アフィリエイト広告を利用しています
ファン
<< 2019年06月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
記事ランキング

広告

posted by fanblog

2015年10月17日

XR100M チューンドエンジン分解 ピストン破損

VFRのほかにもう1台所有しているのがXR100M。
昨年の冬に購入し、ゴミ捨て専用機とかしているのですが
購入後、異音がするためおろしていたエンジンを分解してみました。
エンジンのせかえの記録はこちらです。

こちらがそのエンジン。
デイトナの4バルブを1うえcc化されている代物です。
さすがに2速ではフロントが浮きそうになるくらい加速しました。
DSC_1507.JPG
DSC_1509.JPG早速分解。本当に4バルブです。

中はとても綺麗で状態はよさそうです。
縦置きエンジンの分解は初めてですが、横置きと同じ要領で分解します。

カムスプロケのボルトをはずし写真の手前の内六角のボルトを緩めてカムキャップの4本のナットをはずします。
DSC_1510.JPG
DSC_1508.JPGちなみにシリンダーはヨシムラが使われています。
シリンダーをとってピストンも外しました。
コンロッドはキタコの56.5mmストローク品が組まれていました。
DSC_1511.JPG
DSC_1517.JPGピストンが焼きついているかと思っていたのですが、シリンダーは無傷でした。
さすがヨシムラといったところでしょうか。
こちらがピストン。
デイトナの4バルブ用が組まれていました。
スペシャル加工がされていると聞いていたのですがエキゾーストのバルブリセスの追加工のことだったようです。
スカート部分は加工目がなくなっていて結構磨耗しています。しかし焼きついていた痕跡はありませんでした。
DSC_1518.JPG
DSC_1513-2.jpg一見無傷で異音の原因はピストンではないかとおもいましたが、よく見るとピストンピンが入る部分にクラックが入っていました。
クラックは矢印の部分です。
かなり高荷重が掛かっていたようです・・・。
もともと125ccで圧縮比12.5のピストンをそのまま組んであったので、計算上1うえccでは圧縮比が14.3位になります!
ピストンをみるとノッキングしていた痕跡がみれます。赤色の部分がもやっとして加工目がなくなっていてノックでピストンが損傷するエロージョンと思われます。
圧縮比14.3で点火タイミングも一番進めてあって、ハイオクいれてましたがそりゃ無理ってもんです。
DSC_1519.JPG


ということでピストンがご臨終でした。
シリンダーは使えそうなので、ピストン交換だけで復活しそうです。

異音がきになったタイミングでエンジン交換しておいてよかったです。
このまま乗っていたらエンジンが大破しているとこでした・・・。

お金に余裕ができたらピストン買って復活させようかと思っています。
posted by vfr86 at 21:38| Comment(0) | TrackBack(0) | XR100M
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4301060
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
プロフィール
最新コメント
おすすめパーツ

DUNLOP SPORTMAX α-14H 120/60R17 M/C 55H TLダンロップ・スポーツマックス・アルファ14H ※HRレンジ フロント用・商品番号327310・アルファフォーティーン

価格:12,960円
(2019/7/6 06:54時点)
感想(0件)

DUNLOP SPORTMAX α-14H 150/60R18 M/C 67H TLダンロップ・スポーツマックス・アルファ14H リア用・商品番号327330・アルファフォーティーン

価格:20,210円
(2019/7/6 06:56時点)
感想(1件)

QRコード
リンク集
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。