2021年04月28日
キューバ 全国民の64%がインターネットにアクセス モバイルユーザーは660万人
Granma、2021年4月28日
キューバのマイラ・アレビチュ・マリン通信相は、通信情報技術への国家のアクセスを制限する一方的な強制措置に対抗して、世界的レベルでの団結と連帯を呼びかけた。
通信相は今週火曜日(4月27日)、国連総会によって推進されたデジタル接続と協力に関する討論に出席した際、通信情報技術はあらゆる国の経済・政治・社会的発展にとって必須の道具であると語り、このテーマにおける先進国と開発途上国との間の大きな格差を強調した。
米国による犯罪的な経済商業封鎖がキューバの生活のあらゆる領域の障壁になっているが、国連2030アジェンダの目的目標に対応した経済・社会発展計画に含めている戦略の一環としてキューバでは通信技術は拡大されている、とアレビチュ・マリン通信相は語った。
「現在64%を超えるキューバ国民がインターネットにアクセスし、携帯電話ユーザーは660万人にのぼり、4G回線が広がり、全国民の76%がデジタルテレビ放送を利用している」、と通信相は説明した。
このテーマに関連して通信相は、世界でのさらなる協力を主張するとともに、「公平・公正・包括的・よりすぐれた結びつきのある世界を築くために」、通信情報技術への安全な世界的アクセスを各国家に制限し国際法や国際連合憲章に違反している制裁の撤廃を求めた。
デジタル格差を終わらせるためのあらゆる社会のアプローチというテーマで、今回のオンライン会議は、各国間の技術開発における不平等を減らし、パンデミックに対する適応・対応・回復の取り組みを支援するために、政府レベルでの政治的コンセンサスを求めることを目指している。
Más del 64 % de los cubanos acceden a internet, a pesar de la brecha digital y el bloqueo
http://www.granma.cu/mundo/2021-04-28/mas-del-64-de-los-cubanos-acceden-a-internet-a-pesar-de-la-brecha-digital-y-el-bloqueo-28-04-2021-01-04-36
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