名前は「焼ジビエ罠」。五反田や神田にもあるようですが、行ったのは新橋にある店です。
http://r.gnavi.co.jp/6w69ep1r0000/
そもそも「ジビエ」とは何か。
『ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化』(日本ジビエ振興協議会)だそうで、駆け出しグルメの筆者は知らない言葉でした。
店内に入ると、壁には熊の頭部の剥製が。
カウンター席は全て埋まっていました…予約必須ですね。
早速、雉、鹿、猪の計5種類の肉をオーダー。全て柔らかく独特の歯ごたえもあり、ワサビをつける程度でほとんど味付けしなくても美味しく食べられました。続いて腹に溜まるものと焼おにぎりを頼んだら、何と中にまた美味い肉が…2種の肉が入ったもっちり麦ご飯のおにぎりでした。
更に欲が出て、鳥(種類不明?足や頭が付いていた: 写真参照)、鯨、更に鹿のタンを食べました。クジラは馴染みのクジラ肉とは異なる味で、聞いてみるとナガスクジラの肉だとか。鹿のタンもプリプリしていて美味。
すっかり満足して勘定を見てビックリ。ほとんど飲まなかった事もありますが、締〆て一人3200円でした。
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