天気予報では曇りだったけれど、朝から晴天が広がった。
前夜就寝したのは24時近く。
にも拘わらず、年齢のせいか、環境のせいか、目が覚めたのは日の出直後の4時半頃。
せっかく目覚めたのだからと散歩に出た。6月に熊目撃情報があったらしいので、クマよけ鈴をもって・・・
バラキ湖畔に向かうと、なるほど、クマも出るかもねという感じの風景。
そして、バラキ湖。朝靄がキレイ。
キャンプサイトの近くに広がる草原も良い感じ。
クマに遭遇することもなく無事テントに戻ると、大きい方の小人も起きてきたので、8時からできるバラキ湖でのルアーフィッシングに行くため前夜の残り物をパンに挟んで手っ取り早く朝食をとる。
そして、バラキ湖へ。
釣りをするためには8時から受け付け開始となるボートハウスで事前に入漁料を支払う必要がある。
本当はもっと早い時間、日の出前後あたりでないと釣るのは難しいと思うのだけれど、このバラキ湖では、8時からしか釣りができないのが辛いところ。
まぁ、それゆえに本格的な釣り人は少なくて、自然の雰囲気を味わえるのだと思うけれど・・・
さて、釣果は期待薄だけれど、とりあえず、釣り用に設けられた桟橋からルアーをキャストし続ける。
気持ちいい〜
結局9時頃までいで、当然のごとく釣果はなかったのだけれど、その間、タモで桟橋のフロートに付着した水草を小突き回していた小人1号が小魚(オイカワやハゼ類)4匹、エビ8匹を捕獲していたので、それをお土産にテントに戻った。
テントに戻ると、小人2号(最近はすっかりランクルバカ)も起床して、ランクル200のラジコンを走らせながら、お前らどこに行っていたのかとご立腹。
自分も釣りがしたいというので、今度はお子様フィッシングに連れて行くことになった。
ルアーフィッシングと同じボートハウスで受付して、湖畔奥にある小さい池に向かう。
浅い池なので、泳ぐ魚が見えている状態。
この手の釣り堀は釣った魚は5匹上限で持ち帰り可能(リリース禁止)、なんてところが多いけれど、貸してくれる仕掛けの糸が激太、フックもバカデカだったりして、案外釣れにくかったりする。
でもここは糸は細いし、針もそこそこ小さい、そして何より餌がネリエサではなくイクラ(砂糖コーティング)で全然仕掛けのスペックが違う。
そんなわけで釣り開始後、どんどんニジマスが釣れて楽しむことができた。
川魚を食べることはほとんどないけれど、お持ち帰り以外の選択肢はないので、ありがたくお持ち帰り。
1人1000円だから、1匹200円の計算。
この日も宿泊するんだったら、食材購入ついでと思えば子連れにはいいかも。
ちなみに、池に到着した時点では他に1家族だけだったのだけれど、あれよあれよと5〜6家族になり、それとともにニジマスも警戒モードに入ってしまい釣れにくくなっていったので、仕掛け意外の要素もあることはあるようだ。
こんな感じで釣りが終わると、すでに10時半。
チェックアウトの12時までにキャンプサイトを片付けないといけない。
日も登って気温急上昇の中、せっせと片付け。ようやく完了したのが11時半過ぎ。
テントなどは家に戻ってから干したりするので、ここでは濡れたもの、汚れたものをどんどん積み込めるピックアップの荷台はありがたい。
そして、この頃になると、空にはまたも黒っぽい積乱雲が広がってきて、センターハウスでチェックアウトした直後には雨がポツポツ降り始めた。
山の天気は変わりやすいなぁ〜
さて、美しい自然を満喫して、キャンプ場を後にしたのは12時半頃。
帰り道は渋滞もなく17時過ぎには自宅に到着。
いやいや楽しいキャンプ旅行だった。
家族一同大満足!キャンプにちょっと抵抗を示していた相方もこれは素晴らしいと大絶賛。
今回は初めてといこともあり、様子見で1泊だったけれど、次は2泊くらいしたいな〜
色々なキャンプ場の写真や情報をいただいた皆様、おかげさまで新たな楽しみを知ることができました。ありがとうございました。
ランクル70との関連性は・・・キャンプサイトから車を出すときに前の通路が狭くて、切り返していたところ、向かい側の草むらに隠れていた側溝に右前輪を落としてしまい、見事に脱輪。その脱出に伝家の宝刀、デフロックを使用して見事に脱出、という情けないエピソード以外はほぼなし。
だけれど、ブログですのでご容赦くださいませ。
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こんにちは。コメントありがとうございます。エアロとは、斬新な表現ですね。私もこんな風に使うことをイメージして買ったわけではなかったのですが、使ってみると便利でした。
ヘナチョコキャンプ、楽しんでいただけたようで、恥をさらした甲斐があります。やはりこれも自然遊びの醍醐味ですよね〜
せっかく79を買ったけど、
荷台はエアロ(つまりはデザイン)として買ったから、
何も載せない自分はイレギュラー 笑
もう8〜9年前にはバイクで北海道なり四国なり、
色々な場所に行って、思い通りにならない天気や物事を楽しんでいたなぁ、と思い出した。
スムーズに出来たキャンプより、
思い通りにはいかないキャンプの記事を見るほうが、楽しいなぁ。
アウトドア、やっぱりいつかやろう!と
思わせる記事、ありがとうございます。
こんにちは。コメントありがとうございます。
キャンプ用品揃えても、シュノーケル1つにも及びませんけどね〜
家族でコスパよく楽しむにはもってこいだと感じました。
脱輪したところは一度見ておかないといけないですね、全然気にしてませんでした。喉元過ぎればなんとやらな性格でして・・
キャンプ楽しそう!
一式揃えると、結構かかりそうだけれど、価値はありそうですね、検討します。
脱輪脱出にデフロックとは、確かにその他大勢のクルマには無理そうです。(笑)
フロントアクスルと落とした側のブーツ(?)
の状態はちょっと心配ですが、元々とびきり頑丈に作られているクルマですから、気にする必要もないのかもしれないですね。
そうですね〜、空回りの音がこだますると、普通は終わったね、あの人って感じですもんね。とはいえ、あんなところで脱輪とは、お恥ずかしいかぎりです。
脱輪時にしれっとデフロック使って何事もないように出ていくのも、ランクルの醍醐味だったりしますね。
おはようございます。コメントありがとうございます。
このキャンプ場、いぴぴさんの言われたように、普通車などが多かったような気がしますので、79はちょっと異質でしたね。書き忘れましたが、サイトから車を出すときに草むらに隠れていた通路沿いの側溝に片側前輪を落として脱輪してしまって、デフロックを使うという情けない実力発揮をしてしまいました。
タープは全体的にベトベトだったので処分してしまいました。やっぱりあの手のものはちゃんと使えるものを用意しないといけませんね。
おはようございます。
キャンプ、楽しそうですね。
79でキャンプってさぞかし注目を浴びたのではないでしょうか。
我が家はスポーツショップ「○○ペン」の激安テント+タープで5〜6年夏にキャンプに行きましたが、最後のアイミックスの豪雨ではテントから雨漏りしました(テントの上にタープを張ってしのぎました。
シームレステープとか売っているので継ぎ目だけでしたら治るかもしれませんね。