さて、前回報告しました様に、この度自分は電子書籍という新境地に手を出す事に相成りました。
その事について、何回かに分けて話してみようかと思います。
で、何でまた急に、と思われる方もいらっしゃるでしょう。まあ、理由となるとこれはもう興味が出たからだとしか言い様がありません。
そもそも、自分の作品を読んで欲しくて小説家になろうやらアルファポリスやらの小説投稿サイトに投稿をしていた訳ですが(勿論、あわよくばという邪心もありますがw)、何しろ無名の身。黙っているだけで読者が付く筈もなく、作品の宣伝のためにツイッターなど始めた訳です。
で、そんなツイッター界隈をウロチョロしていると、たまに電子書籍というワードを小耳に挟みました。
電子書籍と言う販売形式があるのは知っていましたが、すでに発行されている本が形を変えて再出版されるものか、紙媒体の本同様、何処かの出版社を通してお眼鏡に叶ったものがそういう形で出版されるものと思っていました。
しかし、話を聞いているとどうも違う様子。
どうやら、ある程度の手順を踏めば、自由に個人で出せるらしい。
そう知った途端、ムラムラと湧いてくる好奇心。
気づけば自分の手はPCの上を踊っていました。
電子書籍作品
「灰色姫の夢――Ash Doll’s Dream―― 壱」
続く
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