Growing surfers

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久しぶりにサイズが落ち着きました。

春に向かっているこの季節は定期的に低気圧が通過して、サイズが上がったり小さくなったりを繰り返します。

今日は数日のクローズアウトの後やっと落ち着いたな〜と思ったら逆に小さくなってしまいました。

サーフィンというスポーツはやる気が出てもサイズが無かったり、波が良くないと練習しづらい事もある為上達が難しくなってくる面もありますね。

そこで今日は小波での練習のコツを書きたいと思います。

サーフィンで上達するためには海に入れるその時の状況によってしっかりと練習する為の目標を見極めることです。

考え方は出来るだけシンプルに変に難しく考えないようにしましょう。

例えば、波が小さいのに技のイメージを難しくするとサーフィンが難しくなってしまいますので、この場合は”走る”ということだけに焦点を絞る事も重要になってきます。

要するにその時の波で一番効率がよく練習が出来ることを見極められるような”波を見る目”が必要になってきます。

ただ単に”小波”と言っても色々な波があります。

小さいけど波は綺麗に割れている。

小さくてダンパー気味だ。

小さい上にオンショアでテイクオフポジションが取りづらい。



等タイプを見極められるとその日の”練習項目”がイメージできると思います。

このイーメージをした上でその波での練習項目を意識して海に入ってください。

例ですが、

『今日は波は小さいけど、綺麗にブレイクしているので、落ち着いてゆっくりとテイクオフしてから、力まないようにアップスでしっかりと波のパワーゾーンを捉えて足の裏に掛かる体重の感覚を意識しよう！』とか、

『小さい上にダンパー気味なので、今日は出来るだけ切れた波を見つけつつ、焦って前体重にならないように注意しよう。』とか、

『小さい上にオンショアなのでテイクオフポジションが難しそうだから、ピンポイント波に乗れるように変な波に手を出さないように波を見極める練習をしよう。』なんて感じです。

同じように小波でも上の3つの意識の仕方で海に入ると全然ちがう練習になってきますよね？

波が小さくても大きくても考え方の基本は同じですが、波が小さいと適当に海に入っていく方が多いように見えます。

波が小さい時は乗れる波も少なくなりますので、波の状況把握は大事になってきますよ。

明日も波が小さそうな上にオンショアっぽいのでこの辺意識して入ってみてくださいね。



↓↓どうしても波が悪い時は家で海外ドラマもありですね〜