2010年12月17日
電車の中でアメを食べたら罰金! 本当にある恐ろしい罰金
『電車の中でアメを食べたら罰金! 本当にある恐ろしい罰金』
記者がシンガポールに住んでいた2009年、「MRT(電車)の中でアメを食べた女性に30ドルの罰金」という話題がニュースになり、物議を醸した。女性が食べたのは普通のアメだというから、話題になったのも無理はないはず。
シンガポールといえばガムを噛むことはもちろん、国内に持ち込むことも禁止されているというのは結構有名な話だが、他国からすれば「こんなことまで?」と驚くような規律まで細かく法で定められている。
遵守しなければ数百シンガポールドルから数千ドル(日本円で数万から数十万円)の罰金を課せられることになるので、注意が必要だ。たとえば電車やバスなどの公共機関での飲食、公衆トイレ使用後に水を流さない、ゴミやタバコの吸殻のポイ捨て、公共の場での泥酔など。ほかにもプライベートに踏み入った規則まであるのだから驚きだ。
駐在員や外国人、ティーンエイジャーだからといってシンガポールの罰金制度を甘く見てはいけない。記者が知り合いになった日本人男性は、シンガポールへの入国時に税関でタバコ所持を申告しなかったことが引き金となり、「半月分の給料分ぐらいの罰金を課せられ、正直驚いてます」と嘆いていた。彼は大手企業の中間管理職であったから、相当な金額を支払ったはずだ。
電車の中で飲食をした(とみなされた)女性は罰金が30ドルだったので、金額的にまだマシなほうかもしれない!?
by ロケットニュース24
http://rocketnews24.com/?p=33380
記者がシンガポールに住んでいた2009年、「MRT(電車)の中でアメを食べた女性に30ドルの罰金」という話題がニュースになり、物議を醸した。女性が食べたのは普通のアメだというから、話題になったのも無理はないはず。
シンガポールといえばガムを噛むことはもちろん、国内に持ち込むことも禁止されているというのは結構有名な話だが、他国からすれば「こんなことまで?」と驚くような規律まで細かく法で定められている。
遵守しなければ数百シンガポールドルから数千ドル(日本円で数万から数十万円)の罰金を課せられることになるので、注意が必要だ。たとえば電車やバスなどの公共機関での飲食、公衆トイレ使用後に水を流さない、ゴミやタバコの吸殻のポイ捨て、公共の場での泥酔など。ほかにもプライベートに踏み入った規則まであるのだから驚きだ。
駐在員や外国人、ティーンエイジャーだからといってシンガポールの罰金制度を甘く見てはいけない。記者が知り合いになった日本人男性は、シンガポールへの入国時に税関でタバコ所持を申告しなかったことが引き金となり、「半月分の給料分ぐらいの罰金を課せられ、正直驚いてます」と嘆いていた。彼は大手企業の中間管理職であったから、相当な金額を支払ったはずだ。
電車の中で飲食をした(とみなされた)女性は罰金が30ドルだったので、金額的にまだマシなほうかもしれない!?
by ロケットニュース24
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