2014年12月20日
命がけの取材!中国風俗取材とジャーナリズム精神
上海の風俗店の状況
上海の風俗は摘発を繰り返し市内中心部で堂々と見ることが少なくなってきている
とはいえ風俗を生業とするものたちは簡単に職業を変更する事ができない
風俗の店の取り締まり→閉店→再度営業→取り締まり→閉店→再度営業
警察と風俗業者の熱き戦いが繰り返されているのである
目をつけられた店は場所を変えて営業とかもするので警察も苦労をしているようである
しかし、その効果は確実にでていて風俗店はどんどん郊外に押しやられている
また店を構えずインターネット上だけで営業している業者も増えているようだ
また最近は特にマッサージ店では風俗店か通常の店が明確に分からなくなってきている
ピンクのネオンや女の子がケバイ化粧で胸の開いた服とミニスカートの店だとすぐ分かるのであるが
そうでないところで店の奥に入ると聞かれることがある
股間を触りながら
「別のサービスいる?」
と聞かれるので興味がある人はサービスを受けてみてもいい
しかし、あくまで買春は犯罪であるので拘束されるリスクに向き合える人のみにして欲しい
とてもお勧めできるものではない
風俗店の取材中
通りかかった道中にいわゆる床屋風俗を見つけたので、通りの向こうから店をカメラで撮ろうとした事がある
しかし、カメラを構えてピントを合わせている時に女の子たちが全員顔を隠して隠れた
こちらのカメラが見つかったのである!
あわててシャッターを切ったがその直後に
「撮るな!」
という図太い男の声が後方から聞こえた気がした
(やばい!捕まってボコボコにされるかもしれない)
そう思ってすぐに早足でその場を立ち去った
後ろから追っ手が来ているか気になった
タクシーで逃亡しようと考えたがこんなときに限ってタクシーが通りかからない
とにかく駆け足でその場を離れた
路地を抜けて角を曲がり、追っ手がくるか確かめた
5分過ぎてそれらしい人物はいなかった
(良かった)
本当にそう思った
自分の記事のファンもいないし、後ろ盾になる組織もないので
何でもカメラに納めて記事にしようと思うジャーナリズム精神を封印する必要があるな。。。
これがその時の決定的な写真である
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