山口県岩国市のお酒で、日本酒の酒蔵にはかかせない杜氏がおかない珍しいタイプの製造工程を採用する獺祭。
杜氏の五感で日本酒を造るのではなく、全てデータ管理で日本酒を工場で造っているので有名ですよね。
カワウソ(獺)が採れた魚を沢山並べるているのが祭りのように見えることから、獺祭と名付けられたと確かラベルにも書いてあります。
肝心のお味ですが、水のように滑らかで、全く癖がなく、とても上品な良いお味のお酒で私は大好きです。
東京.京橋のビルにも獺祭BARがありますが、利き酒セットと称して三種の獺祭が飲める、それも小さなグラスにチョボりんとしか入ってないのにも関わらず、金額が確か3000円くらいしたので驚きました。
が、飲んでしまいました。
これが悔しいけど美味いんです。
特にこの写真の真ん中にある二割三分が最高に美味い。
これは米粒の表面を二割三分まで削って旨味を出していると誰かに教えてもらいました。
それにしても二割三分まで米粒を削ってしまうなんて、殆ど米粒無くなっちゃうじゃん!と思いましたね。
偶然にも、愚弟が昨年から岩国勤務になったのでたまに獺祭を送ってくれます。
この写真の獺祭も弟が夏休みにお土産として持って来てくれたものです。
新しい工場が出来てから、岩国市内でも買いやすくなったとのこと。
希少価値が無くなり、もっと流通して価格も飲みやすい値段になるといいのに。
https://www.asahishuzo.ne.jp
価格:5,789円 |
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