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2015年02月21日
サーフボードの選び方について。冬用のボード有ると便利です。
太平洋方面は先日通過した低気圧のうねりでまだまだハードコンディションが続いていますね。
週末も出来るところは限られてしまいそうです。
西日本や日本海側はいい波が期待出るのでは無いでしょうか?
最近Facebook等見ていると”日本海の波”は良い波が多いみたいで羨ましいです。
来年あたりは日本海に行ってみたいですね〜
(過去2度行きましたがフラットでした…)
今日は冬のサーフボードの選び方についてです。
私は基本一年に2本くらいボードを変えているのですが、冬に使うボードはちょっと変えるんです。
大きい理由は”ウエットスーツ”が重くなるという点です。
なので若干小波用の板にする傾向が有りますね。
あと千葉では冬には波が小さいか、大きいかのどちらかになることが多いので、小波用の板を使う確率が上がるためです。
もちろん夏にも小波の時は有りますのでその時にも使用します。
小波よりにする理由はもうひとつ有りまして、何故か冬の水の冷たい季節には、ボードの滑りが悪い気がするんですよね?
真相はわかりません。
気持ちの問題かもしれませんが…
水温が低いと、水の抵抗が強い気がするんですよ。
オイルも温度によって粘度が違うのと同じイメージですかね?
ウエットの重みで進みづらく感じるのかもしれませんが、気分的にも小波用の浮力を少しつけたボードのほうが安心感は有ります。
また、短くて幅広のいわいる”ミニボード”なんかをオーダーすることも冬には多いですね。
ただ、”ミニボード”ですと足で板をうごかしてしまう傾向があるのでよほどターンに自信が有る方でないと私はおすすめしませんが…
たまに借りて乗ってみると面白いですけどね〜
冬の時期テイクオフが早くしたいのであれば逆にボードを”長く”してください。
よく、ミニボードに乗って『テイクオフが早いよ!』って言う方が居ますが、当然浮力任せのテイクオフになるので早くは感じると思います。
私の理論(実際にそうなのですが)では板の浮力でテイクオフが遅い早いというよりは、漕ぎ方の問題なので、漕ぎ方がしっかりとして、波のパワーを最大限に使えて居る方でしたら当然浮力の大きさでテイクオフの速度は変わるのですが、まずはテイクオフ次の漕ぎ方をおさらいすればテイクオフが早くなると思います。
板によって変わるテイクオフ速度ですが、同じ浮力なら間違いなく”長い”ほうが早いので、もしテイクオフのスピードが重視したいならいつも乗っている板よりも長い板を乗ることをおすすめします。
最近のボードは”何リットル”という具合にボード体積がわかることが多いので、体積を変えずに長さを変えるとそれだけでもテイクオフが早くなりますよ!
ミニボードでも結果”体積が大きくなる”と、ドルフィンスルーで戻されやすい。テイクオフで来ても直進安定性に掛ける、サイズが大きくなるとコントロールしづらくなる等デメリットも多いです。
よく、『動きが軽い!』っていいますが、あれは感覚の違いです。
前足の位置から先のボード体積は間違いなくミニボードは大きくなる傾向が有ります。
スタンダードモデルと同じ体積であれば、ボードの前足から前の部分の体積は変わらないのですが、殆どの肩がミニボードにするにあたって、浮力の大きいモデルを選ぶ方が多いので結果的には前足から前の体積は増えます。
ボード体積が増えれば当然ボードの重みがボードを動かすときにかかりますので本当は動きづらくなっているはずなんです。
ですが”短い”という感覚で『軽い』って感じるんですね。
私は短いミニボードも持っていますが、どう考えても6’2のオールラウンドの板のほうが振り回しは軽いですよ。
なのでたまに冬は大波用の6’6などを乗りますが、大して重さは変わりません。
ですが、長い分テイクオフはかなり早くなります!
大きい波でテイクオフが早くしたいならみんな長い板にのりますよね?
多分それが基本だと思います。
冬の間に練習したい項目に合わせた”ボード選び”をすると、暖かくなった時に1ステップも2ステップも上達したサーフィンが出来るようになるでしょう!
色々な板に乗ると”身体”が勝手に反応するので、身体でサーフィンを覚えることが出来ますよ。
仲間内で試乗会をしてみたり、色々な板に乗って違いを体感してくださいね。
燃料サーチャージもかなり下がりましたね!去年と比較してみてください!
週末も出来るところは限られてしまいそうです。
西日本や日本海側はいい波が期待出るのでは無いでしょうか?
最近Facebook等見ていると”日本海の波”は良い波が多いみたいで羨ましいです。
来年あたりは日本海に行ってみたいですね〜
(過去2度行きましたがフラットでした…)
今日は冬のサーフボードの選び方についてです。
私は基本一年に2本くらいボードを変えているのですが、冬に使うボードはちょっと変えるんです。
大きい理由は”ウエットスーツ”が重くなるという点です。
なので若干小波用の板にする傾向が有りますね。
あと千葉では冬には波が小さいか、大きいかのどちらかになることが多いので、小波用の板を使う確率が上がるためです。
もちろん夏にも小波の時は有りますのでその時にも使用します。
小波よりにする理由はもうひとつ有りまして、何故か冬の水の冷たい季節には、ボードの滑りが悪い気がするんですよね?
真相はわかりません。
気持ちの問題かもしれませんが…
水温が低いと、水の抵抗が強い気がするんですよ。
オイルも温度によって粘度が違うのと同じイメージですかね?
ウエットの重みで進みづらく感じるのかもしれませんが、気分的にも小波用の浮力を少しつけたボードのほうが安心感は有ります。
また、短くて幅広のいわいる”ミニボード”なんかをオーダーすることも冬には多いですね。
ただ、”ミニボード”ですと足で板をうごかしてしまう傾向があるのでよほどターンに自信が有る方でないと私はおすすめしませんが…
たまに借りて乗ってみると面白いですけどね〜
冬の時期テイクオフが早くしたいのであれば逆にボードを”長く”してください。
よく、ミニボードに乗って『テイクオフが早いよ!』って言う方が居ますが、当然浮力任せのテイクオフになるので早くは感じると思います。
私の理論(実際にそうなのですが)では板の浮力でテイクオフが遅い早いというよりは、漕ぎ方の問題なので、漕ぎ方がしっかりとして、波のパワーを最大限に使えて居る方でしたら当然浮力の大きさでテイクオフの速度は変わるのですが、まずはテイクオフ次の漕ぎ方をおさらいすればテイクオフが早くなると思います。
板によって変わるテイクオフ速度ですが、同じ浮力なら間違いなく”長い”ほうが早いので、もしテイクオフのスピードが重視したいならいつも乗っている板よりも長い板を乗ることをおすすめします。
最近のボードは”何リットル”という具合にボード体積がわかることが多いので、体積を変えずに長さを変えるとそれだけでもテイクオフが早くなりますよ!
ミニボードでも結果”体積が大きくなる”と、ドルフィンスルーで戻されやすい。テイクオフで来ても直進安定性に掛ける、サイズが大きくなるとコントロールしづらくなる等デメリットも多いです。
よく、『動きが軽い!』っていいますが、あれは感覚の違いです。
前足の位置から先のボード体積は間違いなくミニボードは大きくなる傾向が有ります。
スタンダードモデルと同じ体積であれば、ボードの前足から前の部分の体積は変わらないのですが、殆どの肩がミニボードにするにあたって、浮力の大きいモデルを選ぶ方が多いので結果的には前足から前の体積は増えます。
ボード体積が増えれば当然ボードの重みがボードを動かすときにかかりますので本当は動きづらくなっているはずなんです。
ですが”短い”という感覚で『軽い』って感じるんですね。
私は短いミニボードも持っていますが、どう考えても6’2のオールラウンドの板のほうが振り回しは軽いですよ。
なのでたまに冬は大波用の6’6などを乗りますが、大して重さは変わりません。
ですが、長い分テイクオフはかなり早くなります!
大きい波でテイクオフが早くしたいならみんな長い板にのりますよね?
多分それが基本だと思います。
冬の間に練習したい項目に合わせた”ボード選び”をすると、暖かくなった時に1ステップも2ステップも上達したサーフィンが出来るようになるでしょう!
色々な板に乗ると”身体”が勝手に反応するので、身体でサーフィンを覚えることが出来ますよ。
仲間内で試乗会をしてみたり、色々な板に乗って違いを体感してくださいね。
燃料サーチャージもかなり下がりましたね!去年と比較してみてください!
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