教えてくれたのは
彼だった
秋の夕暮れ
高く上がる空を見たとき
胸がぽっかり
何なんだろう
あたりが夕暮れに包まれて行く
私は一人なんだと
認識させる
車の往来
そのことを
彼に伝えると
寂しいねん
と一言
そうか・・・
この感覚が
胸に穴が開いた感覚が
寂しいというのか。
彼に教えてもらったことの
一つ
寂しさ。
それから私は
あの時ほどの
寂しさに襲われることは
無くなったのだけれど
あの時の
経験が
結婚したい
と強く
思ったのだと思う。
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