通常、予約でないとなかなか買えない豆を、予約なしで買ってきたものです。
壽堂と言えば、以前ブログ「黄金芋と冷やし羊羹」で紹介した店です。
(https://fanblogs.jp/xelence/archive/4/0)
早速袋から取り出してみると、鬼の顔の菓子が箱の外に…
これは箱表面の福の絵と合わせて「鬼は外、福は内」を表現しています。故に豆を撒く必要はなく、そのまま食べてくださいと店員さんから説明があったとのことでした。
側面を見ると、和三盆糖など、単なる煎り豆とは思えぬ原材料名が記載されています。
中を開けてみると、二つに分かれていて二色になっています。計4つの菓子が乗っていて、意外な原材料の理由がわかりました。二色なのは原材料にも書いてあった豆の種類の違いです。
袖振大豆の薄緑と、山形産紅大豆の赤。味は見た目程変わりません。両方とも香ばしくて美味かったです。
容れ物の升も渋いです。
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