(同名のうなぎ屋がもう一軒ありますが、そこはまだ行ってません。行ったのはリガーレ1階にある店)
入ってみると空いていて、店のおばちゃんが元気な声で迎えてくれました。
何かが違う…と思ったら1人しかいない客が席を外しているせいか、全くの無音でしーんといているせいでした。BGMを流さないポリシーなのかと思ったところで、おばちゃんがお茶とメニューを運んできました。
うな重の値段の違いはうなぎの量の違いですかと聞いたら「そうです。女性の方は上で丁度いい位です。」と説明。「まぁでも俺も同じでいいなぁ」と思っていた矢先「では上二つですね!」注文を決めてくれました。
どうやらおばちゃんは、人の心が読めるのか、未来がわかるのか、江戸っ子気質で気が短いのかのどれかだと思います。
10分か15分位して、うな重が肝吸いと共に出てきました。
フタを開けてみると、ご飯の上に乗ったうなぎにはタレがたっぷりかかっています。
食べてみると、オーソドックスな、「これぞうな重」という味です。
小網町の喜代川のうなぎはふわっと柔らかでしたが、これまたオーソドックスな硬さです。
そして総括すると、スタンダードな美味さです。
筆者よりもパートナーがこの味を気に入りました。
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