よく覚えていたものです。そもそも「爾比久良」なんて読み方わかりません。
献上品とあるので由緒もありそうです。
そんなに美味いのかと…まずは開けてみました。
中に入っていた説明でようやく「にいくら」と読むことが判明。昭和天皇訪米の折に献上したものと書いてあります。
包みを開けて見ると、なんだか四角くて不思議な形状。
切ると筆者の大好きな栗がしっかり入っており、期待も膨らみ…一口。
四角い部分が実は餡で、柔らかく口の中で溶けていきます。
その食感が独特で、栗好きの筆者ですがむしろこの食感に惹かれます。
子供の頃の記憶が鮮明に残るのも納得できる逸品でした。
手土産グランプリ受賞品とのことです。
http://www.wagashi-daigo.co.jp/html/niikura.html
【このカテゴリーの最新記事】