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2015年01月24日
テイクオフのための３つのコツ！
NSA３級にチャレンジ出来るくらいのレベルの方を数人に聞いてみると、ほとんどの方は”テイクオフ”について『出来ます！』って言われます。
確かに”出来る” ”出来ない”で言えば”出来る”と思うのですが…
ちょっと厳しい意見かもしれないですが、ライディングの初めの動作は”テイクオフ”ですよね。
確かに立てるのであれば出来るのですが、私から見ていると””もったいない！””のです。
何がもったいないのかと言うと、『あなたはもっと上手くなれるのにもったいない！』なんです。
私が見る限り、ほとんどの方はこの『もったいない！』に当てはまるような気がします。
なんでかと言うと、テイクオフの動作でもったいないに当てはまらない方は、既に上手くなっているのです。
そのほとんどの方にテイクオフを良くしてあげることによって、一気に上達の道に戻ることが出来るのだと私は思うのです。
明日は日曜日ですし、波も良さそうなので一つ練習方法を書いておきますので、海に行って気が付いたらやってみてください。
まずは何がダメなのかと言うことを書いておきます。
テイクオフの動作でバランスが崩れたり、足が着いた瞬間から”しっかりと構えられている”状態を作れないと、ファーストターンからの動作がスムーズに行きません。
また、ほとんどの方がやってしまっているのですが、テイクオフがスムーズでは無いがために、ライディングの半分は無駄になっているんです。
パドリングして、波に乗って、テイクオフ！までは良いのですが、そこから一度トップの方に『よっこいしょ！』的にフェイスにセットしてからライディングになってしまう方が多いんです。
なので、
①早い波が苦手。
②サイズが無いとスピードが出ない。
③テイクオフした後に厚くなると何も出来ない。
等の減少が起きます。
みなさん上記に該当しませんか？
これは上手い方ですと、
①早い波でも一発当ててくる！
②サイズが無くてもグングン加速する！
③テイクオフ直後にカットバックで戻れる！
って感じじゃないですか？
この症状の方は”テイクオフ”が原因です。
そこで！
今一度ご自分の”テイクオフ”を再現してみてください。
布団の上でも、絨毯の上でも良いです。
出来れば、パドリング体制の時、下にボードのセンターに見立てた”ライン”が有ると良いですね。
そこでテイクオフの動作をしてみてください。
要チェックなのは、
① 腰が浮いてないか？
② 足が着いた時にセンターに有るか？
③ 足が着く前に手が離れていないか？
この３つはチェックしてみてください。
（実際はもう２つほど有るのですが、自己チェックだと難しいので）
①は、テイクオフを勢いでやる方に多いのですが、必要以上に腰が浮いちゃう方が居ます。
テイクオフ時に腕を伸ばした”逆くの字”状態から、バネのように”くの字”に勢いよくテイクオフする方に多いです。
体重を板から離してしまうと、離れた全体重が足を着いた瞬間にボードに乗るので、一瞬ボードが沈むような感じになり失速します。
あとは、腰が浮いているということは、腰と板の感覚が広くなり、足が伸びた状態でテイクオフする事になります。
これではテイクオフ直後にコントロールする事は難しいでしょう。
②は前足が特に重要なのですが、ちゃんとセンターに来ていない、もしくは来たり、来なかったり。
要するに、足の着く位置が毎回安定していない。
と言うことなんです。
足の着く位置が毎回違えば、テイクオフ直後は安定したライディング出来ません。
③は①と複合する方が多いです。
勢いよく乗ってしまうためと、腰が浮いているので足を伸ばさないと板に足が届かない為、手が離れてしまいます。
結果②の状態になったりもします。
当然テイクオフ直後にコントロールできません。
これらの３項目＋私が言う２つの事を組み合わせると、完璧なテイクオフが出来るようになります。
上記の３項目だけでも当てはまる方は、自宅で練習することが出来ます。
まずは、腕を伸ばします。
そしてそこから、”立つ”と言う意識は捨ててください！
腕を伸ばした状態から、お尻を若干左下に落としながら（レギュラースタンスの場合）前足のひざを胸に付けるように引き寄せて、手と手の間に足をスムーズに入れて行きます。
本当にここで”立つ！”と言う意識は捨ててくださいね！
詳しくはこの後にも続くのですが、まずはこの”立つ”のでは無く、”構える！”という意識で居てください！
↑この動画のイメージが出来ればバッチリです！
恐らくテイクオフは何年もやって居ると確実に【 癖 】となっている方が多いと思いますので、簡単には治りませんが、少しずつ良くなれば、恐らく１年後、２年後にはサーフィン自体がかなり上達しているはずです！
私のスクールに来てくれている生徒さんは確実に上手くなっていますよ！
久しぶりに友達に会ったらビックリされるほどだと思います。
一生懸命ブログには書いていますが、なかなか伝えられないことも多いので、詳しくはお問合せいただければお答えできると思います。
それでは明日のサーフィンも頑張って練習してくださいね！
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確かに”出来る” ”出来ない”で言えば”出来る”と思うのですが…
ちょっと厳しい意見かもしれないですが、ライディングの初めの動作は”テイクオフ”ですよね。
確かに立てるのであれば出来るのですが、私から見ていると””もったいない！””のです。
何がもったいないのかと言うと、『あなたはもっと上手くなれるのにもったいない！』なんです。
私が見る限り、ほとんどの方はこの『もったいない！』に当てはまるような気がします。
なんでかと言うと、テイクオフの動作でもったいないに当てはまらない方は、既に上手くなっているのです。
そのほとんどの方にテイクオフを良くしてあげることによって、一気に上達の道に戻ることが出来るのだと私は思うのです。
明日は日曜日ですし、波も良さそうなので一つ練習方法を書いておきますので、海に行って気が付いたらやってみてください。
まずは何がダメなのかと言うことを書いておきます。
テイクオフの動作でバランスが崩れたり、足が着いた瞬間から”しっかりと構えられている”状態を作れないと、ファーストターンからの動作がスムーズに行きません。
また、ほとんどの方がやってしまっているのですが、テイクオフがスムーズでは無いがために、ライディングの半分は無駄になっているんです。
パドリングして、波に乗って、テイクオフ！までは良いのですが、そこから一度トップの方に『よっこいしょ！』的にフェイスにセットしてからライディングになってしまう方が多いんです。
なので、
①早い波が苦手。
②サイズが無いとスピードが出ない。
③テイクオフした後に厚くなると何も出来ない。
等の減少が起きます。
みなさん上記に該当しませんか？
これは上手い方ですと、
①早い波でも一発当ててくる！
②サイズが無くてもグングン加速する！
③テイクオフ直後にカットバックで戻れる！
って感じじゃないですか？
この症状の方は”テイクオフ”が原因です。
そこで！
今一度ご自分の”テイクオフ”を再現してみてください。
布団の上でも、絨毯の上でも良いです。
出来れば、パドリング体制の時、下にボードのセンターに見立てた”ライン”が有ると良いですね。
そこでテイクオフの動作をしてみてください。
要チェックなのは、
① 腰が浮いてないか？
② 足が着いた時にセンターに有るか？
③ 足が着く前に手が離れていないか？
この３つはチェックしてみてください。
（実際はもう２つほど有るのですが、自己チェックだと難しいので）
①は、テイクオフを勢いでやる方に多いのですが、必要以上に腰が浮いちゃう方が居ます。
テイクオフ時に腕を伸ばした”逆くの字”状態から、バネのように”くの字”に勢いよくテイクオフする方に多いです。
体重を板から離してしまうと、離れた全体重が足を着いた瞬間にボードに乗るので、一瞬ボードが沈むような感じになり失速します。
あとは、腰が浮いているということは、腰と板の感覚が広くなり、足が伸びた状態でテイクオフする事になります。
これではテイクオフ直後にコントロールする事は難しいでしょう。
②は前足が特に重要なのですが、ちゃんとセンターに来ていない、もしくは来たり、来なかったり。
要するに、足の着く位置が毎回安定していない。
と言うことなんです。
足の着く位置が毎回違えば、テイクオフ直後は安定したライディング出来ません。
③は①と複合する方が多いです。
勢いよく乗ってしまうためと、腰が浮いているので足を伸ばさないと板に足が届かない為、手が離れてしまいます。
結果②の状態になったりもします。
当然テイクオフ直後にコントロールできません。
これらの３項目＋私が言う２つの事を組み合わせると、完璧なテイクオフが出来るようになります。
上記の３項目だけでも当てはまる方は、自宅で練習することが出来ます。
まずは、腕を伸ばします。
そしてそこから、”立つ”と言う意識は捨ててください！
腕を伸ばした状態から、お尻を若干左下に落としながら（レギュラースタンスの場合）前足のひざを胸に付けるように引き寄せて、手と手の間に足をスムーズに入れて行きます。
本当にここで”立つ！”と言う意識は捨ててくださいね！
詳しくはこの後にも続くのですが、まずはこの”立つ”のでは無く、”構える！”という意識で居てください！
↑この動画のイメージが出来ればバッチリです！
恐らくテイクオフは何年もやって居ると確実に【 癖 】となっている方が多いと思いますので、簡単には治りませんが、少しずつ良くなれば、恐らく１年後、２年後にはサーフィン自体がかなり上達しているはずです！
私のスクールに来てくれている生徒さんは確実に上手くなっていますよ！
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