラストフレンド。


https://ameblo.jp/jasminemariko/entry-12571226257.html?frm=theme

2020年一月の記事でした。


ジャスミン真理子さんの「ラストフレンド」の記事に、同世代だからこそ共感する事が多くて、リブログさせて頂きます。


「年を重ねて来ると 
自然に疎遠になってしまう友人もいるけれど
仲の良い友人が出来る機会は とっても少なくなる」



上記部分から、

「もう、気の合うお友達になれた最後の人だったかもしれない。」

と、いうお友達だったのではないかとお察ししました。


新しくお友達になっても、そんなに将来は長くないし、こうして突然亡くなられるという悲しい事態も受け入れなければならない。

逆に、自分にだって、そういう突然の病は起こり得る。



長い年月掛けて生きてきた今日の生活はその人の人生そのものだ。


独身であろうと、賑やかな家族に囲まれていようと、誰にも最期の時は来る。


その時まで、大切な一日一日をどう生きるか。



旅立ちの日の直前まで”楽しみにしていた日”の忘年会を待っていたNちゃんは幸せでしたね。

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お借りした写真のコメント:

「こんな子だったのかな

与勇輝さん作・お人形の画像をお借りしました。」




私の友人も昨年暮れ、突然の心筋梗塞という経験をして、

「一歩あちらの世界に行ってきました。」

と心境を語ってくれました。


歳を重ねれば誰にも起こり得る。

いや、年齢に関係なく起こる病もある。


亡くなられた後で、日々の小さな会話、行動がジ〜ンと蘇ってくる同世代の友達同士。


寂しいけど、楽しい、楽しいけど、寂しい思い出。

けれど、その気持ちを払いのけて与えられた日々を生きる

高齢者たちの気持ちが伝わってきました。

共感、共感でした。



素敵な記事をありがとうございました。








































2021年03月03日

愛犬7日間寄り添う。

https://article.yahoo.co.jp/detail/0cf76418284404c335769f94e96730cf13c3ea20


以下引用

山で骨折したハイカーが7日後に救出 寄り添い続けた愛犬が「心の支えだった」(伊)


男性は意識が朦朧としており打撲などのケガもあったという。そんな状態で7日間も冬の山で動けずにいたといい、生き延びることができたのは奇跡的だ。

男性は「発見されるまでの間、アルミシートだけではなく周囲にあった落ち葉をかき集めて体を覆い、体温を維持していました。


また落下した場所の近くに水が流れていたため、

「ケガをしながらもなんとかそこまでたどり着き、水分も確保していたんです」

と遭難時の様子を語った。


男性は救助後に「喉が渇いたし、お腹が空いているよ」と話したが、

「アッシュがずっとそばにいてくれたんだ。アッシュのおかげで助かったよ」


と明かしており、遭難中は愛犬が心の支えになったという。


このニュースを見た人々からは「おりこうなワンちゃんだ。飼い主と素晴らしい絆で結ばれているね」

「犬の体温も、体を温める助けになっただろうね」「いい話だ。犬を無条件に愛せる理由はこういうところだよ」

といったコメントがあがっている。


ashstaywithmanallthetime02212159[1].jpg


上記引用




ネット上には動物のニュースが溢れていて、その惨状に悲しくなったり、憤ったりしている。

が、一方でこんな心暖まるニュースに出会えると本当に嬉しくなる。




でも、この犬だって褒めてもらう為にしたことではなくて、本来持っている犬の飼い主との絆

があるから、特別なことではなくて寄り添うことが当たり前だっただけだったと思う。




写真の中に小さく映るワンコは救助隊の隊員さんにも褒められているようだけど、

こうしていつも誰かが優しく接してくれることも、人間との信頼関係が築かれていくことの一つだと思う。

よかったね。




「世界ワンニャン物語」など見ると、ヨーロッパの山岳地帯などではリードを付けないで、

犬達と自由に散歩したり、登山したりしている犬達の姿を見る。




犬がいつも自由に自分の傍にいてくれる生活は憧れる。

日本では難しいが、そんな飼い方ができたらいいなっていつも思っていたので、

今回のニュースはその長所が飼い主を救うことになって、よかったが、

私は羨ましさで一杯だ。




事故は不幸な出来事だったが、

「犬がいつも傍にいてくれる。」

を実感できたことは、本当に羨ましい飼い主さんである。
































2021年03月02日

懐かしテレビ「ふたつの歌魂・阿久悠×三木たかし@」とあの頃のこと。

ジャスミン真理子さん、内容がもう懐かしくて・・・、またまたリブログさせて頂きます。


記事の中には懐かしの曲、イラスト、歌手の方々、レコードジャケットなどが出現しています。

レコード大賞が全盛だった頃の様々なことが錆びつきそうになっていた記憶を呼び起こしてくれました。

https://ameblo.jp/jasminemariko/entry-12652534727.html


昭和42年頃はミニスカート全盛で、特にワンピースに仕立てをお願いして着ていました。

雑誌を見て、こんなデザインでこんな布地で、なんて仕立ててもらった洋服のことはまだ覚えているし、とに角着ていて楽しかった!

(処分してしまったけど、着れなくなっても時代の”形見”としてでも遺しておけば面白かったかも。(*ノωノ))


今はユニクロ、無印などの商品でのコーディネートなどが流行ってますが、当時は既製服というものは高価だったと思います。


だから町の(個人の)仕立て屋さんが、結構沢山あって、そんな人にお願いしてました。


結婚する前に洋裁や和裁を習って、結婚してから家でその技術で仕立ての下請けのような仕事をしていた主婦も多かったように思います。


お店を構えている経営者の扱う商品は、そうして作られた洋装品が多かったかもしれません。

仕立てを頼まれて、洋装店に収めていた人が結構いました。

実際に、母の妹は洋裁で仕立てを、姉は和裁で家業と両立させていました。


レコード大賞も華やかな頃で、あの頃新人でブレイクした歌手に、五木ひろしさんや八代亜紀さんなどがいて、

今でも大御所として現役で頑張っておられる。


森山良子さんなんて後継者?(直太朗さん)まで活躍中、凄いです!


でも、作詞家、作曲家の方が最近亡くなられているのも現実で寂しいですね。

歌手では弘田三枝子さんも最近亡くなられました。

9[1].jpg

(デビュー当初の弘田三枝子さん)


何か、懐かしさのあまり、一気にいろんなことを思い出して、いつもジャスミンさんの記事が楽しみになっています。


お母さまの人生の記事もドラマのようで興味津々に読ませて頂きました。

昭和の時代の大切な史実でもあります。

もっともっと紹介して頂きたいです。


ありがとうございました。

































2021年03月01日

「純愛物語」と東北大震災とコロナ禍と。

ジャスミン真理子さんの記事、リブログ失礼します。

https://ameblo.jp/jasminemariko/entry-12655426359.html


以下引用

戦後10年経っても 

今なお多くの孤児たちが 虚しい日々を過ごしていた。

戦争孤児。

浮浪児。

女子感化院。

原爆症であった。

ドヤ街の安宿。

屑屋。

ふたりで暮らしたら 金魚を飼おうね。

ミツ子が手作りした マスクだった。

この世から捨てられたような 不良少年と少女の

懸命な愛と生への願いに あまりに非情な社会。


ベルリン国際映画祭銀熊賞
キネマ旬報ベスト・テン 第2位
毎日映画コンクール、ブルーリボン監督賞、企画賞受賞


今井正監督


上記引用


上記、キーワード、気になった当時の言葉を抜き出してみました。


何か、東北大震災後10年になる今と似てるなと思ってしまいました。

もう、60年余り前の日本です。

hatachi1-1024x768[1].jpg


そして、重なっているコロナ禍の今。

マスクは今の需要とは意味がちがいますが・・・。

少年院が感化院と呼ばれていた頃の記憶があり、震災孤児(他の家族はいても、親を亡くしたと言う意味で)、

ドヤ街の安宿はネットカフェだったり、屑屋は廃品回収、産業廃棄物なっているが何も変わっていないと思えたのです。


だから、ニュースだけで知る自殺者、住まいを失くす人、収入が大きく減って生活が困難な人、等々・・・。

セーフティーネットから外れた人は今でも存在するじゃないかと。

もしも、映画の二人のように誰かにスポットを当てたら、今でも、こんなストーリーは存在するかもしれないと思ったのです。


その一方では株価が上がっていることで富裕層はお金の使い場所を探している状況だとも

言われている。


どんなに文化が向上し、テクノロジーが発展しても取り残される存在はあるのだろうと

どうしようもない気持ちにさせられる。


政治の力も後手後手に回る悲惨な状況に、半世紀経っても何にも変わっていない”今”

を改めて感じている。


今井監督はそういうことを映画にして下さったし、国際社会に発信し、国際社会も

きちんと受け止めて、ベルリン国際映画祭銀熊賞 を授与して下さっている。


東北大震災後10年であり、その間にあった自然災害での被災者の方々がおられること、コロ

ナ禍真っただ中の今の事が重く感じられる。

政治力でも世界の平和は解決できないままの人間の無力な様をこの映画が気付かせてくれたように思う。































2021年02月28日

メンバー復活の食事会。

2020年暮れに突然心筋梗塞を発症して手術、その後自宅療養していたメンバーが

復活して参加してくれた最初の食事会となった。

心からの快気を祝う会になった。

しかし、本人は急遽の異変に対する頓服を手離せない状態ではある。

表面上は以前と変わらない元気な姿を見せてくれていた。

復活おめでとうございます!

食事会の場所となっている店主も喜んでくれていました。ヽ(^o^)丿

DSC_0480.JPG

@河豚と焼き茄子とよもぎ麩のみぞれあんかけ。

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Aソフトシェルクラブの唐揚げサラダ仕立て。

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B白身魚のパン粉焼きプロバンス風。


Cいつもの、海の幸のパイ包焼き。

D春巻きカップ入り黒毛和牛ロースサイコロステーキ

にんにく醤油バターソース。

(美味しいお料理が続き、写真撮り忘れ。涙ぽろり


DSC_0484.JPG

E活〆真鯛のお茶漬け


DSC_0485.JPG

F苺のロールケーキ、シューのスワン&コーヒー。


お腹が一杯になったのは、いつもより一品多かったようなのです。

店主のお祝いだったのかもしれません。

ありがとうございました。


ただ、彼女はこんなカードを見せてくれた。

渡辺さん保持カード.JPG


頓服薬と同時に誰にでも非常事態に連絡可能になり得るカード持参でした。

まだまだ以前と同じことが完全にできるかというとそうではないということでした。


しかし、こういう時間も大切なので、ゆっくりと快方に向かうようなお付き合いを

していきたいと思っています。


彼女の笑顔が見れて、お料理も全部平らげることができ、楽しい時間になりました。


2021年2月の食事会は記憶に残るものになりました。

特別な食事会となりました。



















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