2018年09月20日
2学期の光景
先日、小学生の集団登校を見ていたら、下級生が上級生と引率の先生とに手を引かれてました。下級生(1年生くらい?)の子は足をバタバタさせて、どうも学校に行きたくない様子。
先生が暫くなだめすかしていましたが、その後どうなったのでしょうか。先生も大変です。親もあそこまで行きたくない子供を、なぜ無理に学校に行かせたのか。共働き両親で、預かってくれる人もいなかったかもしれません。
夏休み明け、学校に行きたくないという経験は、多くの方がお持ちだと思います。私も、夏休み明けではありませんでしたが、小学校高学年の時、「学校に行きたくない。明日から働くから。」と言った記憶があります。今では笑い話ですが、親に諭されて結局は行きました。
その子がなぜ行きたくないか、ゆっくり話を聞いてあげることは大事だと思います。ひょっとして、いじめが原因なんてこともあるかもしれません。
無理に行かせることは、かえって学校嫌いになる惧れがあります。今は、不登校児童ための施設もあります。学校の集団生活は大事ではありますが、それが全てではありません。
今は行きたくなくても、時が経てばまた行きたくなるかもしれませんし、とにかく急がないことが大事。その子の人生はまだ長いですから。
タグ:2学期
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