2016年03月10日
【保活ママ】「保活ママの本音はこんなものじゃない!」→「都内から引っ越せば?」はあまりに暴論過ぎではないか?
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先日から、
「保育園落ちた日本死ね」
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共感する意見から、
「こんな言葉を使うのは如何なものか?」など、暴言ぶりを非難する意見まで、
まさしく賛否両論。
富山の片田舎に住んでいるわが身とすれば、あんまり関係ない話しではあるんですけど、
ただ、「保育園入れて働きたくて必死なんだろうな」という思いは伝わってきます。
やっぱり、子育て世代に優しい社会でなくては!
そんな中
昨日、仕事の休憩時間にヤフーニュースを見ていたら、こんな記事を発見しました。
「保活ママの本当の叫びはあんなものじゃない」国会議員に27000人分署名提出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160309-00004390-bengocom-soci
やはり、都内の保育園不足は深刻なんだな〜と実感しました。
社会に対して声を上げる、行動する。
それはなによりも大事なことなのではと。
その行動に対していろんな意見もあります。
「その前に、保育士さんの待遇を良くしようよ」
「なぜ民主党?与党じゃないの?」
「まずは地元の自治体に提出するべきことじゃない」
的な意見には思わず納得してしまいました。確かにね〜
だが、しかぁ〜し、
「一等地に住むのはやめよう」
「自分のキャリアを維持したいの?」
「保育園に入れて仕事をしてる側としては、保育園に入れて1時間以上かけて通勤してるのなんて普通だと思うし、訴える意味がわからない」
「子どものために環境変えなさいよ」
言いたいことは分からないではない。
それはそれで、正論だとは思います。が…
俺にしたら暴論としか思えない。
(止むにやまれぬとはいえ)そういうことが出来る人もいる。
その一方で、いくら子供のためとはいえ出来ない人もいる。
人それぞれ色々な事情がある。考え方もある。
自分が楽したいだけ…とのよこしまな考え方を持っている母親もいるかもしれないが、
本当に保育園に預けないと、生活が成り立たないと必死な母親もいると思う。
それをいっしょくたにして、ワガママだ、モンペだ、甘えすぎだ、と決めつけるのは如何なものか?
話しはちょっとずれますが、
サザエさん「ノリスケ」はクズではない 脚本家が否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160309-00010003-bfj-ent
という記事の中で、脚本を担当している雪室俊一さんが、
まったく、雪室さんの言う通りだ。
保活ママさんの件にしろ、ノリスケの件にしろ、
(前向きな意見もありますが)無遠慮に批判しすぎるのは共通しています。
もう少し「自分の意見との相違」というものに優しい社会であって欲しいと強く感じました。
それと加えてなんですが、
保育園で保育士さんに面倒見てもらうことは「当たり前」ではない、と感じています。
保護者の方にも、「理不尽なクレーマー」にならない努力も必要!
自分の仕事中に、大切な我が子を預かってもらえる「有難さ」を常に頭に置いて
保育士のみなさんに感謝することが大切ですね。
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ただ、「保育園入れて働きたくて必死なんだろうな」という思いは伝わってきます。
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昨日、仕事の休憩時間にヤフーニュースを見ていたら、こんな記事を発見しました。
「保活ママの本当の叫びはあんなものじゃない」国会議員に27000人分署名提出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160309-00004390-bengocom-soci
やはり、都内の保育園不足は深刻なんだな〜と実感しました。
社会に対して声を上げる、行動する。
それはなによりも大事なことなのではと。
その行動に対していろんな意見もあります。
「その前に、保育士さんの待遇を良くしようよ」
「なぜ民主党?与党じゃないの?」
「まずは地元の自治体に提出するべきことじゃない」
的な意見には思わず納得してしまいました。確かにね〜
だが、しかぁ〜し、
「一等地に住むのはやめよう」
「自分のキャリアを維持したいの?」
「保育園に入れて仕事をしてる側としては、保育園に入れて1時間以上かけて通勤してるのなんて普通だと思うし、訴える意味がわからない」
「子どものために環境変えなさいよ」
言いたいことは分からないではない。
それはそれで、正論だとは思います。が…
俺にしたら暴論としか思えない。
(止むにやまれぬとはいえ)そういうことが出来る人もいる。
その一方で、いくら子供のためとはいえ出来ない人もいる。
人それぞれ色々な事情がある。考え方もある。
自分が楽したいだけ…とのよこしまな考え方を持っている母親もいるかもしれないが、
本当に保育園に預けないと、生活が成り立たないと必死な母親もいると思う。
それをいっしょくたにして、ワガママだ、モンペだ、甘えすぎだ、と決めつけるのは如何なものか?
話しはちょっとずれますが、
サザエさん「ノリスケ」はクズではない 脚本家が否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160309-00010003-bfj-ent
という記事の中で、脚本を担当している雪室俊一さんが、
雪室さんは批判に対し、「まず、私もネットの批判を見ましたが、非常に怒っています」と話した。「みなさん、何を根拠に『クズ』だの『ゴミ』と言っているのでしょうか? ノリスケは、磯野家に居候していた過去もあり、ノリスケの厚かましく、図々しい性格を分かっていれば、それほど罵倒される行為だとは思っていません。作品の背景、ノリスケの性格を分かったうえで言っているのでしょうか?」
.
また、ネットユーザーの反応についても、「確かに真面目な人がノリスケのあの行為を見れば怒るとは思いますが、『自分の意見と相違があれば、すぐに批判する』というネットの特性だと思っています」と指摘。
まったく、雪室さんの言う通りだ。
保活ママさんの件にしろ、ノリスケの件にしろ、
(前向きな意見もありますが)無遠慮に批判しすぎるのは共通しています。
もう少し「自分の意見との相違」というものに優しい社会であって欲しいと強く感じました。
それと加えてなんですが、
保育園で保育士さんに面倒見てもらうことは「当たり前」ではない、と感じています。
保護者の方にも、「理不尽なクレーマー」にならない努力も必要!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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