新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年04月29日
Yellow Matter Custard / One Night & One More Night in New York City
北米発超ハイテクプログレバンド、Dream Theaterの発足メンバーでもあり2010年の脱退までドラムスを担当していたMark Portnoyがビートルズのカバーバンドの一員になりたい!(笑)という自身の長年の夢!を実現すべくNew Yorkにて行われた一夜限りのライブDVDをご紹介します。
メンバーは:
ドラムス:Mike Portnoy(Dream Theater)
ボーカル:Neal Morse(Dream Theater)
ギター:Paul Gilbert(Racer X & Mr Big)
ベース:Matt Bissonette(David Lee Roth, Joe Satriani, Ringo Starr, Elton John)
そしてバンド名とDVD&CDのタイトルは:
Yellow Matter Custard - One Night in New York City Official Bootleg DVD
(Recorded live at New York’s BB Kings Blues club May 18, 2003)
バンド名はもちろん「I Am the Walrus」の一節からとられたものでご覧の通り凄腕ミュージシャンが通好みのビートルズソングをライブで甦らせてくれてます。全員がそれぞれの曲でボーカルを取り完コピではなくさりげなく彼らのオリジナリティ、色を曲に添えているのも聴きものですね。
まず2003年ライブの演奏曲目はコチラ:
Disc 1
1. Intro
2 Magical Mystery Tour
3 Dear Prudence
4 Dig A Pony
5 She Said She Said
6 I Call Your Name
7 You Can't Do That
8 When I Get Home
9 Nowhere Man
10 Rain
11 Free As A Bird
12 Come Together
13 I Am The Walrus
14 While My Guitar Gently Weeps
Disc 2
1 Baby's In Black
2 I'll Be Back
3 No Reply
4 The Night Before
5 You're Gonna Lose That Girl
6 Ticket To Ride
7 Everybody's Got Something To Hide Except For Me And My Monkey
8 Oh Darling
9 Think For Yourself
10 Wait
11 Revolution
12 I Want You (She's So Heavy)
13 You Know My Name (Look Up The Number)
14 Lovely Rita
15 Good Morning Good Morning
16 Sgt. Pepper (Reprise)
17 A Day In The Life
そして前回のライブから8年。
Yellow Matter CustardのNew Yorkライブ第二弾がキタ〜!
ベースがKasim Sultonに代わったものの今回もセットリストを変更してのビートルズカバーのオンパレード!
内容充実に変わりなし!
ポールギルバートのギターの音色にも注目です!
Yellow Matter Custard - One More Night in New York City 2 CD Set
(recorded live at B.B. King’s in New York City on February 28th, 2011)
メンバーは:
ドラムス:Mike Portnoy(Dream Theater)
ボーカル:Neal Morse(Dream Theater)
ギター:Paul Gilbert(Racer X & Mr Big)
ベース:Kasim Sulton(Utopia, Meat Loaf)
今回はリクエストとしてポールマッカートニーの「Too Many People」(反則!?w)なんかやってます。
Disc 1
01. Intro
02. Back In The USSR
03. I Got A Feeling
04. And Your Bird Can Sing
05. Day Tripper
06. Getting Better
07. Taxman
08. It Won’t Be Long
09. You Really Got A Hold On Me
10. Lady Madonna
11. We Can Work It Out
12. I’m A Loser
13. I Don’t Want To Spoil The Party
14. Penny Lane
15. The Fool On The Hill
16. You’ve Got To Hide Your Love Away
17. Things We Said Today
18. If I Needed Someone
19. Its Only Love
20. Request Time/Too Many People
Disc 2
01. She’s A Woman
02. The Word
03. Any Time At All
04. Paperback Writer
05. Don’t Let Me Down
06. I’m So Tired
07. Savoy Truffle
08. Glass Onion
09. Yer Blues
10. Helter Skelter
11. Flying
12. Because
13. You Never Give Me Your Money
14. Sun King
15. Mean Mr. Mustard
16. Her Majesty
17. Polythene Pam
18. She Came In Through The Bathroom Window
19. Golden Slumbers
20. Carry That Weight
21. The End
Mark Portnoy
https://www.mikeportnoy.com/productcart/pc/home.asp
これらのアイテムは上記Mark Portnoyのサイトで購入できるのですが、現在「One Night in New York City」のCDと「One More Night in New York City」のDVDがSold Outとなっていて購入できず入手困難のようです。
*2020年3月現在、これまで入手困難となっていたフィジカルなアイテムは全てデジタル化されてダウンロードであれば同サイトで入手可能となっています・・・が、コレクターはブツで集めたいのですブツで!!!。
それでもYoutubeなどでも色々と楽しめてDisc 2の4曲目、「Paperback Writer」の後半のジャムは最高にカッチョイイし(メンバー間のコメントを聞いていても満足している様子が!)、「While My Guitar Gently Weeps」でのPaul Gilbert弾きまくり!、12曲目からのアビーロードB面再現メドレーなどなど見所満載、必聴・必見です!特に「Her Majesty」の位置にも注目!
わざわざここに持ってくるマニアックさ!
Yellow Matter Custardほんまオススメです!
サザンオールスターズ / Young Love ・ さくら ・ キラーストリート ・リマスターCD
個人的なことなんですが1992年7月からオーストラリア、ブリスベンをメインに海外生活を始めた私は同年9月に発表された「世に万葉の花が咲くなり」を最後にサザンの新譜を同時進行で聴かなくなり、その後疎遠な時期が続くのでした。
ただそこは日本のサザン、青春のサザンですから、今頃になって桑田さんソロも含めて自分だけでまた盛り上がってきまして、今更感満載のサザン3部作リマスタリングCD聴きましたコーナーとなるわけです(笑)。
そこで改めて1990年前後から現在までに発表されたアルバム(編集盤を含む)をまとめてみたいと思います。
すいか(1989年7月21日)
Southern All Stars (1990年1月13日)
稲村ジェーン (1990年9月1日)
世に万葉の花が咲くなり (1992年9月26日)
HAPPY! (1995年6月24日)
Young Love (1996年7月20日)
海のYeah!! (1998年6月25日)
さくら (1998年10月21日)
バラッド3 (2000年11月22日)
Killer Street (キラーストリート) (2005年10月5日)
葡萄 (2015年3月31日)
こうやって今から振り返ると「世に万葉の花が咲くなり」以降のオリジナルアルバムは96年「Young Love」まで3年、98年「さくら」と05年「キラーストリート」の間には7年の空白があり、2015年の葡萄が出るまでこの3枚しか出ていなかったわけですね。
そう考えると渡豪後、1993年から2018年までの25年の間で3作しか発売時と同時期に聴かなかったことになり、四半世紀!という長〜い時間経過の割にはそんなに多い枚数ではなく安堵!です(笑)。
で、Amazonのレビューなども参考にして久々に聴くサザンなんですが・・・。
イイものはイイ!!!
「キラーストリート」が2枚組で途中でダレたらどうしよう、
とも思っていたのですが、これもダレない!
イイぞ!
特に桑田氏が書くロック系の曲や早いテンポの曲にいつも魅力を感じるのですが
それぞれのアルバムの1曲目が何回も聴きたくなるような見事なアレンジでイイ!
今回は2008年にリマスタリングされた3作を全て未開封品で購入できたのでこれもウレシイ!
やっぱ桑田さん天才です!!!
Young Love(リマスタリング盤) [ サザンオールスターズ ] |
さくら [ サザンオールスターズ ] |
キラーストリート(リマスタリング盤) [ サザンオールスターズ ] |
2018年04月28日
Mick Jagger / 1988年・日本&オーストラリア・オセアニア公演
今年でMick Jaggerがソロで来日してから30周年なんですね。
1988年、ストーンズ初来日の2年前にMickだけがソロアルバムのプロモーション及びこの年に完成した東京ドームのこけら落としもあり来日したわけですが、今思えば彼の来日がストーンズの東京ドーム10回公演への伏線であり、1989年にリンゴスター、1990年にポールマッカートニーもビートルズでの来日以来、初のソロ来日コンサートを行ったりと、日本のファンもようやく胸のつかえがとれロックレジェンド達の恩恵を受け始めることができた忘れられない時代であったことは間違いありません。
あの頃20代だった若者達も今や50代に突入しているという事実、それでもストーンズはまだ転がり続けていることを考えると改めて驚異的な生命力(笑)ですよね!
さてそのMickのソロツアー、日本、オーストラリア、インドネシア、ニュージーランドの4か国を順に回り23回の公演を行った、とのことですが、私が調べた範囲ではこちらの21回分しかわかりませんでした。
日本(8回公演)
March
3.15. 大阪城ホール
3.16. 大阪城ホール
3.18. 大阪城ホール
3.22. 東京ドーム
3.23. 東京ドーム
3.25. 名古屋国際展示場
3.26. 名古屋国際展示場
3.28. 大阪城ホール
オーストラリア(18回公演)
September
17 - Kardomah Cafe, Sydney
22 & 23 - Brisbane Entertainment Centre
26, 27 & 29 - Sydney Entertainment Centre
October
1 & 2 - Sydney Entertainment Centre
6 & 7 - National Tennis Centre, Melbourne
10 & 11 - Burswood Superdome, Perth
14, 15 &17 - National Tennis Centre, Melbourne
19 - Corner Hotel, Melbourne
21 - Sydney Entertainment Centre
23 - Thebarton Oval, Adelaide
インドネシア(1公演)
30 Oct - Stadion Utama, Indonesia
ニュージーランド(2公演)
November
3 - Gluepot, Auckland ("Secret" show, billed as "The Sons Of Sodom")
5 - Western Springs Stadium, Auckland
しかしWarm up gigを含めてはいるもののオーストラリアだけで18回とは驚きました。
もう30年も前の公演なので特にオセアニア公演のセットリストはsetlist.fmでもあまりフルには明らかになっていませんが、それでも9月29日のシドニー公演の曲目はこんな感じで出てまして、ストーンズのライブ定番曲以外では「Bitch」や「Ruby Tuesday」、「Harlem Shuffle」が1989年から始まるSteel Wheel Tourに活かされていることは明白ですしMickのソロ曲の他、「Can't You Hear Me Knocking」や「Foxy Lady」など聴けた人はホントLuckyでしたね!
そうそう、彼の日本公演のサポートメンバーが:
ミック・ジャガー - ボーカル、ハーモニカ、ギター
ジョー・サトリアーニ- ギター
ジミー・リップ - ギター
ダグ・ウィンビッシュ - ベース
サイモン・フィリップス - ドラムス
フィル・アシュリー - キーボード
リチャード・コットル - キーボード、サックス
シビル・スコビー - バッキング・ボーカル
バーナード・ファウラー - バッキング・ボーカル
リンダ・モーラン - バッキング・ボーカル
リサ・フィッシャー - バッキング・ボーカル
ツトム・ヤマシタ - ゲスト・パーカッション
ティナ・ターナー - ゲスト・ボーカル(東京公演2日目のみ)
(Wikipediaより)
ギターのジョー・サトリアーニなど当時はまだまだ一般の人達には知られていなかった彼の起用にはMickの選球眼の良さを感じますし、日本人には嬉しいパーカッションにはSteve Winwoodとも共演がある山下勉氏の起用、そしてバッキング・ボーカルにはこの後も長きにわたってストーンズのサポート役となるバーナード・ファウラーとリサ・フィッシャーが名を連ねているところも嬉しい発見です。
当時のオーストラリアでは「Primitive Cool」の7インチや12インチを「Tour Souvenir」シングルとしてリリースした他、Mickのソロ2作のアルバムをこんな風に2枚に重ねてシュリンクしたり、同2作のカセットに台紙をつけてこんな感じでセット販売アイテムを来豪記念盤として$20で売ってたんですね(笑)。
2018年04月26日
Prince / Crystal Ball ネット限定5枚組CD
プリンスがワーナーとの、いわゆるレコード会社との契約という「呪縛」から解き放たれた!と自身を解放し1996年に発表した3枚組「Emancipation」から14か月、それまでのうっぷんを吹き飛ばし、吹っ切れたのでしょう、まずネットのみで予約・販売となった超有名オフィシャル・ブートレッグ(笑)それがこの未発表・別バージョン満載の5枚組「Crystal Ball」だったのです。
そういえば今年はクリボー20周年記念ですね!じゃあクリボー2に期待したい!!!
自身のオフィシャル・サイトを通してどのレコード・レーベルにも頼らない販売形態を初めてとったのもこのCrystal Ballが最初の試みで、それでも10万セットを売ったとか、改めて恐るべしプリンス!!!
その後日本でも日本クラウンから輸入盤に日本盤仕様帯+ブックレット付、価格は税抜7,580円、税込7959円でオフィシャルとして同年8月に市販されたのでした。ただ一般に市販されたバージョンは通常の四角いCDケースに入れられた4枚組でネット先行販売バージョンは透明の丸いプラスチックケースで5枚組でした。
それではその5枚組の内容ですが:
ディスク:1
1. Crystal Ball
2. Dream Factory
3. Acknowledge Me
4. Ripopgodazippa
5. Lovesign
6. Hide The Bone
7. 2morrow
8. So Dark
9. Movie Star
10. Tell me how U wanna b done
ディスク:2
1. Interactive
2. Da Bang
3. Calhoun Square
4. What`s My Name
5. Crucial
6. An Honest Man
7. Sexual Suicide
8. Cloreen Bacon Skin
9. Good Love
10. Strays Of The World
ディスク:3
1. Days Of Wild
2. Last Heart
3. Poom Poom
4. She Gave Her Angels
5. 18&Over
6. The Ride
7. Get Loose
8. P.Control
9. Make Your Mama Happy
10. Goodbye
ディスク:4 (The Truth)
1. The Truth
2. Don`t Play Me
3. Circle Of Amour
4. 3rd Eye
5. Dionne
6. Man in A Uniform
7. Animal Kingdom
8. The Other Side Of The Pillow
9. Fascination
10. One Of Your Tears
11. Comeback
12. Welcome 2 The Dawn
ディスク:5 (Kamasutra)
1. The Plan (2:03)
2. Kamasutra (11:49)
3. At Last… "The Lost Is Found" (3:37)
4. The Ever Changing Light (2:59)
5. Cutz (3:03)
6. Serotonin (0:47)
7. Promise/Broken (3:46)
8. Barcelona (2:16)
9. Kamasutra/Overture #8 (3:11)
10. Coincidence Or Fate? (3:24)
11. Kamasutra/Eternal Embrace (4:02)
内容に関してはこれまで多くの人達が語り尽くしてきたので割愛しますが、アルバム・タイトルでもある「Crystal Ball」がやはり秀逸でしょうか。「Crucial」はやはりEric Leedsのトランペットが入ったバージョンでないとしっくりこないとか色々と要望はありますが、それでもプリンスが自ら「わての未発表曲コレクションのほんの一部やけど解放ついでにみんなに分けてあげるで」と解き放った気概に感謝したいんですよね〜。
「The Truth」はアコースティックをメインにいとも簡単にアルバムを作り上げてCrystal Ballのおまけとし、その後ピアノがメインのアルバムをこれもネットオンリーで発表するなどプリンスはやはりワンアンドオンリーなのでした!
最後にお気づきの通り5枚目「Kamasutra」のフィジカルCDはこの通販オンリー・透明丸型バージョンのみで入手可能だったので今後「Crystal Ball」はリマスターで再発されてもKamasutraがどうなるかがカギですね。
2018年04月25日
Mike Oldfield / 紙ジャケット仕様 <デラックス・エディション> Pt. 2
Mike Oldfield Discography / Studio albums
1. Tubular Bells (1973)
2. Hergest Ridge (1974)
3. Ommadawn (1975)
4. Incantations (1978)
5. Platinum (1979)
6. QE2 (1980)
7. Five Miles Out (1982)
8. Crises (1983)
9. Discovery (1984)
10. The Killing Fields (1984)
11. Islands (1987)
12. Earth Moving (1989)
13. Amarok (1990)
14. Heaven's Open (1991)
15. Tubular Bells II (1992)
16. The Songs of Distant Earth (1994)
17. Voyager (1996)
18. Tubular Bells III (1998)
19. Guitars (1999)
20. The Millennium Bell (1999)
21. Tr3s Lunas (2002)
22. Tubular Bells 2003 (2003)
23. Light + Shade (2005)
24. Music of the Spheres (2008)
25. Man on the Rocks (2014)
26. Return to Ommadawn (2017)
ご覧の通り2017年までに26枚のスタジオアルバムを発表しているマイク・オールドフィールド。
この中で上記太字の10タイトルまでが現時点でリマスター及び未発表曲や未発表バージョン、5.1サラウンドサウンドを収録したDVD付きのデラックス・エディションとして発売されているのですが、これらの詳細を前回同様5タイトル分けてまとめた後編となります。(尚、一番最近発売された2タイトル「Discovery」と「The Killing Fields」に関しては「デラックス・エディション」という名目ではないようです)
前半はコチラへ:
https://fanblogs.jp/vivamuzik/archive/98/0
Q.E.2
発売日:2012.09.12(オリジナル・デラックス盤発売日:2012.07.23)
価 格:\3,909 (税込)
品 番:UICY-94827
組枚数:2
レーベル:MERCURY UK / 発売元 ユニバーサルミュージック合同会社
QE、つまりQueen Elizabethの頭文字でクイーン・エリザベス号の処女航海を祝すとともに愛娘に捧られたという1980年発表の通算6作目。2枚目は1981年のヨーロッパでの未発表ライブを含む2枚組。
以下仕様紹介文より:
●高音質SHM-CD/紙ジャケット仕様
●2012年最新リマスター音源
●UK初回盤LPをミニチュア化した紙ジャケット付
●ドイツ初回盤LPのデフジャケ付
●オリジナル・ライナー訳・歌詞・対訳付
ディスク:1
1. トーラス 1
2. シーバ
3. コンフリクト
4. アライヴァル
5. ワンダフル・ランド
6. ミラージュ
7. QE2
8. ケルト
9. モリー
10. ポルカ [ボーナス・トラック]
11. ワンダフル・ランド (シングル・ヴァージョン) [ボーナス・トラック]
12. シーヴァ (2012年版“シーバ”) (未発表音源) [ボーナス・トラック]
ディスク:2
1. トーラス 1 (未発表音源)
2. シーバ (未発表音源)
3. ミラージュ (未発表音源)
4. コンフリクト (未発表音源)
5. オマドーン (未発表音源)
6. パンカディドゥル (未発表音源)
7. チューブラー・ベルズ (パート1) (未発表音源)
8. QE2 (未発表音源)
9. ポーツマス (未発表音源)
Five Miles Out
発売日:2013-10-23 (オリジナル・デラックス盤発売日2013.09.02)
価 格:\5,966 (税込)
品 番:UICY-75879
組枚数:3
レーベル:Mercury / 発売元 ユニバーサルミュージック合同会社
1982年に発表された通算7枚目のオリジナル・アルバム。これまでの大作というイメージから一転、Popな面も見せ始める転換期の一枚。次回作「Crises」収録の「Moonlight Shadow」のボーカルを担当し大ヒットを記録するマギー・ライリーとのコラボレーションはこのアルバムから始まり、彼女をフィーチャーしてヒットした「ファミリー・マン」を収録。マイク・オールドフィールド自身も珍しくボーカルを披露した意欲作。
DISC-1
1.トーラス2
2.ファミリー・マン
3.オラビドゥー
4.マウント・テイド
5.ファイヴ・マイルズ・アウト
6.ウォルドバーグ(ザ・ピーク)
7.ファイヴ・マイルズ・アウト(デモ)
DISC-2 ライヴ・イン・ケルン/1982年12月6日ファイヴ・マイルズ・アウト・ツアー
1.チューブラー・ベルズ (パート1)
2.シーバ
3.ミラージュ
4.ファミリー・マン
5.トーラス2
6.マウント・テイド
7.ファイヴ・マイルズ・アウト
8.ギルティー
DVD
1.トーラス2(5.1サラウンド・ミックス)
2.ファミリー・マン (5.1サラウンド・ミックス)
3.オラビドゥー (5.1サラウンド・ミックス)
4.マウント・テイド (5.1サラウンド・ミックス)
5.ファイヴ・マイルズ・アウト(5.1サラウンド・ミックス)
6.ファイヴ・マイルズ・アウト feat.マギー・ライリー(ミュージック・ビデオ)
Crises
発売日:2013.10.23(オリジナル・デラックス盤発売日:2013.09.23)
価 格:\3,909 (税込)
品 番:UICY-75880
組枚数:2
レーベル:MERCURY / 発売元 ユニバーサルミュージック合同会社
1983年に発表された8作目。記述のマギー・ライリーをフィーチャーし、ジョンレノンのあの事件に触発されて書かれたとも言われヨーロッパを中心に大ヒットとなった「ムーン・ライト・シャドウ」、またロジャー・チャップマンを起用した「シャドウ・オン・ザ・ウォール」を収録。5曲目「トーラス3」も名曲。
DISC-1
1.クライシス
2.ムーンライト・シャドウ
3.イン・ハイ・プレイセズ
4.フォーリン・アフェア
5.トーラス 3
6.シャドウ・オン・ザ・ウォール
7.ムーンライト・シャドウ (未発表アンプラグド・ミックス)
8.シャドウ・オン・ザ・ウォール (未発表アンプラグド・ミックス)
9.ミステイク
10.クライム・オブ・パッション (エクステンデッド・ヴァージョン)
11.ジャングル・ガーデニア
12.ムーンライト・シャドウ (12インチ・シングル・ヴァージョン)
13.シャドウ・オン・ザ・ウォール (12インチ・シングル・ヴァージョン)
DISC-2: ライヴ・アット・ウェンブリー・アリーナ/1983年
1.トーラス 1
2.トーラス 2
3.クライシス
4.ムーンライト・シャドウ
5.シャドウ・オン・ザ・ウォール
6.ファミリー・マン
Discovery
発売日:2016.02.24(オリジナル・デラックス盤発売日:2016.01.29)
価 格:\5,184 (税込)
品 番:UICY-77688
組枚数:3
レーベル:Universal Music / 発売元 ユニバーサルミュージック合同会社
スマッシュ・ヒットを記録した「トゥ・フランス」で始まる1984年発表の9枚目。
今作でもバリー・パーマーとマギー・ライリーという男女二人のヴォーカリストを起用したポップな面を強調。今回はシングルバージョンやB面曲をボーナス・トラックで収録。DVDには「ザ・1984・スイート」と名付けられた今回のために制作された37分間の組曲を収録。さらに5.1cnミックスと3曲のミュージック・ヴィデオも収録された。
以下仕様紹介文より:
★日本盤のみSHM-CD及び紙ジャケット仕様
★最新リマスター音源
★ボーナス・トラック収録
★英文ライナー<日本語訳>付
★歌詞・対訳付
★初回生産限定
ディスク:1
1. トゥ・フランス
2. ザ・レイク
3. クリスタル・ゲイジング
4. エチュード
5. ディスカバリー
6. ゾンビーズ
7. セーヴド・バイ・ア・ベル
8. ザ・レイク
9. トゥ・フランス (エクステンデッド・ヴァージョン) (Bonus Tracks)
10. イン・ザ・プール (Bonus Tracks)
11. ボーンズ (Bonus Tracks)
12. アフガン (Bonus Tracks)
13. トリックス・オブ・ザ・ライト (インストゥルメンタル) (Bonus Tracks)
ディスク:2
1. トゥ・フランス <5.1サラウンド&ステレオ・ミックス>
2. ザ・レイク
3. キリング・フィールズ <5.1サラウンド&ステレオ・ミックス>
4. エチュード
5. ザ・ロイヤル・マイル <5.1サラウンド&ステレオ・ミックス>
6. ゾンビーズ
7. ディスカバリー
8. トゥ・フランス (Music Videos)
9. エチュード (Music Videos)
10. トリックス・オブ・ザ・ライト (Music Videos)
ディスク:3
1. トゥ・フランス (ザ・1984・スイート・ヴァージョン)
2. ザ・レイク (ザ・1984・スイート・ヴァージョン)
3. ザ・キリング・フィールズ (ザ・1984・スイート・ヴァージョン)
4. エチュード (ザ・1984・スイート・ヴァージョン)
5. ザ・ロイヤル・マイル (リワーク)
6. ゾンビーズ (リワーク)
7. ディスカバリー (ザ・1984・スイート・ヴァージョン)
8. トゥ・フランス <ミュージック・ヴィデオ>
9. エチュード <ミュージック・ヴィデオ>
10. トリックス・オブ・ザ・ライト <ミュージック・ヴィデオ>
The Killing Fields
発売日:2016.02.24(オリジナル・リマスター盤発売日:2016.01.29)
価 格:\2,880 (税込)
品 番:UICY-77689
組枚数:1
レーベル:Universal Music / 発売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
オリジナルアルバムとは異なる位置付けとなる彼自身が初めて手がけた同名映画のサウンドトラックで1984年発売。”1970年代のカンボジア内戦におけるアメリカ人ジャーナリストとカンボジア人ガイドの友情を描いた作品に効果的なサウンドを配し”た内容で今回新たに2曲のボーナス・トラックを追加収録。
以下仕様紹介文より:
★日本盤のみSHM-CD及び紙ジャケット仕様
★最新リマスター音源
★ボーナス・トラック収録
★英文ライナー<日本語訳>付
★歌詞・対訳付
★初回生産限定
ディスク:1
1. プランのテーマ
2. 街のレクイエム
3. 難民
4. プランのテーマ 2
5. 拘禁
6. 執行
7. バッド・ニュース
8. プランの出発
9. ワークサイト
10. 零年
11. 吸血
12. 零年 2
13. プランの脱出/キリング・フィールズ
14. 移住
15. 埋葬/赤十字
16. グッド・ニュース
17. エチュード
18. 難民 (シングル・エディット) (Bonus Tracks)
19. エチュード (シングル・エディット) (Bonus Tracks)
1. Tubular Bells (1973)
2. Hergest Ridge (1974)
3. Ommadawn (1975)
4. Incantations (1978)
5. Platinum (1979)
6. QE2 (1980)
7. Five Miles Out (1982)
8. Crises (1983)
9. Discovery (1984)
10. The Killing Fields (1984)
11. Islands (1987)
12. Earth Moving (1989)
13. Amarok (1990)
14. Heaven's Open (1991)
15. Tubular Bells II (1992)
16. The Songs of Distant Earth (1994)
17. Voyager (1996)
18. Tubular Bells III (1998)
19. Guitars (1999)
20. The Millennium Bell (1999)
21. Tr3s Lunas (2002)
22. Tubular Bells 2003 (2003)
23. Light + Shade (2005)
24. Music of the Spheres (2008)
25. Man on the Rocks (2014)
26. Return to Ommadawn (2017)
ご覧の通り2017年までに26枚のスタジオアルバムを発表しているマイク・オールドフィールド。
この中で上記太字の10タイトルまでが現時点でリマスター及び未発表曲や未発表バージョン、5.1サラウンドサウンドを収録したDVD付きのデラックス・エディションとして発売されているのですが、これらの詳細を前回同様5タイトル分けてまとめた後編となります。(尚、一番最近発売された2タイトル「Discovery」と「The Killing Fields」に関しては「デラックス・エディション」という名目ではないようです)
前半はコチラへ:
https://fanblogs.jp/vivamuzik/archive/98/0
Q.E.2
発売日:2012.09.12(オリジナル・デラックス盤発売日:2012.07.23)
価 格:\3,909 (税込)
品 番:UICY-94827
組枚数:2
レーベル:MERCURY UK / 発売元 ユニバーサルミュージック合同会社
QE、つまりQueen Elizabethの頭文字でクイーン・エリザベス号の処女航海を祝すとともに愛娘に捧られたという1980年発表の通算6作目。2枚目は1981年のヨーロッパでの未発表ライブを含む2枚組。
以下仕様紹介文より:
●高音質SHM-CD/紙ジャケット仕様
●2012年最新リマスター音源
●UK初回盤LPをミニチュア化した紙ジャケット付
●ドイツ初回盤LPのデフジャケ付
●オリジナル・ライナー訳・歌詞・対訳付
ディスク:1
1. トーラス 1
2. シーバ
3. コンフリクト
4. アライヴァル
5. ワンダフル・ランド
6. ミラージュ
7. QE2
8. ケルト
9. モリー
10. ポルカ [ボーナス・トラック]
11. ワンダフル・ランド (シングル・ヴァージョン) [ボーナス・トラック]
12. シーヴァ (2012年版“シーバ”) (未発表音源) [ボーナス・トラック]
ディスク:2
1. トーラス 1 (未発表音源)
2. シーバ (未発表音源)
3. ミラージュ (未発表音源)
4. コンフリクト (未発表音源)
5. オマドーン (未発表音源)
6. パンカディドゥル (未発表音源)
7. チューブラー・ベルズ (パート1) (未発表音源)
8. QE2 (未発表音源)
9. ポーツマス (未発表音源)
Five Miles Out
発売日:2013-10-23 (オリジナル・デラックス盤発売日2013.09.02)
価 格:\5,966 (税込)
品 番:UICY-75879
組枚数:3
レーベル:Mercury / 発売元 ユニバーサルミュージック合同会社
1982年に発表された通算7枚目のオリジナル・アルバム。これまでの大作というイメージから一転、Popな面も見せ始める転換期の一枚。次回作「Crises」収録の「Moonlight Shadow」のボーカルを担当し大ヒットを記録するマギー・ライリーとのコラボレーションはこのアルバムから始まり、彼女をフィーチャーしてヒットした「ファミリー・マン」を収録。マイク・オールドフィールド自身も珍しくボーカルを披露した意欲作。
DISC-1
1.トーラス2
2.ファミリー・マン
3.オラビドゥー
4.マウント・テイド
5.ファイヴ・マイルズ・アウト
6.ウォルドバーグ(ザ・ピーク)
7.ファイヴ・マイルズ・アウト(デモ)
DISC-2 ライヴ・イン・ケルン/1982年12月6日ファイヴ・マイルズ・アウト・ツアー
1.チューブラー・ベルズ (パート1)
2.シーバ
3.ミラージュ
4.ファミリー・マン
5.トーラス2
6.マウント・テイド
7.ファイヴ・マイルズ・アウト
8.ギルティー
DVD
1.トーラス2(5.1サラウンド・ミックス)
2.ファミリー・マン (5.1サラウンド・ミックス)
3.オラビドゥー (5.1サラウンド・ミックス)
4.マウント・テイド (5.1サラウンド・ミックス)
5.ファイヴ・マイルズ・アウト(5.1サラウンド・ミックス)
6.ファイヴ・マイルズ・アウト feat.マギー・ライリー(ミュージック・ビデオ)
Crises
発売日:2013.10.23(オリジナル・デラックス盤発売日:2013.09.23)
価 格:\3,909 (税込)
品 番:UICY-75880
組枚数:2
レーベル:MERCURY / 発売元 ユニバーサルミュージック合同会社
1983年に発表された8作目。記述のマギー・ライリーをフィーチャーし、ジョンレノンのあの事件に触発されて書かれたとも言われヨーロッパを中心に大ヒットとなった「ムーン・ライト・シャドウ」、またロジャー・チャップマンを起用した「シャドウ・オン・ザ・ウォール」を収録。5曲目「トーラス3」も名曲。
DISC-1
1.クライシス
2.ムーンライト・シャドウ
3.イン・ハイ・プレイセズ
4.フォーリン・アフェア
5.トーラス 3
6.シャドウ・オン・ザ・ウォール
7.ムーンライト・シャドウ (未発表アンプラグド・ミックス)
8.シャドウ・オン・ザ・ウォール (未発表アンプラグド・ミックス)
9.ミステイク
10.クライム・オブ・パッション (エクステンデッド・ヴァージョン)
11.ジャングル・ガーデニア
12.ムーンライト・シャドウ (12インチ・シングル・ヴァージョン)
13.シャドウ・オン・ザ・ウォール (12インチ・シングル・ヴァージョン)
DISC-2: ライヴ・アット・ウェンブリー・アリーナ/1983年
1.トーラス 1
2.トーラス 2
3.クライシス
4.ムーンライト・シャドウ
5.シャドウ・オン・ザ・ウォール
6.ファミリー・マン
Discovery
発売日:2016.02.24(オリジナル・デラックス盤発売日:2016.01.29)
価 格:\5,184 (税込)
品 番:UICY-77688
組枚数:3
レーベル:Universal Music / 発売元 ユニバーサルミュージック合同会社
スマッシュ・ヒットを記録した「トゥ・フランス」で始まる1984年発表の9枚目。
今作でもバリー・パーマーとマギー・ライリーという男女二人のヴォーカリストを起用したポップな面を強調。今回はシングルバージョンやB面曲をボーナス・トラックで収録。DVDには「ザ・1984・スイート」と名付けられた今回のために制作された37分間の組曲を収録。さらに5.1cnミックスと3曲のミュージック・ヴィデオも収録された。
以下仕様紹介文より:
★日本盤のみSHM-CD及び紙ジャケット仕様
★最新リマスター音源
★ボーナス・トラック収録
★英文ライナー<日本語訳>付
★歌詞・対訳付
★初回生産限定
ディスク:1
1. トゥ・フランス
2. ザ・レイク
3. クリスタル・ゲイジング
4. エチュード
5. ディスカバリー
6. ゾンビーズ
7. セーヴド・バイ・ア・ベル
8. ザ・レイク
9. トゥ・フランス (エクステンデッド・ヴァージョン) (Bonus Tracks)
10. イン・ザ・プール (Bonus Tracks)
11. ボーンズ (Bonus Tracks)
12. アフガン (Bonus Tracks)
13. トリックス・オブ・ザ・ライト (インストゥルメンタル) (Bonus Tracks)
ディスク:2
1. トゥ・フランス <5.1サラウンド&ステレオ・ミックス>
2. ザ・レイク
3. キリング・フィールズ <5.1サラウンド&ステレオ・ミックス>
4. エチュード
5. ザ・ロイヤル・マイル <5.1サラウンド&ステレオ・ミックス>
6. ゾンビーズ
7. ディスカバリー
8. トゥ・フランス (Music Videos)
9. エチュード (Music Videos)
10. トリックス・オブ・ザ・ライト (Music Videos)
ディスク:3
1. トゥ・フランス (ザ・1984・スイート・ヴァージョン)
2. ザ・レイク (ザ・1984・スイート・ヴァージョン)
3. ザ・キリング・フィールズ (ザ・1984・スイート・ヴァージョン)
4. エチュード (ザ・1984・スイート・ヴァージョン)
5. ザ・ロイヤル・マイル (リワーク)
6. ゾンビーズ (リワーク)
7. ディスカバリー (ザ・1984・スイート・ヴァージョン)
8. トゥ・フランス <ミュージック・ヴィデオ>
9. エチュード <ミュージック・ヴィデオ>
10. トリックス・オブ・ザ・ライト <ミュージック・ヴィデオ>
The Killing Fields
発売日:2016.02.24(オリジナル・リマスター盤発売日:2016.01.29)
価 格:\2,880 (税込)
品 番:UICY-77689
組枚数:1
レーベル:Universal Music / 発売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
オリジナルアルバムとは異なる位置付けとなる彼自身が初めて手がけた同名映画のサウンドトラックで1984年発売。”1970年代のカンボジア内戦におけるアメリカ人ジャーナリストとカンボジア人ガイドの友情を描いた作品に効果的なサウンドを配し”た内容で今回新たに2曲のボーナス・トラックを追加収録。
以下仕様紹介文より:
★日本盤のみSHM-CD及び紙ジャケット仕様
★最新リマスター音源
★ボーナス・トラック収録
★英文ライナー<日本語訳>付
★歌詞・対訳付
★初回生産限定
ディスク:1
1. プランのテーマ
2. 街のレクイエム
3. 難民
4. プランのテーマ 2
5. 拘禁
6. 執行
7. バッド・ニュース
8. プランの出発
9. ワークサイト
10. 零年
11. 吸血
12. 零年 2
13. プランの脱出/キリング・フィールズ
14. 移住
15. 埋葬/赤十字
16. グッド・ニュース
17. エチュード
18. 難民 (シングル・エディット) (Bonus Tracks)
19. エチュード (シングル・エディット) (Bonus Tracks)