2021年05月18日
エアカナダ 7月3日よりキューバのバラデロとカヨココへのフライト再開
Radio Habana Cuba、2021年5月18日、PL
航空会社エアカナダはきょう火曜日(5月18日)、コロナ禍のため今年初頭に休止していたキューバを始めとするカリブ地域のビーチリゾート観光地への運航を再開することを確認した。
エアカナダはすでに公式サイトにおいて、今後のフライトが6月と7月に予定されており、トロントとモントリオール両市から出発することを明らかにした。
直近の衛生状況が急変しない限り、エアカナダはキューバの人気ビーチリゾート観光地バラデロとカヨ・ココをルートに含め、ともに7月3日から週1便のフライトを開始する。
また6月末から、メキシコのカンクン(週4便)と、ドミニカ共和国のプンタ・カナ(週4便)へのフライトも開始される。
ジャマイカのモンテゴ・ベイ(週5便)と、バミューダ(週1便)へのルートも、7月はじめに再開される。
このエアカナダの新たなスケジュールは、渡航制限がそのころまでには緩和されるという予測に基づいている、と同社のスポークスマンであるピーター・フィッツパトリックがPAXニュースに話した。
航空会社は事前にチケットを商品化し販売するために十分な時間を必要とするが、今年4月にみられたように、パンデミックに関する中止はいつでも、渡航制限と公衆衛生状況に応じて延長されうる、とフィッツパトリックは述べた。
カリブ地域のほかに、エアカナダは、ギリシアのアテネ、アイルランドのダブリン、イタリアのローマ、アイスランドのレイキャビック、ポルトガルのリスボア、スイスのチューリッヒを含むヨーロッパへのルートを再開する予定もある。
これらは、現在すでに運航している英国のロンドン、フランスのパリへの毎日運航に追加される。
エアカナダはまた、ホノルルやマウイなど米国や、南米や中東の各市への運航を今夏加える予定である。
またすでに再開されているアジア太平洋の各市への限定便は、香港、ソウル、上海、東京への運航を含む。
歴史的にカナダは、キューバのようなカリブ国家への旅行者を発信する最も中心的な国のひとつである。
昨年半ば以来、キューバは、コロナ禍に対する厳格な安全プロトコルのもと、海外からの観光客に対して、最も人気のあるビーチリゾート観光地を開放した。
Retomará Air Canada sus vuelos a Cuba y otros destinos del Caribe
https://www.radiohc.cu/noticias/economia/257717-retomara-air-canada-sus-vuelos-a-cuba-y-otros-destinos-del-caribe
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