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2015年02月23日
混雑ポイントでのサーフィンのコツ。波取りの重要性。
昨日はまだまだ一宮方面がハードコンディションなので久しぶりに南下。
こういう時は決まって御宿あたりに入るのですが、この冬の季節に北系の風+波が大きいと千葉北方面は厳しいコンディションになります。
そういう時には暖かい南国系に移動するのですが、当然考えていることはみんな同じなので混雑することになります。
特に昨日は日曜日と言うこともあり、サイズもそこそこ腹たまに胸といった入りやすいサイズ。
人数的には”激混み”の部類でしたね。
こんな時に気付いたのですが、波の取り方ってみなさん気にしていますか?
サーフィンというスポーツは波に乗らないと出来ないのはご存知だと思いますが、その波に乗る前に”波を取る”事が必要になります。
この激混みポイントでは”波数<サーフアーの数”となるのでいわゆる『椅子取りゲーム』みたいなものなんですね。
例えば5分に3本とかしか入って来ない”セット”(大きめの波が数本の束になって入って来る現象)の1本に乗ろうと、近辺のサーファー30人くらいと”椅子取りゲーム”をしないといけないんですね。
この中で波を取るには重要な要素が有るんですよ。
一つは 『波を見る目』
二つ目は『人を見る目』
三つめは『テイクオフ出来る絶対的な自信』
なんですね。
これのどれが欠けても波は取れなくなります。
当然空いている場合で”波の数>サーファーの数”となる場合にはこの中のどれも必要ない時もあります。
とにかく数多く波にトライしていればいつかは良い波に乗れるって感じです。
これからの暖かくなる季節を迎えるにあたって、今のうちに意識しておいて欲しいと思います。
これを意識していれば年間に100本くらいは変わるかもしれませんね。
『波を見る目』
私たちは”大会”に20年も出て来て、何十回、何百回と”ヒート(試合自体の事、一つの大会で優勝するまでには6ヒートくらいあります。)”をこなして来ました。
たった4人〜6人で海に入るのですが、勝つか負けるかの試合の中で良い波を取ろうと必死になるわけなんです。
そのピリピリした環境で入っていたからこそ波を見る目が出来ています。
その波を見る目なのですが、先ほども言った”セット”を基本的に狙うのか、手前よりのコンスタントに来る波を狙うのかと言うのが大きな枠での波を見る目です。
これは岸から入るときに見るものだと思います。
その時の状況にもよりますので、判断その場に居ないと分からないのですが、波の本数や波の大きさ、ポイントの特性などにより考慮します。
そして海でその波を取るのに実際に使う波を見る目とは『波を予測する力』なんですね。
波が来たな?と思ったら、集中してその波の動向を探ります。
沖から波が来てから自分が乗れる範囲に来るまで数秒間の波の動きでその後の波を予測するわけです。
その予測能力こそ『波を見る目』なんですね。
当然この波を見る目と言うのは数日で備わるものではないのですが、一つ最短で分かるようになるコツが有ります。
これは大会で勝っている上級者に多いのですが、『波をよく見ている』事なんですね。
海に入らずに(入る前や波チェックの時など)何十分も海を見ています。
大会の時などはこれが自分のヒートが来るまでに何十分どころでは無く、何時間も見ることになります。
出来るだけ海の波を陸から観察することによって、『波を見る目』が養われるんですね。
次の『人を見る目』なんですが、またまた長くなってしまいましたので明日更新しますので後半もお楽しみください。
↓↓これ御宿で使っている人が結構居ました!
お湯の勢いも良くて便利そうでしたね〜要チェックです!↓↓
こういう時は決まって御宿あたりに入るのですが、この冬の季節に北系の風+波が大きいと千葉北方面は厳しいコンディションになります。
そういう時には暖かい南国系に移動するのですが、当然考えていることはみんな同じなので混雑することになります。
特に昨日は日曜日と言うこともあり、サイズもそこそこ腹たまに胸といった入りやすいサイズ。
人数的には”激混み”の部類でしたね。
こんな時に気付いたのですが、波の取り方ってみなさん気にしていますか?
サーフィンというスポーツは波に乗らないと出来ないのはご存知だと思いますが、その波に乗る前に”波を取る”事が必要になります。
この激混みポイントでは”波数<サーフアーの数”となるのでいわゆる『椅子取りゲーム』みたいなものなんですね。
例えば5分に3本とかしか入って来ない”セット”(大きめの波が数本の束になって入って来る現象)の1本に乗ろうと、近辺のサーファー30人くらいと”椅子取りゲーム”をしないといけないんですね。
この中で波を取るには重要な要素が有るんですよ。
一つは 『波を見る目』
二つ目は『人を見る目』
三つめは『テイクオフ出来る絶対的な自信』
なんですね。
これのどれが欠けても波は取れなくなります。
当然空いている場合で”波の数>サーファーの数”となる場合にはこの中のどれも必要ない時もあります。
とにかく数多く波にトライしていればいつかは良い波に乗れるって感じです。
これからの暖かくなる季節を迎えるにあたって、今のうちに意識しておいて欲しいと思います。
これを意識していれば年間に100本くらいは変わるかもしれませんね。
『波を見る目』
私たちは”大会”に20年も出て来て、何十回、何百回と”ヒート(試合自体の事、一つの大会で優勝するまでには6ヒートくらいあります。)”をこなして来ました。
たった4人〜6人で海に入るのですが、勝つか負けるかの試合の中で良い波を取ろうと必死になるわけなんです。
そのピリピリした環境で入っていたからこそ波を見る目が出来ています。
その波を見る目なのですが、先ほども言った”セット”を基本的に狙うのか、手前よりのコンスタントに来る波を狙うのかと言うのが大きな枠での波を見る目です。
これは岸から入るときに見るものだと思います。
その時の状況にもよりますので、判断その場に居ないと分からないのですが、波の本数や波の大きさ、ポイントの特性などにより考慮します。
そして海でその波を取るのに実際に使う波を見る目とは『波を予測する力』なんですね。
波が来たな?と思ったら、集中してその波の動向を探ります。
沖から波が来てから自分が乗れる範囲に来るまで数秒間の波の動きでその後の波を予測するわけです。
その予測能力こそ『波を見る目』なんですね。
当然この波を見る目と言うのは数日で備わるものではないのですが、一つ最短で分かるようになるコツが有ります。
これは大会で勝っている上級者に多いのですが、『波をよく見ている』事なんですね。
海に入らずに(入る前や波チェックの時など)何十分も海を見ています。
大会の時などはこれが自分のヒートが来るまでに何十分どころでは無く、何時間も見ることになります。
出来るだけ海の波を陸から観察することによって、『波を見る目』が養われるんですね。
次の『人を見る目』なんですが、またまた長くなってしまいましたので明日更新しますので後半もお楽しみください。
↓↓これ御宿で使っている人が結構居ました!
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