新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年01月21日
ドライスーツの防水対策!
とうとう本格的に冬の厳しい時期に突入してしまいましたね〜
今日も雪が降りそうなくらい寒くて、時間は有ったのですが入れませんでした…
海には誰もいない上にサイズもあったので貸切でしたが〜
そこで、冬といえばドライスーツですね!
ここ数年、千葉一宮近辺も冬だというのにサーファーの数が多いな〜と感じたのですが、5年ほど前は冬になるとそこそこいい波の日曜でも数人っていう事も多かったです。
やはりウエットスーツの進化とが関係しているのでは無いでしょうか?
また海を見てみると『ドライスーツ』の方が多くなってきていますね。
私は8年くらい前からドライスーツで『もうドライスーツが無ければ海に入らない!』って位にドライスーツが必需品です!(笑)
つい先日、ドライスーツ着ている最中にふと見ると…
ドライスーツの防水対策をしていない方が居る!
普通のウエットと同じ感覚で海に入ろうとしたのです。
ちょっと待った!
そこで今日はドライスーツの防水対策を紹介します。
まずはドライスーツとは何ぞや?
という解説から。
”ドライスーツ”とは、サーフィンのウエットスーツとしてここ5、6年ほど前からメジャーになってきていますウエットスーツの一種です。
普通のウエットスーツは、名前の通り”ウエット”なだけに濡れること前提なんです。
冬のウエット代表格は以前は”セミドライ”という物だったのです。
セミドライとは、生地表がラバーと言ってゴムの素材が表面に出ている素材で、裏地には起毛素材が使われています。
私がサーフィンを始めた20数年前には”セミドライ”とは言っても、普通のウエットが厚くなって、背中に防水チャックが付いているだけでした。裏地は普通の生地ですね。
最近のセミドライは生地自体も柔らかく伸びが良いうえに、裏生地には起毛素材が付いていて、海水がそこに染みてもその水を体温で温めて留まらせるため保温するシステムです。
少しずつ水も入るので体温はそれでも奪われやすく、基本的には寒いです…
そこで登場のドライスーツですが、全身繋ぎ目には裏シールテープを施し、基本ブーツは一体型、手首は2重になっていて、グローブが挟める構造に。
首部分も若干きつめの設計で、設計上は水が殆ど入ってこないウエットスーツです。
水が入らないので、極力体温を逃がさず、保温性は格段に上です。
ただ、痩せ型の方には注意が必要です。
痩せ型の方ですと、手首や首に溝が出来やすく、水の浸入確率が増えます。
赤丸の部分に凹みが出来ているのがわかりますか?
ボードを掴むと、出る方はここから水の浸入が多いようです。
また首近辺にもこういった筋が出来る方は濡れる方が多いみたいですね。
そこで防水対策です。
と言っても注意点は2つです。
1つは手首部分の下側の生地を折り曲げる事。
手首部分の生地が2重になって、下のほうが長くなっていると思います。
その長い生地を”肌の側”へ2センチほど折り曲げます。
(首部分と同じように。)
そこで、上の生地を戻すと、1センチくらい上の生地が長くなるような感じになります。
グローブを付ける場合は、グローブを2重の間に挟んで、上からベルクロテープで留めてくださいね。
詳しくはこちらのHPで解説されていますね。
http://tc8.blog54.fc2.com/blog-entry-350.html
↑クリックすると見れます↑
2番目に、首からの水の浸入が多い方は、首の輪を付ける。
メーカーにもよりますが、ネックウォーマーの様な生地だけの輪っかが売っていると思います。
首部分も肌側に折り曲げるのですが、その上からもう一枚乗せるイメージですね。
こちらも効果効果有りますが、首が動かしづらくなるとの理由で敬遠される方もいます。
その場合は、首の輪っかを5センチ位に切ってもらって、首の折り曲げ部分の内側に入れましょう。
(最近流行りのネックエントリー等には標準装備で付いている奴です。)
無ければこちらから購入できますよ。
上からこれを被せると水の浸入は激減しますよ。
ドライスーツは濡れないでサーフィン出来るので、冬には重宝します。
私の場合は殆ど濡れないので、駐車場に帰って、頭を流して、ウエットを脱いだらそのまま服を着るだけです。
(インナーを着ているのでそのまま服を着ちゃいます。)
外での着替えも寒くないし、身体が冷えない(濡れないので)ので寒がりな方には最高のギアです。
こちらからもやすくてオーダーも出来る商品が出ていますね。
ちなみにドライスーツはセミドライの倍は長く使えますよ。
首部分と手首部分は1〜2年に一度はオーバーホールに出したほうが良いです。
切れていなくても、硬くなって水の浸入が多くなります。
それでは暖かいウエットで快適サーフィンライフを!
スポンサーリンク
今日も雪が降りそうなくらい寒くて、時間は有ったのですが入れませんでした…
海には誰もいない上にサイズもあったので貸切でしたが〜
そこで、冬といえばドライスーツですね!
ここ数年、千葉一宮近辺も冬だというのにサーファーの数が多いな〜と感じたのですが、5年ほど前は冬になるとそこそこいい波の日曜でも数人っていう事も多かったです。
やはりウエットスーツの進化とが関係しているのでは無いでしょうか?
また海を見てみると『ドライスーツ』の方が多くなってきていますね。
私は8年くらい前からドライスーツで『もうドライスーツが無ければ海に入らない!』って位にドライスーツが必需品です!(笑)
つい先日、ドライスーツ着ている最中にふと見ると…
ドライスーツの防水対策をしていない方が居る!
普通のウエットと同じ感覚で海に入ろうとしたのです。
ちょっと待った!
そこで今日はドライスーツの防水対策を紹介します。
まずはドライスーツとは何ぞや?
という解説から。
”ドライスーツ”とは、サーフィンのウエットスーツとしてここ5、6年ほど前からメジャーになってきていますウエットスーツの一種です。
普通のウエットスーツは、名前の通り”ウエット”なだけに濡れること前提なんです。
冬のウエット代表格は以前は”セミドライ”という物だったのです。
セミドライとは、生地表がラバーと言ってゴムの素材が表面に出ている素材で、裏地には起毛素材が使われています。
私がサーフィンを始めた20数年前には”セミドライ”とは言っても、普通のウエットが厚くなって、背中に防水チャックが付いているだけでした。裏地は普通の生地ですね。
最近のセミドライは生地自体も柔らかく伸びが良いうえに、裏生地には起毛素材が付いていて、海水がそこに染みてもその水を体温で温めて留まらせるため保温するシステムです。
少しずつ水も入るので体温はそれでも奪われやすく、基本的には寒いです…
そこで登場のドライスーツですが、全身繋ぎ目には裏シールテープを施し、基本ブーツは一体型、手首は2重になっていて、グローブが挟める構造に。
首部分も若干きつめの設計で、設計上は水が殆ど入ってこないウエットスーツです。
水が入らないので、極力体温を逃がさず、保温性は格段に上です。
ただ、痩せ型の方には注意が必要です。
痩せ型の方ですと、手首や首に溝が出来やすく、水の浸入確率が増えます。
赤丸の部分に凹みが出来ているのがわかりますか?
ボードを掴むと、出る方はここから水の浸入が多いようです。
また首近辺にもこういった筋が出来る方は濡れる方が多いみたいですね。
そこで防水対策です。
と言っても注意点は2つです。
1つは手首部分の下側の生地を折り曲げる事。
手首部分の生地が2重になって、下のほうが長くなっていると思います。
その長い生地を”肌の側”へ2センチほど折り曲げます。
(首部分と同じように。)
そこで、上の生地を戻すと、1センチくらい上の生地が長くなるような感じになります。
グローブを付ける場合は、グローブを2重の間に挟んで、上からベルクロテープで留めてくださいね。
詳しくはこちらのHPで解説されていますね。
http://tc8.blog54.fc2.com/blog-entry-350.html
↑クリックすると見れます↑
2番目に、首からの水の浸入が多い方は、首の輪を付ける。
メーカーにもよりますが、ネックウォーマーの様な生地だけの輪っかが売っていると思います。
首部分も肌側に折り曲げるのですが、その上からもう一枚乗せるイメージですね。
こちらも効果効果有りますが、首が動かしづらくなるとの理由で敬遠される方もいます。
その場合は、首の輪っかを5センチ位に切ってもらって、首の折り曲げ部分の内側に入れましょう。
(最近流行りのネックエントリー等には標準装備で付いている奴です。)
無ければこちらから購入できますよ。
ネックエントリースーツに最適です。◆サイズ:M(34 -35cm)/L(36-37cm)/XL(38〜39cm)SURF8(サ... |
上からこれを被せると水の浸入は激減しますよ。
ドライスーツは濡れないでサーフィン出来るので、冬には重宝します。
私の場合は殆ど濡れないので、駐車場に帰って、頭を流して、ウエットを脱いだらそのまま服を着るだけです。
(インナーを着ているのでそのまま服を着ちゃいます。)
外での着替えも寒くないし、身体が冷えない(濡れないので)ので寒がりな方には最高のギアです。
こちらからもやすくてオーダーも出来る商品が出ていますね。
《 寒冷地 おすすめ ドライスーツ ドライ あったかい 暖かい 保温性 激安》【ドライスー... |
ちなみにドライスーツはセミドライの倍は長く使えますよ。
首部分と手首部分は1〜2年に一度はオーバーホールに出したほうが良いです。
切れていなくても、硬くなって水の浸入が多くなります。
それでは暖かいウエットで快適サーフィンライフを!
スポンサーリンク
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image