2023年10月31日
淋菌感染症について正しく知ろう−5.性器と咽頭への淋菌感染は別のもの?・その3−
性器への淋菌の感染と咽頭への感染は別々に感染するということです、性器には感染していても、咽頭に感染していないこともありますし、咽頭に感染していても性器には 感染していないこともありますし、性器と咽頭の両方に感染していることもあります。
【咽頭淋菌症の現状は?】
淋菌性尿道炎の約60%が、風俗店などで働いている人の咽頭からの感染とされている統計があります。
・性器から淋菌が検出された人の男性咽頭淋菌検出率12〜29.4%。
・性器から淋菌が検出された人の女性咽頭淋菌検出率33.3〜70%。
特に女性に感染者が多く、海外での平均検出率10%と比べても非常に高い統計結果があります。
また、淋菌のほうがクラミジアよりも咽頭への感染が高いことが知られています。
性病科を受診した男性の11%、女性の34%に咽頭淋菌が検出されたとの報告もあります。
【咽頭淋菌症はコンドームで感染予防は可能?】
咽頭への感染経路は、ディープキス・オーラルセックスなどによるため、性行為の際にコンドームを使用しても感染は防げません。
オーラルセックスの際にも、男女ともコンドームを使用しないと感染予防は出来ません。
【咽頭に淋菌が感染しているとHIVに何故感染しやすいのですか?】
淋菌に感染して咽頭粘膜がタダレていると、粘膜の防護バリアーが破壊されて、HIVの感染確率が数十倍と高くなりますので、注意が必要なのです。
【1回の性行為での感染率は?】
1回のオーラルセックスでの感染率は、30%程度と言われています。
【何科を受診すればいいのですか?】
男性、女性とも耳鼻咽喉科。
ただし、耳鼻咽頭科でも治療や検査を行っていない病院もあるので、受診前に電話などで予め確認されることをお勧めします。
最近では性病科でも咽頭の淋菌検査をしているところもあります。
淋菌感染が判明した時には、下記のことを!!
1.性器への感染が判明したときには、必ず咽頭の淋菌検査を受ける。
2.咽頭への感染が判明したときには、必ず性器の淋菌検査を受ける。
【 ↓ アフリィエイト ↓ 】
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【咽頭淋菌症の現状は?】
淋菌性尿道炎の約60%が、風俗店などで働いている人の咽頭からの感染とされている統計があります。
・性器から淋菌が検出された人の男性咽頭淋菌検出率12〜29.4%。
・性器から淋菌が検出された人の女性咽頭淋菌検出率33.3〜70%。
特に女性に感染者が多く、海外での平均検出率10%と比べても非常に高い統計結果があります。
また、淋菌のほうがクラミジアよりも咽頭への感染が高いことが知られています。
性病科を受診した男性の11%、女性の34%に咽頭淋菌が検出されたとの報告もあります。
【咽頭淋菌症はコンドームで感染予防は可能?】
咽頭への感染経路は、ディープキス・オーラルセックスなどによるため、性行為の際にコンドームを使用しても感染は防げません。
オーラルセックスの際にも、男女ともコンドームを使用しないと感染予防は出来ません。
【咽頭に淋菌が感染しているとHIVに何故感染しやすいのですか?】
淋菌に感染して咽頭粘膜がタダレていると、粘膜の防護バリアーが破壊されて、HIVの感染確率が数十倍と高くなりますので、注意が必要なのです。
【1回の性行為での感染率は?】
1回のオーラルセックスでの感染率は、30%程度と言われています。
【何科を受診すればいいのですか?】
男性、女性とも耳鼻咽喉科。
ただし、耳鼻咽頭科でも治療や検査を行っていない病院もあるので、受診前に電話などで予め確認されることをお勧めします。
最近では性病科でも咽頭の淋菌検査をしているところもあります。
淋菌感染が判明した時には、下記のことを!!
1.性器への感染が判明したときには、必ず咽頭の淋菌検査を受ける。
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