2016年10月05日
ダリエル・アルボ、代表チームとの練習に復帰
Trabajadores、2016年10月5日付、Rudens Tembrás Arcia記者
キューバ選手Dariel Alboが代表チームとの練習に復帰した。フィンランドで6人のバレーボール選手が逮捕された事件で、現地タンペレ(Tampere)裁判所で無罪を言い渡され、帰国していた。
代表チームで複数年のキャリアをもつAlboは現在、身体的および精神的リハビリのため、個別の対応を受けている。
そのため、Nicolás Vivesをリーダーとする技術チームと、医師・心理学者・物理療法士で構成する医療チームが用意されている。
この24歳の若き選手は、心理学のほかの専門家によるサービスも受けており、その成績次第では、代表チームのメンバーに選ばれ得る。
この204cmの巨人は、ギリシャのクラブPanathinaikosと契約を交わしていたが、フィンランドでの事件後、その契約は発効しないままとなっている。現在までバレーボール連盟に指名された5選手だけが契約をすませていることに留意が必要である。Sulian MatienzoとHeydi Rodríguez (チェコ、VK Agel Prostejov)、 Daymara Lescay (ペルー、Jaamsa)、Osniel Melgarejo (ギリシャ) 、Javier Jiménez (イタリア)の5選手である。
しかし、Alboの若さと能力を考えれば、契約の可能性は確かなものであり続けるだろう。
Dariel Albo volvió a los entrenamientos
http://www.trabajadores.cu/20161005/dariel-albo-volvio-a-los-entrenamientos/
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