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アラフォー男 中小機械メーカーのエンジニア 中国に住んでいるあいだに中国人と付き合ってきました 白富美との結婚を夢見ながら、仕事やプライベートで自分の人生を見つめ直して暮らしています
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2014年12月05日

高倉健さん主演中国映画「単騎、千里を走る」を観た感想

高倉健さんが亡くなり、映画を観てみようと探してみた
目についた映画が「単騎、千里を走る」
監督は張芸謀(チャン・イーモウ)で高倉健さんが中国でロケをした事で有名になった映画である
2006年公開の映画で高倉健さんは既に70代、日本人の老人役で主演している






簡単にあらすじを述べると
長年疎遠だった息子が病に倒れたことを知らされる父親(高倉健さん)。
民俗学者である息子がした中国の仮面劇(儺戯)役者との約束を代わりに果たすため、単身中国に渡る。
その中国での話しが主である

正直にこの映画自体の評価がそんなに良いかと言われると個人的には「普通」と言うくらい
感動するわけでもなく、映像が綺麗で見とれるわけでもない
見るべきところは高倉健さんとその当時の中国の様子である

今から10年くらい前の雲南省が舞台である
私も昔、雲南省でしばらく過ごしたことがあるので、雲南なまりの中国語が懐かしく感じた
高倉健さんが中国に渡り、息子がした中国の仮面劇(儺戯)役者を探すシーン
健さんがおとずれた時この役者は軽犯罪を犯し、刑務所に投獄中であった






中国人のガイドは
「他の役者も同じ事ができる。仮面をかぶれば誰かなんて中国人でも聞き分けできない。
他の役者の演技をビデオに撮影すればいいではないでしょうか」

健さんは
「いや、その役者でないとダメなんです」

このシーンを見て感じたのは中国でよく見た光景である
日本人はこだわりすぎる
しかもそれが中国人にはどうでもいいこだわりである
仕事場で日本人と中国人のやり取りでも日々感じるところである
私は精神的には中国人に近いかもしれないな。。。






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