2011年01月15日
CPUのお話
みなさんも最近パソコン古くなってきたから
そろそろ、新しいのを・・・と思っていらっしゃる方は、
エーッ、どれ買えばいいの?って迷われると思います。
そこで、最近のCPUとは、どんなものか、
超簡単に説明してる、動画を見つけてきました。
これだと、なんとなく、イメージがつかめるのでは・・・
参考にしてください。
CPUの周波数
CPUを製造している主流の会社はインテル社とAMD社になります。
CPUとはパソコンの中でも最も大事な機器になり、人間でいうと頭にあたる部分になりますので処理速度はCPUのスペックで大きく変わります。
CPUの選ぶ大きなポイントは、周波数とコア数になります。
周波数(Ghz)は1秒間に処理できる回数ですので、周波数の高いCPUですと処理の速さも比例して速くなります。
Hz・・・・1秒間の周波数の意味
G・・・・1,000,000,000倍の意味
2GHzとは、1秒間に2,000,000,000クロック
1クロックは1/2,000,000,000秒
つまり2.00GHzのCPUは、20億Hz(2の後ろに0が9個、2×10の9乗、1秒間に20億クロック動作することになります。
高い周波数で3.00 GHzを越えるCPUもあります。
CPUの周波数で性能が決まるわけではありませんが、同じ設計のCPU同士ですと周波数が高い物のほうが高性能です。
CPUのコア数
コアとは、CPUを頭に例えますとコア数は脳の数になり、スレッドとはCPUがこなせる仕事の数です。4コア4スレッドのCPUですと、一つのCPUでありながら4つのコアがあるので一度に4つの作業が行えます。
4コア8スレッドのCPU場合は物理上は4コアですがOS上では擬似的に8つのコアと認識している状態を指します。
つまり4つのコアで同時に8つの作業を処理できるので、周波数(GHz)が低くてもコア数が多いと、マルチコアに対応したソフトや複数処理を同時に行った際に処理にかかる時間が短くなります。
現状では2コア(デュアルコア)と4コア(クアッドコア)が主流で、最新のものでは6コア(ヘキサコア)のものも販売されています。
最近はアプリケーションやWindows7もマルチコアに対応しているので、これからPCを購入する場合は4コア以上で周波数の高いCPUが搭載されたパソコンを選ぶことをおすすめします。
ちなみに、わたしが、昨秋、購入したデスクトップパソコンは、
i-core3 3.06 GHz 2コア/4スレッド
メモリ2GB HDD500GB
これをネットで、新品¥35,000で購入しました。
モニタは、21インチ ACER の中古 ¥10,000です。
消費税やら、送料で約5万円ぐらいです。
7前に購入したDELLのパソコンは26万円だったのを考えれば、
1/5の値段です。安くなったものです。
ネタ元
http://gamepasocon.com/cpu.html
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