Woman's Wresling Media(Enjoy of life Sports&Entertainment)

おはこんばんちは。

そして、女子プロレスのファンの皆様、
推し事お疲れ様です。

新たに目標を見いだして気分の良い
A-show2です。

人間短期でも長期でも目標がないといかんですね。

プロレススクール通い出して、
初のプロレス観戦ですね。

もうね、正直全てをリスペクトです。
全てが学習になります。
楽しいですからがんばります。

という事で、
スターダム5★STAR GP 2020〜優勝決定戦〜
を観戦してまいりました。

いやー、熱戦に次ぐ熱戦。
凄かったですね。全ての試合が質が高いし、
激しく熱い試合でした。
また所々抑揚もありましたので実に高いエンタメ性がありました。
ですので、何にフォーカスして良いか、
正直選べません。
結論としてはいつもどおり、
いや、いつも以上に独断と偏見で行きます！

対戦カードと結果は以下の通り。

**********************************************************
第一試合
ブルースターズ公式リーグ戦　20分1本勝負
朱里<8点>
（9分20秒　バズソーキック→片エビ固め）
舞華<8点>

第二試合
レッドスターズ公式リーグ戦　20分1本勝負
上谷沙弥<5点>
（6分31秒　キークラッシャー→片エビ固め）
スターライト・キッド<2点>

第三試合
レッドスターズ公式リーグ戦　20分1本勝負
ジュリア<8点>
（4分59秒　横入式エビ固め）
DEATH山さん。<4点>

第四試合
レッドスターズ公式リーグ戦　20分1本勝負
岩谷麻優<10点>
（9分21秒　ドラゴン・スープレックス・ホールド）
中野たむ<8点>

第五試合
レッドスターズ公式リーグ戦　20分1本勝負
ひめか<11点>
（10分2秒　ランニング・パワーボム→エビ固め）
小波<8点>

第六試合
ブルースターズ公式リーグ戦　20分1本勝負
AZM<6点>
（6分56秒　あずみ寿司）
舞華<8点>

第七試合
ブルースターズ公式リーグ戦　20分1本勝負
飯田沙耶<2点>
（4分56秒　反則勝ち）
刀羅ナツコ<6点>

第八試合
ブルースターズ公式リーグ戦　20分1本勝負
渡辺桃<8点>
（4分53秒　ノーコンテスト）
ジャングル叫女<7点>

第九試合
ブルースターズ公式リーグ戦　20分1本勝負
林下詩美<10点>
（20分00秒　時間切れ引き分け）
朱里<9点>

第十試合
5★STAR GP優勝決定戦　30分1本勝負
林下詩美<ブルースターズ1位>
（10分19秒　トーチャーラック・ボム→エビ固め）
ひめか<レッドスターズ1位>

**********************************************************

今回の注目はメインストリームから。
5★STAR GP優勝決定のストーリー。

今GPのベストバウトの一つ、
またメインイベントの第十試合の直前、第九試合。
ブルースターズリーグの最終戦。
林下詩美対朱里。



既に第一試合で舞華と試合をしている朱里さん。
この日は一試合目の詩美さん。
強烈なキックで攻め立てる朱里と受ける詩美。



そして関節技でも攻め立てる。
はてさて時間が20分で足りるのか足りないのか。



20分フルタイムでドロー。
お互い全てを出し切った事を感じる表情。
どちらも勝者にふさわしい、
決勝に進んでも不思議でないそんな質の試合。



もう一つの決勝進出決定試合となった、
第五試合の
ひめかオブスターダム対小波さん。
とにかくデカいひめかさんと
非常にシャープな技巧派の小波さん。
面白い組み合わせです。

しかしながら小波さんは
とにかくデカいひめかさんを投げる事も出来る。
関節技もキックなどの打撃も強烈。
階級がほぼないと言えるプロレスにおいて、
大きな選手を倒す定石は
やはり関節技がその一つだけど、
この体格差でも投げることができるとは！



ただ、このとにかくデカいひめかさんは
ただデカいだけではない。
今や飛べます。
Frying ひめか。
ランニングパワーボムでフィニッシュ。
確かにこの高さでランニングでの
パワーボムは凄い衝撃でしょう。
とにかく凄い！
そして優勝決定戦に進出。
五試合目だったので、一休みできます。



上記の結果から優勝決定戦は
林下詩美対ひめか。
ほんの五分前まで20分フルタイムを戦った林下詩美。
一度バックステージに戻るも
マスクを被り、すぐさま登場。



見るからに疲労感が見て伝わる。
フルタイムドロー、
力を出し切ったと言えるものですから当然の様子。
若干ふらつき加減です。



第五試合から若干のインターバルがあった
ひめかはフレッシュな状態。



力強く躍動的なひめか。



試合が始まれば、
気持ちで戦い、遜色無い戦いでしたね。



最終的に、
長い夏のリーグ戦の優勝者は、
林下詩美がその栄誉を獲得。
優勝者に送られる、マントと王冠。
片手で抑えてないと外れちゃうようですね。

この5★STAR GP2020を優勝、
この優勝をもってワールド・オブ・スターダム選手権王座に
挑戦を明言。
10/3の横浜武道館大会で対戦が確定している
岩谷麻優対朱里の勝者との対戦という流れに。
まずは10/3にどちらが勝利するかが楽しみですね。



そして、俺たちのShow Stopper
好きで好きで堪らないジュリアさんの登場ですね。
相変わらずの目力！
今日のお相手は米山…さんではなく、
DEATH山さんです。
ファニーな怪奇系相手にどんな戦いになるか注目です。



意表を突いた、
地獄突きに満足の様子。
噛み締めた様なガッツポーズを見せた！



仕込んでいた5★STARのTシャツを
頭に巻かれてしまい…。



見えないので攻撃が当たらん！



しかし攻守？交代したら、
しっかりと避けれる
米山…DEATH山さん。！
流石は謎多きレスラー！
謎のチカラがあるんですねー。



試合は当然に勝利した
ジュリアさん。
10/3にDonna Del MondにXXXXが来るとの事を発表。
むー誰だろうか。気になるところですが、
当日まであれこれ予想しながら楽しみにしましょう。

しかしスターダムに参戦以降シリアスな戦いがメインだったので、
今回のDEATH山さんとの試合はなんだか良かったなー。
楽しい、面白い側面も持つこのジュリアさんのキャラクターが見れました。
極たまにでもこういった試合がまた見れたら良いですねー。
なんだか少し懐かしい感じがしたかな。



さて、最後に試合間の消毒作業ですが、
通常はセコンドの選手や練習生がやってますが、
村山大値さんもやられてましたね。
こういうのは好きですね。
試合中のアクションもだんだん気になり始めました。
近いうちに村山大値さんも
ピックアップしていきましょう。



熱く激しい戦いが多いですが、
熱線の合間のお口直しがあると
一つのイベントとしてみた時に
ワンランク上の味付けになりますので良いですね。
そのバランスはとても大事ですが。

本興行についてはもう一回は記したいですね。
頑張りますよ！

Sailaway！

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