2022年01月16日
私が韓国の大学院に留学した理由。
こんにちは!
何となく、過去に投稿したブログを見ていました…。
懐かしすぎて涙が出てきますね
私が韓国に行った理由は、
実は、「大学院に行きたかった」では、ありませんでした。
ただ韓国に住んでみたかった。
そう答えていたのですが、それも違うなと最近思います。
それまで、公立の小学校・中学校を卒業して、
高大連携の私立の高校に入学して、そのまま受験勉強もせず大学に入学して。
4年で卒業して、すぐ就職。
そんなごくごく一般的な人生を歩んでいました。
敷かれたレールをそのまんま、何事もなく進んできたんです。
就職先もとても恵まれていて、仕事が嫌になったことって、
そんなにありませんでした。
毎日楽しく、やりがいを持って働いていました。
まぁ、趣味として韓国語を学んではいました。
「とりあえず3年働け!」
という、どこかで聞いたことのある言葉を胸に、
3年が経過しそうなある日。
「このまんまでいいのかな…」と真剣に思い始めました。
このまま働き続けて、私は何になるんだろう。
敷かれたレールに乗って、周りと同じように、
ただ毎日が過ぎていくのだろうか。
その頃から、私は韓国に住みたい!と強く思うようになりました。
それはつまり、
私の前に見える決まり切ったそのレールから一度でいいから逸れてみたい。
そういうことだったのだと思います。
韓国に一人で旅行に行ったこともありました。
今考えると、何か、
自分で道を切り開いていく
というような感覚があったんだと思います。
だから、もし私がその頃、中国語を勉強していて、
中国ドラマとかにハマってたなら、中国に留学に行ってただろうし、
英語を勉強してアメリカとかに行ってたかもしれません。
もしくは、海外でなくても、日本国内で転職するという手もあったと思います。
決められた道を逸れる手っ取り早い方法が、
"たまたま"韓国に行くことだったのだと思います。
もちろん、「韓国」に魅力を感じたのもあったと思います。
隣の国だし、韓国料理はおいしいし、
韓国ドラマの世界が本当に韓国にはあったり(なかったり笑)、
韓国人のお友達の優しさに触れたりして。
たまたま出会ってハマった「韓国」。
いうなれば、運命的な出会いですよね笑
その時出来る言語が韓国語しかなくて、
道を外れる方法として海外に住むことが手っ取り早くて、
けど一応将来は不安だから、帰国した後のことも考えて、
それで結果的に、「大学院に入学」ということになりました。
(↑この最後2行のところにも、いろいろな葛藤がありましたけどね。
それはまた今度機会があれば。)
大学院は研究するところであり、基本的には将来教授を目指す場所…
というのは、分かってはいるものの、
不純な動機で入学してしまい、そして今、
大学院で学んだこと、研究したこととは、全然違う分野で働いていることに、
少し罪悪感も感じます。
でも、もし大学院に行かず、韓国に行かず、そのまま元の仕事を続けてたとしたら、
本当に後悔してたと思います。
家族の心配などもありますが、
結局、自分は自分なんだと思ってます。
自分のことは自分で決めて良いんだと思うんです。
人生一度きり、後悔なく歩んでいきたいですよね。
おわり。
何となく、過去に投稿したブログを見ていました…。
懐かしすぎて涙が出てきますね
私が韓国に行った理由は、
実は、「大学院に行きたかった」では、ありませんでした。
ただ韓国に住んでみたかった。
そう答えていたのですが、それも違うなと最近思います。
それまで、公立の小学校・中学校を卒業して、
高大連携の私立の高校に入学して、そのまま受験勉強もせず大学に入学して。
4年で卒業して、すぐ就職。
そんなごくごく一般的な人生を歩んでいました。
敷かれたレールをそのまんま、何事もなく進んできたんです。
就職先もとても恵まれていて、仕事が嫌になったことって、
そんなにありませんでした。
毎日楽しく、やりがいを持って働いていました。
まぁ、趣味として韓国語を学んではいました。
「とりあえず3年働け!」
という、どこかで聞いたことのある言葉を胸に、
3年が経過しそうなある日。
「このまんまでいいのかな…」と真剣に思い始めました。
このまま働き続けて、私は何になるんだろう。
敷かれたレールに乗って、周りと同じように、
ただ毎日が過ぎていくのだろうか。
その頃から、私は韓国に住みたい!と強く思うようになりました。
それはつまり、
私の前に見える決まり切ったそのレールから一度でいいから逸れてみたい。
そういうことだったのだと思います。
韓国に一人で旅行に行ったこともありました。
今考えると、何か、
自分で道を切り開いていく
というような感覚があったんだと思います。
だから、もし私がその頃、中国語を勉強していて、
中国ドラマとかにハマってたなら、中国に留学に行ってただろうし、
英語を勉強してアメリカとかに行ってたかもしれません。
もしくは、海外でなくても、日本国内で転職するという手もあったと思います。
決められた道を逸れる手っ取り早い方法が、
"たまたま"韓国に行くことだったのだと思います。
もちろん、「韓国」に魅力を感じたのもあったと思います。
隣の国だし、韓国料理はおいしいし、
韓国ドラマの世界が本当に韓国にはあったり(なかったり笑)、
韓国人のお友達の優しさに触れたりして。
たまたま出会ってハマった「韓国」。
いうなれば、運命的な出会いですよね笑
その時出来る言語が韓国語しかなくて、
道を外れる方法として海外に住むことが手っ取り早くて、
けど一応将来は不安だから、帰国した後のことも考えて、
それで結果的に、「大学院に入学」ということになりました。
(↑この最後2行のところにも、いろいろな葛藤がありましたけどね。
それはまた今度機会があれば。)
大学院は研究するところであり、基本的には将来教授を目指す場所…
というのは、分かってはいるものの、
不純な動機で入学してしまい、そして今、
大学院で学んだこと、研究したこととは、全然違う分野で働いていることに、
少し罪悪感も感じます。
でも、もし大学院に行かず、韓国に行かず、そのまま元の仕事を続けてたとしたら、
本当に後悔してたと思います。
家族の心配などもありますが、
結局、自分は自分なんだと思ってます。
自分のことは自分で決めて良いんだと思うんです。
人生一度きり、後悔なく歩んでいきたいですよね。
おわり。
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