Growing surfers

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夕方は風も無く、乾燥して冷たい風ですが夕日が綺麗で静かな海でした〜

って波も静かすぎなんですが…

セットで腹前後、小さいけど掘れてて早めなので走れたぶん楽しかったです。

夏の終わりに”ウエイクサーフィン”でスクール生と練習に行ったのですが、その時の練習の感じが今日の波に似てましたね。

↓ウエイクサーフィンでの小波アップスの練習。



※特に6分あたりからの丁寧に波のパワーを足の裏で捉える感じに注目してください。

ウエイクサーフィンの方が断然パワーが無いのですが、斜面の感じは似ているのと、波が小さい時のアップスの動きは縦なんです。

ほとんど垂直に踏み込んでいる感じですね。

板を左右に振る動作は殆どしません。

ただ、横から見ている人には板を左右に振っているように見えるのですが。

あとはパワーのない波で走るときに、速く走りたいからといって”前足体重”にするのは厳禁です。

これは文字だとちょっと表現しづらいのですが、波が押してくれるのは後ろからなので後ろ足に体重をかけて置かないと（踏み込み）したに降りる力が半減するんですね〜

サイズがあるときはあまり気にならない（サイズがあっても後ろ足で漕がないと加速は遅いです）のですが、小さいとスタンスの幅だけでもボトムとトップくらいの距離があるので前足体重にすると、波のボトムを踏んでいる形になってしまい、加速しづらくなります。

また、何度も書いていますが、テイクオフ時に漕ぎすぎもダメです。

波が小さいと、ちょっとでも降りながらテイクオフしてしまうと立った時にはボトムに居ることになります。

勢いで押し出されちゃうほどに漕ぐのは逆に遅くなりますよ。

今日はほぼ貸切な上に、波も小さかったのでしっかりと足の裏で波を感じる練習になりましたね。


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