カルロス・フェルナンデス・デ・コシーオ外務副大臣
Radio Rebelde、2022年5月18日
キューバのカルロス・フェルナンデス・デ・コシーオ外務副大臣は、米国が最近発表したキューバに関する措置の破壊的意図を非難した。それはワシントンによる従来の封鎖措置を維持したままなのである。
テレビ番組「メサ・レドンダ」での発表によると、今回の措置にはキューバ革命に対して敵意のある表現が使われており、キューバ国民の団結を壊し、二分化し、キューバ国家の政治システムを破壊する意図が明らかになっている。
米国の政策は、キューバの憲法秩序を混乱させ修正することに向け続けられており、これに、キューバを国際的に孤立させる目的と信用失墜キャンペーンの効果を結び付けている。
コシーオ外務副大臣は、ジョー・バイデン政権が発表したこのロードマップには調整が必要であるため、実施には数か月かかる可能性があると説明し、そのために、各措置の範囲を吟味するにあたっては警戒を促した。
このニュースに関するジャーナリストのアイマラ・ビヒルのレポートは以下より。
El bloqueo estadounidense contra la Mayor de las Antillas sigue intacto
https://www.radiorebelde.cu/noticia/el-bloqueo-estadounidense-contra-la-mayor-de-las-antillas-sigue-intacto-20220518/
