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2015年03月14日
小波アップスのコツ 縦に踏み込む!
明日も練習会です!
明日は流石にサイズがなさそうですね。
昨日今日と、比較的波が良さそうでした。
最近は低気圧が通過するたびに暖かくなって来るのは良いのですが、春の嵐で波が大きいことが多いんです。
落ち着いた合間にいい波が来るのですが、明日はあまり期待できないかな?
それでも練習にはなりますのでシッカリと目標を持って練習しましょう!
今日は小波でのスピードの付け方、アップス&ダウンスなんて言いますが、略してアップスとして書きたいと思います。
波の上で漕ぐ動作をするのが”アップス”とうわけなのですが、意外と板を左右に振るイメージがある方が多いと思います。
波が厚い時に上級者が左右にパンパンと板を振る動作をイメージしているのかと思います。
あの動作はアップスというよりはトリミング的な感じで、スケボーのチクタクのような動きです。
厚くてパワーの無いところなので左右に小刻みにターンを入れて失速しないように前に出て行くテクニックです。
このテクニックを使うには、レールを綺麗に左右使う必要が有るのでかなりのテクニックが要ります。
確かに初級者の方は波のピークから離れすぎてしまう傾向が有るので、このトリミングが出来れば失速しなくても済むのですが、この前提としてはそれ以前にスピードがある程度付いている必要が有るので、失速してからトリミングで加速するにはかなりの技術が要ります。
今日は小波のアップスですので、このトリミングテクニックは説明しませんが、コレをイメージしないように注意してくださいね。
まずは動画でイメージしましょう。
これは私がウエイクサーフィンでアップスの練習をしていた時のものです。
この時に前から見ていると、板を左右に降っているように見えていると思います。
なのですが、本人はほぼ下に踏み込んでいるだけなんです。
下に踏み込んでも波の斜面に押し出されてボトム方向へ板が逃げていくので外へ板を振っているように見えるんですね。
7:38辺りの部分を見て欲しいのですが、足の裏で波のパワーを感じるくらいに踏みしめている様な動作をしていると思います。
最初はこのような波のパワーを足の裏に感じるくらいにじっとしている練習もしてみるといいと思います。
この動作が出来るとどのくらい踏み込めばどのくらい前に出て行くのか実感出来るのです。
逆にこの感覚が無いのに、板を左右に振ったり、縦に踏み込んでも”適当”に力を掛けていることになるので加速は出来ません。
テクオフでも言いましたが、サーフィンは波のパワーを最大に生かさないとスピードは出ませんん。
人間の力だけでは厳しいです。
波に乗っているのに自力でパドリングして、テイクオフして、ライディングまで自分で出来るのであれば”波”は要りませんよね?
ある程度サイズが有ると、嫌でも波のパワーが使えるんですが、小波の時には特に波のパワーを自分で探さないと感じづらいんです。
このようにある程度じっと動かない練習もたまには良いですよ。
小波用のボードで是非練習してみてくださいね。
↓これ届きました!レポートは後日!
明日は流石にサイズがなさそうですね。
昨日今日と、比較的波が良さそうでした。
最近は低気圧が通過するたびに暖かくなって来るのは良いのですが、春の嵐で波が大きいことが多いんです。
落ち着いた合間にいい波が来るのですが、明日はあまり期待できないかな?
それでも練習にはなりますのでシッカリと目標を持って練習しましょう!
今日は小波でのスピードの付け方、アップス&ダウンスなんて言いますが、略してアップスとして書きたいと思います。
波の上で漕ぐ動作をするのが”アップス”とうわけなのですが、意外と板を左右に振るイメージがある方が多いと思います。
波が厚い時に上級者が左右にパンパンと板を振る動作をイメージしているのかと思います。
あの動作はアップスというよりはトリミング的な感じで、スケボーのチクタクのような動きです。
厚くてパワーの無いところなので左右に小刻みにターンを入れて失速しないように前に出て行くテクニックです。
このテクニックを使うには、レールを綺麗に左右使う必要が有るのでかなりのテクニックが要ります。
確かに初級者の方は波のピークから離れすぎてしまう傾向が有るので、このトリミングが出来れば失速しなくても済むのですが、この前提としてはそれ以前にスピードがある程度付いている必要が有るので、失速してからトリミングで加速するにはかなりの技術が要ります。
今日は小波のアップスですので、このトリミングテクニックは説明しませんが、コレをイメージしないように注意してくださいね。
まずは動画でイメージしましょう。
これは私がウエイクサーフィンでアップスの練習をしていた時のものです。
この時に前から見ていると、板を左右に降っているように見えていると思います。
なのですが、本人はほぼ下に踏み込んでいるだけなんです。
下に踏み込んでも波の斜面に押し出されてボトム方向へ板が逃げていくので外へ板を振っているように見えるんですね。
7:38辺りの部分を見て欲しいのですが、足の裏で波のパワーを感じるくらいに踏みしめている様な動作をしていると思います。
最初はこのような波のパワーを足の裏に感じるくらいにじっとしている練習もしてみるといいと思います。
この動作が出来るとどのくらい踏み込めばどのくらい前に出て行くのか実感出来るのです。
逆にこの感覚が無いのに、板を左右に振ったり、縦に踏み込んでも”適当”に力を掛けていることになるので加速は出来ません。
テクオフでも言いましたが、サーフィンは波のパワーを最大に生かさないとスピードは出ませんん。
人間の力だけでは厳しいです。
波に乗っているのに自力でパドリングして、テイクオフして、ライディングまで自分で出来るのであれば”波”は要りませんよね?
ある程度サイズが有ると、嫌でも波のパワーが使えるんですが、小波の時には特に波のパワーを自分で探さないと感じづらいんです。
このようにある程度じっと動かない練習もたまには良いですよ。
小波用のボードで是非練習してみてくださいね。
↓これ届きました!レポートは後日!
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