2020年01月22日
カラフル大河!?
NHKの大河ドラマ「麒麟が来る」の初回が日曜日にやっと
放送が開始されましたね。スタッフ・キャストの皆さん
いろいろと大変だったでしょうが、2週間遅れ程度で
撮り直してちゃんと放送できるのですから大したものです。
風景や衣装の色鮮やかさが話題になっているようですが、
確かにはじめは若干違和感がありました。
戦国時代のイメージとしてモノトーンに若干色が付いている
くらいの感覚が身に付いていたからでしょうか。
制作側の説明では時代考証に基づいているとのことです。
当時は原色の衣装が多く、中間色はなかったらしいですね。
意外でした。
数年前の「平清盛」ではリアルさを追求した結果、画面が
埃っぽくてそれはそれで賛否両論あったと記憶しています。
平安時代末期と室町時代末期、数百年の時間的隔たりは
ありますが、こうも違ってくるものかと驚いています。
リアルな画面を追求と言っても、結局は演出の仕方によって
変わってくるものなんじゃなかな。
良い悪いじゃなくて、こうした画面の明度・彩度というものも
その作品の個性になっていくのだと思います。
数年ぶりに帰ってきた「戦国大河」。やっぱり大河ドラマは
こうじゃなくちゃという感じです。幕末ものもまあまあ見ますが
現代劇はどうもピンとこないというのが正直なところ。
戦国物はストーリーの大筋は決まっています。史実ですから。
でも、どの人物にスポットを当てるか、視点をどこに置くかで
ドラマの可能性は無限に広がっていくんじゃないかと思います。
今年一年、色鮮やかな「戦国大河」を楽しんでいきます。
放送が開始されましたね。スタッフ・キャストの皆さん
いろいろと大変だったでしょうが、2週間遅れ程度で
撮り直してちゃんと放送できるのですから大したものです。
風景や衣装の色鮮やかさが話題になっているようですが、
確かにはじめは若干違和感がありました。
戦国時代のイメージとしてモノトーンに若干色が付いている
くらいの感覚が身に付いていたからでしょうか。
制作側の説明では時代考証に基づいているとのことです。
当時は原色の衣装が多く、中間色はなかったらしいですね。
意外でした。
数年前の「平清盛」ではリアルさを追求した結果、画面が
埃っぽくてそれはそれで賛否両論あったと記憶しています。
平安時代末期と室町時代末期、数百年の時間的隔たりは
ありますが、こうも違ってくるものかと驚いています。
リアルな画面を追求と言っても、結局は演出の仕方によって
変わってくるものなんじゃなかな。
良い悪いじゃなくて、こうした画面の明度・彩度というものも
その作品の個性になっていくのだと思います。
数年ぶりに帰ってきた「戦国大河」。やっぱり大河ドラマは
こうじゃなくちゃという感じです。幕末ものもまあまあ見ますが
現代劇はどうもピンとこないというのが正直なところ。
戦国物はストーリーの大筋は決まっています。史実ですから。
でも、どの人物にスポットを当てるか、視点をどこに置くかで
ドラマの可能性は無限に広がっていくんじゃないかと思います。
今年一年、色鮮やかな「戦国大河」を楽しんでいきます。
タグ:大河ドラマ
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