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2021年03月03日

愛犬7日間寄り添う。

https://article.yahoo.co.jp/detail/0cf76418284404c335769f94e96730cf13c3ea20


以下引用

山で骨折したハイカーが7日後に救出 寄り添い続けた愛犬が「心の支えだった」(伊)


男性は意識が朦朧としており打撲などのケガもあったという。そんな状態で7日間も冬の山で動けずにいたといい、生き延びることができたのは奇跡的だ。

男性は「発見されるまでの間、アルミシートだけではなく周囲にあった落ち葉をかき集めて体を覆い、体温を維持していました。


また落下した場所の近くに水が流れていたため、

「ケガをしながらもなんとかそこまでたどり着き、水分も確保していたんです」

と遭難時の様子を語った。


男性は救助後に「喉が渇いたし、お腹が空いているよ」と話したが、

「アッシュがずっとそばにいてくれたんだ。アッシュのおかげで助かったよ」


と明かしており、遭難中は愛犬が心の支えになったという。


このニュースを見た人々からは「おりこうなワンちゃんだ。飼い主と素晴らしい絆で結ばれているね」

「犬の体温も、体を温める助けになっただろうね」「いい話だ。犬を無条件に愛せる理由はこういうところだよ」

といったコメントがあがっている。


ashstaywithmanallthetime02212159[1].jpg


上記引用




ネット上には動物のニュースが溢れていて、その惨状に悲しくなったり、憤ったりしている。

が、一方でこんな心暖まるニュースに出会えると本当に嬉しくなる。




でも、この犬だって褒めてもらう為にしたことではなくて、本来持っている犬の飼い主との絆

があるから、特別なことではなくて寄り添うことが当たり前だっただけだったと思う。




写真の中に小さく映るワンコは救助隊の隊員さんにも褒められているようだけど、

こうしていつも誰かが優しく接してくれることも、人間との信頼関係が築かれていくことの一つだと思う。

よかったね。




「世界ワンニャン物語」など見ると、ヨーロッパの山岳地帯などではリードを付けないで、

犬達と自由に散歩したり、登山したりしている犬達の姿を見る。




犬がいつも自由に自分の傍にいてくれる生活は憧れる。

日本では難しいが、そんな飼い方ができたらいいなっていつも思っていたので、

今回のニュースはその長所が飼い主を救うことになって、よかったが、

私は羨ましさで一杯だ。




事故は不幸な出来事だったが、

「犬がいつも傍にいてくれる。」

を実感できたことは、本当に羨ましい飼い主さんである。
































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