スノーデンとアメリカ政府を見る目が変わりました。
新聞やテレビなどから培われたスノーデンの印象は、「アメリカの諜報機関で働きながら、情報を盗み暴露した。その後香港など転々としてロシアに逃げた。おそらくロシアの利益になるのでロシアも彼を匿っている」
その過程で彼が何を思い、どう感じてそのような行動に至ったのか考えも及んでいなかった自分に気付かされました。そして彼が特に優秀な情報技術者だった事、そんな彼がアメリカ政府のしていることを知り正義感から悩んでいたこと、優しいごく普通の青年で可愛い彼女もいたことも。
そんな等身大の角度であの出来事を捉えた映画でした。皆さん、見たほうがいいと思います。
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