ミチクサ。

ヨガで良く体を動かした朝は気持ちがいい。

何事も
やってみてわかることだったり
なんで
自分がやりたいのか？
など
理由がつけれないこと
そういうことは
本能が求めているんだと思う。

そういう
何だかわからないけれど
してみたい。
と思うことは
どんどんするべき。

理由なんていらない
やりたいからするんだ。

人間そういう開き直りも大事なんだと思います。

そうやって
何となくやってみた
という繰り返しが
人生なんだと思う。

人生に理由なんていらない

ただ生きてく
でも
されど生きて行く。

生きて行くことに理由なんていらない。

この間オークションで買った
鉄瓶の手入れが
まあまあ大変で・・・

伝統工芸の
良いお品のようなのですが
錆が・・・

２・３日かかって
錆びと戦っています。
ようやく赤さびが取れてきたかな
という所で
今日も仕事のため
中断。

綺麗な鉄瓶で
桜が打ち出されている
素敵な名工の方が作ったのでしょう。

大きさと言い
保温力と言い
これから秋から冬にかけて
使えそうなので
今頑張っています。

日本の伝統的なお品だったり
日本の文化というものは
手入れが欠かせなかったり
手が抜けないが
一生使える
という工芸品が多いと思います。

しっかり手入れをして
朝一番に白湯を焚く

その贅沢を
味わいたいです。

もちろん
ドリップコーヒーも。

今日の明け方
夢を見た。

チンピラ風の若い男が
私見向かって
にやにや笑いながら

『ねえちゃん年季明けたで』

と言ってきた。

私は呆然としていたけれど
もともと
私の住むお土地柄には
やくざ屋さんが多いので、
余り怖くはなく
案外
良い人が多いというイメージである。

私は介護福祉士で
介護福祉施設の社長も
案外
ＴＨＥやくざが多い。

私は直接的には
少ないですが
友達や知り合いは
やくざと絡んでいる人が
非常に多い。

黒いクラウンはよく走っているし
昔は雀荘とかもあった

何となくやくざが
マイルドになって来た私の町だけれど

他の土地から来た人たちは

目つきが違う

という
確かにテレビで見ると
目つきが違う・・・・

私は自分の生まれ育った
町が大好きだし
やくざ屋さんも大好きだし・・・

なんていうか
信念持っている人間が好きなんだよな。

そう感じている
今日この頃です。

仕事前面復帰するにあたり。

働き方を大きく変えることにしました。

自分にとって
働き方を詰めていくのが
非常に苦手・・・

もともと
経営者向きなタイプではなく
どちらかと言うと
言われたとおりにしたいタイプ。

今回はようやく
自分中心に仕事をすればいいんだよ。
というタイミングのような・・・
啓示のような(笑)

ですから
少し自分で働きやすい形を
見つけていけたらな
と感じています。

無理のない範囲内で
無駄なく働く。
ゆとりを持たせながら
息を抜きつつ
という
少し贅沢な働き方へと
考えを変えて行きました。

正直
今まで少し下手だったな・・・
仕事の仕方。
と言うのが今の私の感想。

今後ようやく
私らしく走り出した
私らしい車に乗れたような
そんな気分です。

ゆっくり走り出しますね。

時にはゆっくり休みながら。

自分はどういう人間か？

この考えは
結構大切です。

一体自分は？？？

もしわからなければ
身近な人に聞いてみたらいいと思います
出来れば目上の
近い存在の方にです。

どういう人間なんだろう？

こうやって
客観視していくことで
自分のマイナス面、プラス面がしっかり見えてきます。
そして
自分で自分を理解して
変えなくてはいけない部分
自分がマイナスだ、と感じる部分を
見直く
この作業は
非常に大切です。

自分で自分を見つめ直すことは
自分を理解するうえで
非常に大切で
自分を飛躍させていくうえで
大きく役立ちます
ですから、
しっかり自分を知るためにも
色々な人に
自分自身のことを聞くことが
大切なんです。

日本は１８歳で成人を迎える国となりました
精神的成長を望まれる
そう言うことになるのでしょう。

この波に
乗り遅れないように
私たちは成長していかないといけません。

何となく
この年齢になって、

自分の嫌なことは
したくないな。

そういうことを考えるようになってきました。

すっごく
我がままだと思います。
でも、
今までしていたことが
パタっとしなくなること
って
私の人生の中で
結構あるんです。

確かに継続は力なり

そういう
言葉に深い意味も
実感していますし
そのことについて
何かを言うつもりもありません。

でも、
やりたくない
と言うこともシグナルだと思うんです。
これは
今はいいんじゃないかな？

そういう時は
素直に従ってもいいんじゃないかな。
感覚に素直になる
自分の心に素直になる
そういう事だと思います。

きっと
今までやってきたことを
立ち止まると言うことは
きっと
何かが始まる時でもあると思います。

自分のバランスを整える
そんな感触。

不思議なんですが、
今は、
無理して
したくないことをする時期ではない。
その代わり
またかわいらしい花が咲くような気がするんです。

大切なのは
きっと自分の感触
人生の感触なのではないでしょうか？

その感触に従っていくことも
大切なのではないでしょうか。

だって
自分の人生だから。
きっと
一番自分がわかってるはずだから。

歩幅を休める。

明日は雨の予報。
耳にちらつく音楽。
食後、少しずつ外が暗くなっていく
落ち着く。


ようやく、私のしたいことが
色々な面で前面に出てきて、
ほっとしている。

一つずつ切り取って
私はこれから
何をしていきたいのか？
今まで積み重ねてきた
私の全体像が出てきたような気分。

大事に大事に育ててきた
なかなか芽が出てこなくても
根気よく
水や肥料を与えてきて
小さいけれども
印象的な花が育った。

この花を育てるのに
とても楽しみながら、
時には失敗しながら
そして
私を支えてくれた沢山の皆様のおかげで、
私は今がある。
今まで、
何がしたいのか？
どうやって活動していきたいのか？
何を目指しているのか。
掴めるようで
何となく
ふんわりしたものだったのですが、
具体的に、
こうしたい。
私はこうなりたいと、
目指し方がようやくわかった気持ちです。

どの土俵で勝負するか？
今まで鼻歌歌って勉強していたのが、
いきなり受験勉強になった気分です(笑)。

これからが大変なのですが、
目指し方が分かったから。
目指す場所が見えたから。

後はじっくり上るだけです
大事な大事な花を抱いて。

上には上がいる世界。
だからこそ
人生かけるんだな。
本当に
長い旅だな。

少し寒いくらいが丁度いい
そんな
雨の日

車で着付けのお稽古に。
もう、
着付けを習って
２・３年ほど。
個展の時も
オープニングで白大島を着ていきました。

着物はもっぱら
ネットオークションの戦利品
今は良い着物が安くで売っています。
紬党の私は
結城紬や
大島紬など
知識も訳も分からず
購入し、
単衣も袷も全く
八掛の色など細かいことも・・・
それより基本のサイズ。

とまぁ〜わけもわからずに
ぱぱぱっと感覚だけで買いました。
同じ出品者さん所で買っていたので
サイズも合うし
見事に
仕付け糸つき。

八掛の色も
昔着物の赤と言うことも無く
全て落ち着いた八卦でした。
その後、
ゆっくり着物の本などで
知識を入れたのですが

本当に訳も分からず買った割には
使える着物ばかりで良かった
理解して分かる
自分の強運の良さ(笑)

訪問着から
ちょっとカジュアルまで
綺麗にそろっていました。

今はまだ、そこまで着ていくことは
少ないけれど、
この先きっと出番がある
そう信じて
ネットでバンバン買った私ですが、
何となく
かなり必要になりそうなので
自分の勘というのは
良いように働くもんだ
そう感じながら
今日も袋帯を締める。

鏡なしで着れるようになるなんてね。

父が生前自分で買った万年筆が出てきた。

母が
これ出てきたんやけど・・・

と箱を私に見せてくれ、
空箱だったのですが、
PARKER
有名なブランドだった。

筆箱に入ってるん違うか。

と
筆箱を探すと
真新しい万年筆が出てきて、
私が譲り受けることになった。

何となく
文章を書くことが好きで、
こうやってブログを書いているのですが、
リアルに
今のタイミングで万年筆を見つめると、
このまま頑張れよ
と、
父に言われているような気がする。

少し重い万年筆。
文章を書いてみると
不思議と文字がきれいに見える
父は万年筆をあまり使わないままに
居なくなってしまったけれど、
こうやって
今になって、
万年筆が出てくると

今だから
訴えかけられるようなものがあるな
と、しみじみ感じます。

きっと
父のことだから、

ここからが大変なんやぞ。

とボソッと
一言、重く言われているような気がする。

大切に使うね。
きっと、そういう思いで見てくれているような気がする。

ゆっくり
時間をかけていくこと。
じっくり
この時間を味わうこと。
仕事を丁寧にこなすことや、
手間をかけていくこと、
でも
それだけじゃダメで。

ゆっくり休むこと。
確かに仕事も楽しいけれど
毎日、
ただひたすら仕事ばかりしていると、
時折
しんどいな・・・
と感じることがある。

そういう日は
ゆっくりペースを落として
好きなことをする。
方の力を抜いて、
部屋のしつらえを整える。
メダカを見たり。
植物を見たり、
着物に触れたり。
音楽も洋楽に変えて
ゆっくり落ち着く

些細な気分転換ですが、
外出すれば
またそれでも嫌なことがあるので、
家の中で
疲れを癒すことが
また明日への活力へと変わるような気がします。

ゆっくり
深呼吸しながら、
また明日から歩いていこう。